ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

Xmasの奇跡

「Xmasの奇跡」~13 ☆☆☆

何をしてたの?と問われて
「諦めてた」
と応える主人公。辛いです。
ナオの部屋に早朝行ってみれば男の靴があるし(><)死んだ男は忘れられてしまう。
堤恒志としての人生を諦めて、健として。お母さんに優しくして、彼女とデートしてみて。
一度もピアノを弾いたことのない指。ボールを投げられると反応する身体。やっぱり身体は健くんのものなのですね……。(と、思ったら今日、初心者にしちゃ結構上手く弾いてましたけど)

一方の偽ゼノは、サイン会だパクヨンハとコラボだと浮かれていてむかつくー(><)
「青の月」を引きこなすのもやっとなくせに、なんだってゼノとして新曲が作れるとか思っちゃっているのでしょう。挙げ句、パクヨンハに生演奏を否定されていい気味です。
(ここで疑問。ナオが昔聞いた「青の月」と、偽ゼノが演奏している「青の月」は、別人の演奏だったりしてますか?? 私の耳では分からない?)

もう、ナオに何を聞かれても誤魔化すような事しか言わなくなった恒志=健ですが。思いついた楽譜をついメモしてみたりして。さあ、ゴミ箱からお母さんが拾ったメモが、ナオの目に触れることはあるのか?
それともちゃんと作曲をする日は来るのか?

連日この30分がめちゃ楽しみです。毎日何か起こるんだもの。これが昼ドラかー。
彼女とのキスも可愛かったし、たまたま見失った風船で
「記憶が戻ったのね!」
と喜ばれて戸惑ったり、交際はどこまでだったのか気にする様子も微笑ましかったです(^^)で、
「なんにもないよ、2ヶ月だもん!」
可愛いー!
恒志とナオだって実は交際は2ヶ月だったのに大人はすることしてるのよ(笑)←見なかった回の感想ブログなど読んで知って、ちょっとショックでしたわ。大人の関係じゃなくて期間が。2ヶ月!!たったの!!
そりゃあ、弾き方のタッチや立ち居振る舞いで恋人が分かる分からないとは言えないレベルの年月ですよねー。でも逆に、2年も3年もつきあっていてずっと、ゼノだと言わずにいたならひどすぎるし。ふむ。

彼女や親友くんが、生前の恒志の映像を見る機会はもうないのでしょうか。動き方が似てるとか思ったりしないのかな。サッカーの場面も、もっと観たいです。いまは眠っている健の意識が目覚めたりするんでしょうか?

「Xmasの奇跡」8,9 ☆☆☆

ひー、カッコイイ(><)

黒服でバーテンダー、暴れる客をガシッとおさえる無口なバイトな窪田くん。やるじゃん、男らしいじゃん!
「替え玉なんてするからだ」も素敵なら
新しい人生を作れとナオに言われての
「したくても出来ないんだよ!」も切なくて素敵(><)

泣いちゃう女子大生ちゃんには優しい応対。そんな時にはオロオロする窪田くんばかり見てきたので、中身35才状態は新鮮ですね。なのに、見かけ通りのお子ちゃま向け口調で「きみ」と呼びかけるナオが道化で可哀想です。
そしてナオは泣けない女なのよね。
「泣けるのはいいことだ」
20才の男の子の台詞じゃないよー。

そうそう、喪服の母親と会って哀しくなって、健の母親に改めて礼とねぎらいを言うところも。若いとまだ世話されて愛されて当たり前と思ってるからなかなか言えないよねああいうことは。
自分の親を呼び止めたのに、見知らぬ若い人扱いなのが切なくて泣けました。


そんなわけで、恥ずかしさに転がりながら録画を2度も見ました!家族は「古代少女ドグちゃん」の方が面白い、若造には興味ないとツレナイのです。
一応話を書いておくと、少しでもナオの近くにいたい健=恒志くんは、行きつけのピアノバーでバイトを始めています。偽ゼノはTV取材に向けて猛練習中。

でもね、音楽には疎いのですが、譜面を覚えたら誰でもゼノっちゅーわけにはいかなくない? 音色だのタッチだの、覆面だっただけに尚更、公表されている音源と比べられるのでは。
それともう一つ、替え玉デビューするはずだった不美人歌手ですが。どうしてこっちも覆面デビューじゃ駄目なの??かえってあの事務所はみんな覆面だって話題になるかもしれないじゃん。とにかく扱いが失礼過ぎてナオに思い入れ出来ませんよね。

「頭を下げるのが苦手」とか
「やっぱり」と前置きつけて「音楽は商売なのか」とか、回想の恒志と重なる発言がチラチラ出て来るところも嬉し恥ずかし。

あとナオの妹は、偽ゼノの事が好きになってきてるっぽいのも気になるー。

「Xmasの奇跡」5~7 ☆☆☆

昼メロドラマで連日、狼狽えテンパる窪田正孝くんに会えてしまう幸せ。

特撮「携帯捜査官セブン」→NHK時代劇「浪花の華」→WOWOW「ママは昔パパだった」→深夜特撮「古代少女ドグちゃん」と、ほとんど主役とはいえ微妙に外れたところを守備範囲にしている窪田くん。今度は昼ドラに出ていたと知って驚いたけど、すぐ納得。役も似合ってます。マダムなファンが増えますよ。

話は「世にも奇妙な」テイストのSFファンタジーです。
覆面歌手ゼノと音楽事務所社長という、二つの顔をもっていた主人公堤恒志。あるクリスマスに事故に遭い、昏睡から目覚めると見知らぬ大学生の顔・身体になっていて、自宅に帰ると「自分」は死んだと恋人に告げられる。

ここで昏倒、心肺停止で再入院です(^^;;;;)
主力アーチストゼノが失踪し、傾いた事務所を支えるのに必死な恋人ナオ(高橋かおり)を助けたい、支えたい、でもいくら自分が恒志だと言っても信じてもらえるとも思えない。
肉体「林田健」の家で、「健」の写真は笑っているのに中身が「恒志」である今の彼は充血した目で思い詰めています。
ああ、そんな君を私が助けてあげたいヨ。

2週目の月曜である6回目、ついに
「俺がゼノなんだ」
と告げるのですが恋人は全く信じてくれません。それどころか、私が本当のXENOだと、親友だった男が目の前で嘘をつき始めます。(新曲の楽譜まで持って。まさか事故もこいつが何かした??)どうもそいつ、ナオが好きだし。

どうやってゼノだと証明する?「林田健」の身体で元通りにピアノが弾けるのでしょうか?酒だって思うようには呑めていませんでしたよ(><)
「自分」の家に入れてもらえない。
死なずに済んだのに「地獄だ」と泣く主人公が可哀想で仕方ありません。
これで恒志がエロおやじだったらねー、「林田健」の可愛い彼女とウハウハなんですけど。そんな節操のないことにはもちろんなりませんよ!!

いつか健=恒志であることがナオに届く日が来るのでしょうか。思わず抱きしめた健の腕に、ナオが懐かしさを感じてくれたりはしないのでしょうか??
(逆に、何か1つ事を終えて「恒志」が消え、「林田健」として幸せになってくれる方向も有りです。林田家があんまり可哀想だものね。)

少女漫画な展開を待ちわびて、ワクワクしています!!
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