最近よくあるグルメものに江戸や侍風俗を加味した新機軸!吉田沙保里も出演……なのはいいですけど、もっといい役はなかったのかと。あれ酷いわ。
参勤交代で江戸にきたものの、妻子を想って泣き暮らしている主人公伴四郎(瀬戸康史)
殿の腹痛騒ぎからなぜか伴四郎が料理をすることになり、愛妻がもたせてくれた覚書を参考に包丁を持てばほら、まるで妻と一緒にいるような幸せな時間が……w そして出来上がった茶粥を気に入った殿に呼び出されると、なんとそこには先日城下で行き合った猫舌の男が!
殿様(草刈正雄)は熱々が苦手なんですw 毒見役の後で冷めた食事ばかりだからか、出来立ての蕎麦や茶粥の中の方が熱いをご存じなくてアッチッチしてましたよー。そしてまさか本人の前とは思わない伴四郎に、『殿は飯を暖かく食えずに哀れ』と言われてよほどこたえたのでしょう。毒見など役に立たんと騒いで拒否!
また城を抜けてお忍びもあるのかも。江戸グルメ騒動にあれこれ首を突っ込んでくれそうで楽しみです。
しかし、伴四郎とお忍びの殿が出会うきっかけの吉田沙保里がひどすぎるんですw
他人が注文したシャモ鍋を、後から来てよこせよこせ。まだ箸をつけてないならいいだろう、の言い草もいい着物着たお嬢様のセリフじゃありませんが、それに続けて『私みたいにまだ誰のものでもない』ってコラコラ、余興で出演してくれてるメダリスト様にそんな下ネタ系!
そもそも狼藉者を叩き出す役ならかっこいいのにさ。その狼藉者の方にさせてどうするんですか(><)吉田沙保里も断ろうよ!