ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

おじさまと猫

「おじさまと猫」〜最終回 ☆☆☆

 大団円!

 実は著名ピアニストだったおじさま神田冬樹(草刈正雄)   でも公演中に奥様(高橋ひとみ)の訃報を受け取ったことから、舞台演奏が出来なくなったのでした。それは引きこもるわ! 人生賭けてきた演奏が出来ないなんて。

 でも、フクマル(CV神木隆之介)を飼い始めてたおかげで、段々と日常を取り戻していきます。『パパしや〜ん』と甘えられ、キラキラ星の曲を一緒に(?)弾き…。(「ずっと一緒」と、流れ星に祈るフクマルw 人語どころか文化を解する猫、賢すぎですけど、いいの、神木君の声なんだから!) 餌代を稼ぎに、街の音楽教室で子供をおしえてみたり。

 何も知らない同僚森山先生(小関裕太)は、近所のピアノコンサートに、自分のバンドライブにと誘ってくれます。
 聞くだけなら…と、同行したピアノコンサートで神田は、パニック発作で途中退出。事情を知らないピアニスト日比野(平山浩行)にしたら、大先輩のダメ出しかとご立腹でしたが……。大丈夫、ここは優しい世界。
 なんとペットショップでご対面した日比野と神田。猫きっかけで歩み寄り誤解も解け、日比野の猫がフクマルと同腹だった縁もありすっかり打ち解けるのです。家から出ちゃったフクマル捜索時にもペットショップ店員(武田玲奈)と日比野ご近所さん(升毅)森山が紹介しあい、神田友人の輪が広がっていくの素敵でした^_^

 そんな皆で出かけた、森山君のライブ。仲間割れでメンバーが現れず、ステージに1人で困惑する森山君のためにならと、なんと自ら舞台に上がりキーボードの前に立つ神田さん。それなら、と助太刀にあがる日比野。驚く店員ちゃんw  弾けるって知らないもんね
野次ってる人達、わかってる?本当なら追加でチケット代払わなきゃダメな豪華メンバーなのよ?(日比野さんはギターでしたけど!)

 小さなライブハウスの、たった一回のセッション。でもその楽しい体験を足掛かりに、1年後にはヤマハホールで公演できるまでに復調した様ですよ。ポスターには、フクマルを抱いた神田さんw 
おじさまと猫、いつまでも一緒にお幸せに^_^

「おじさまと猫」1 ☆☆☆

 こ、こんな泣かせにくる話だなんて聞いてないよ~!

 愛妻(高橋ひとみ)を亡くし、生きる気力を失って久しいおじさま(草刈正雄)

 ……これだけで既にいつまでも観ていられるのですがw そんなおじさまがふとしたことでブサ猫(cv神木隆之介)と出会い、日々の喜びを取り戻していく物語の様です。
またその猫が。ちゃんとペットショップで高額で売られていた猫なのに、あまりのブサさに売れ残り成猫になって更に不人気で大幅値下げorz 名前ももらえないまま世をすねて、そろそろペットショップからもお払い箱……という瀬戸際での、おじさまとの運命の出会いだったりします。
 おじさま、生き物は基本ダメ。猫なんて生まれてこのかた触ったこともない人で、でも生前の奥様が猫を飼いたいと。それも『あなたに選んで欲しい』と言っていた、その奥様の形見の指輪が転がって、拾い上げた拍子にふと合う目と目……。なるほどこのタイミングの演技は本物の猫では無理ですねw ぬいぐるみはイヤという原作ファンの声も多少見かけましたが、エンディングに流れる原作漫画猫の超個性的ブサ加減を見るだにぬいぐるみの再現度も高く、本物猫に無理させるより効果的だったかと思います。

 猫ケージ、餌皿、トイレ、猫砂……初めて飼うとなればあれこれ必要。ブサ猫ちゃんを愛する店員(武田玲奈)に勧められるまま、山のように猫用品を抱えるおじさまでしたが、それは久しぶりの楽しい買い物なのでした。そんなところでも泣かせるのかーい!

 来週からは家で新生活。どんな名前になるのかな。
おじさまに、犬はいいぞ犬飼え、猫でもいい、イソギンチャクしか触れないならうーんイソギンチャクでもいい!と勧めていた陽キャなお友達(升毅)にも紹介しなくちゃですね。

 とりあえず、最近外してしまいっぱなしだった結婚指輪をはめましたw


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