ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

三浦涼介

「顔だけ先生」1☆☆☆

 非常勤講師は、非常識講師⁉︎

 進学校の勤務初日、学校まで川下りボートでやってきました!と、七分丈ズボンに裸足サンダルで現れるイケメン講師遠藤一誠(神尾楓珠) 
 早速叱られますが、一応履き替えは持ってきたし。女教師のスカートよりは長いし。叱ってる先生方だってデザインは違ってもサンダルですよね?何がいけないか分かりません、と堂々としたもの。うん、強いて言えば準備もその議論もする時間がないギリギリに来た事が1番ダメかな?

 以降も、学校の慣習は全部スルーで爽快です!
ホームルームも職員会議も、その他めんどくさいあれこれ全部、非常勤なら関係ないって書いてありまーすと、川に帰っちゃうw  当惑する学年主任亀高先生(貫地谷しほり)
でもこれは責任感云々よりも、1コマ(1授業)3000円、月手取り10万円の非常勤なのに副担任という雇い方自体が間違っていますよね。

 女生徒水野(田幡妃菜)の突然のスキンヘッドにも、イジメか?非行か?ウイッグを!と隠すことしか頭にない職員室で1人「カッコいい〜 自分で剃ったの?大変だったでしょ」と別次元w   でもさ、確かに髪型なんて好きにすりゃ良くて、女子の丸刈りは校則違反ですらないんですよ。しかも彼女は海外の大学に進学志望、だったら丸刈りぐらいへでもないじゃんね?
 しかし、頑なに理由を言わない水野さん。イケメン先生のアプローチで心を開いて語るのかと思いきや、なんとこのイケメン、名言を語るのは嫌いだと夕飯のきのこ狩りに夢中!
「誰も君の髪なんて興味ないよ!」
と身も蓋もない〜。でも逆に聞けよ!となり、髪はアフリカで活躍する女性に憧れて、ですって。本当はアフリカに行きたい、という気持ちをやっとご両親にも打ち明けて、まず米大学で社会貢献の勉強をしてからアフリカには行くことになりましたとさ。妥当です。

 その間、娘の居場所を気にする親御さんをなだめすかすなど振り回される亀高先生だけは、顔で雇うから…と同僚(三浦涼介)にも揶揄されて心労MAXですが。この先感化されていくのかな?彼、決して間違ったことは言っていませんからね。しかし家もなくして学校に住み着くのはいかがなものか笑

 何でも言うだけ、無責任教頭に八嶋智人は安定のはまり役です。
 これは次も見ようっと。

「タリオ 復讐代行の2人」1 ☆☆

 どうしちゃったのNHK
コメディにしてはダメな事件ってあるでしょうに。

 やり手にはほど遠い、若き弁護士白沢真実(浜辺美波)
ひょんなことから、成敗するはずの詐欺師黒岩(岡田将生)に言いくるめられ復讐代行業に手を染めて、相手の罠で事務所はクビ、弁護士資格まで失ってしまう??これは本腰をいれて代行業をするしかないのかー?
そして失踪した父(遠藤憲一)の居場所は。詐称で父を巻き込んだ詐欺師に復讐は出来るのか?

 この本筋は愉快になりそうなのになあ。何故そこに強姦を絡めてしまったのか。しかも思い切り実際の事件を思わせて不愉快です。更に、証拠映像を披露するのが結婚披露宴て。共犯者でもなかった相手の女性には、晴れ舞台を踏みにじられる謂われはないでしょうに。被害者と新婦でターゲット財津(三浦涼介)を挟んでビンタの応酬って、面白くもないしすっきりもしませんよ。クスリ呑まされて強姦されて、告発したら金で偽証を集めて嘘つき呼ばわりされた屈辱と恨みが、ビンタで済むわけあるかいな(あの男狙ってるのーと、事前に本当に言っていたとしたって、不同意なら強姦なんだってば)
ナレーションで『次々と被害者が名乗り出て、犯人は何年も実刑に』も取ってつけた様でしたよね……今までもみ消してきた親に見放されたのかな。

 更に、財津の協力者だった男(本田大輔)を寝返らせたのが、黒岩が授けた秘策。 財津を裏切ったら倒産→家族で文無し。でも本当に嫌われての離婚で慰謝料だったら妻子に贈与できる……。いやそりゃそうかもしれませんけども、後日奥様に黒沢が説明して仲直りさせるオプションは無し?本気か演技か他人からどう見分けるのか謎ですし。財津の言いなりだった理由もまた家族を想ってだったのに、やっぱりすっきりしませんよ……orz

 そして三浦涼介は、悪役御曹司なのに美しすぎて気が散りましたw 

最新コメント



   
   

ドラマのあらすじはこちらでね


にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
にほんブログ村

インパルス関連本

「蟻地獄」文庫

ちなみにじゃすみん「蟻地獄」評はこちら

「月の炎」絶賛発売中!

ちなみにじゃすみん「月の炎」評はこちら

カテゴリ別アーカイブ
  • ライブドアブログ