やだ、面白いじゃない!パート2。
柳葉敏郎が雨の中応援団。
原作重松清。
じゃあ辛気くさい系かと見る気削がれていたのですが、実はかなり無茶なコメディでしたよ。
突然社長(西田敏行)命令で社長の出身校『あすなろ大学』に通わされる主人公(柳葉敏郎)50才。
学費は全額会社持ち。
ただし家から学ラン着用です!
なにしろ目的は社長の愛する応援団の廃部を食い止めるため『だけ』なんですから!
リストラと学ラン登校の二択を迫られ、しかも実娘や彼氏と同じキャンパスを歩くことになる恥辱(><)行けば行ったで、OBの反町隆史とほんこんにしごかれて河川敷でエール練習! 3人いても荷物は全部下っ端の主人公が運んで、先輩2人は手ぶらw
あくまで仕事のつもりでイヤイヤ応援団してる主人公ですが、このまま新入部員が入らなければ、永遠に会社に戻ってこられなーい!
「あの社長に理屈が通用すると思うか!」
思いませんw
吹奏楽部とチアリーディングと応援団。
確かにその3つ一緒に、大阪マラソンを応援してるの見ました!甲子園スタンドもそうよね。でもあすなろ吹奏楽部は反旗を翻し、もう応援のための演奏はしませんと宣言されちゃいましたよ。
チアはひたすら無礼w
仕事さぼって来てるOB2人に支えられながら、応援で何を学ぶのか主人公。どうやらダメ社会人だった様なんですが、終盤にはきっちり気迫みなぎる男になっているでしょうか?
娘には、金髪カレシ(風間俊介)には、見直してもらえるんでしょうか?
そこらのビール腹おやじでなく、柳葉敏郎ですから。1話が進むうちに既に、けっこうカッコ良くなっちゃってて早過ぎないか心配ですw
とりあえず1人早速入部しそうですが、さて。