ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

2008夏ドラマ

「太陽と海の教室」1 ☆

着衣水泳は甘くない!靴脱いで、背広も脱ごうよー。

いや織田さんも年をとった……。
やたら顔や目のアップが多くて、日焼けもした肌はきめが粗かったです。終わり。

いやいや、あのにらめっこ中もカフェテリアでも、織田さんはマイ湘南の海水をスプレーで吹き付けてご登場だったんだそうで、”磯臭かったんだねー”と思いながら見てました。終わり。


うーん、うーん。
イジメの話や暗い学園ドラマはそもそも苦手なわけで、唯々諾々と従う彼氏もアレなら、”彼氏のために”と下着姿を披露しようってヒロインなんて同情もできず(写メばらまかれても平気なら止めないけど。彼に手を出さない約束も、バカはたぶん破るよ?)
下請け=父さん(松重豊)を尊敬出来ない だなんて、どんだけ父親をバカにしてるんだか。

……逆に、ポスト森山未來か?というバカ息子の演技は素晴らしかったけどね。
”3番勝負”は2時間は軽くかかっていそうで、その間役立たずに付き添っているだけのヒロインも超間抜け。で、全部やり終えて今更
「対抗戦に間に合わない」
って、モシモシー?
どうせシゴキ後も同じ駐車場に戻って来る(笑)なら、時間を大事に土下座一発、足りないならクツで頭の上ゴリゴリでも加えりゃいいじゃないですか。30分も延長した割に、こういう要らないところ多すぎ。
出番が迫る彼氏が、いつまでもTシャツ脱いでスタンバイしないのにもイライラしたぞー。そしたらバタフライしながら喋ってる奴がいて大笑いだったぞー!!

そんな対抗戦も、受験にとっては妨げ、無駄、とする理事長は、翌日の「モンスターペアレント」での”図工音楽要らない”と重なって不愉快でしたよね。そこに未履修問題を重ねて来る様で、そっちの要素にはちょいと興味があるのですが。
それと、懐かしーいナンバーも嬉しかったのですが。

ありがたいお説教は苦手です。
ちょうど昨日読んだ某漫画家のインタビューで『大事な場面ほど無言ですね』という聞き手の指摘に、言われて気がついたという作家が『何を言わせても伝わらない気がしたから…』と応えてました。ドラマでは、間を埋め尽くして喋らなくちゃダメなんですかね??

あ、エンディングのガリバー織田には大受けでした(笑)

「モンスターペアレント」4 ☆☆

もう勉強は、家でお父さんが自分で教えたらいいと思うよ。で、図工音楽や体育だけ学校に受けにきたらどうなの(笑)

図工が無駄だ、というけどオヤジ、外科医なら器用な指は何より大事だろうし。
体育も無駄だ、と言いそうだけど、夜勤に手術にと体力は何より必要でしょー??
音楽が無駄だ、と兄には言ったそうだけど……
人生の楽しみも持たずに悲愴に勉強だけしなくちゃなれなかったギリギリの医者になんて、かかりたくないですよー(←なんか音楽が医者に役立ちそうなこと、考えたけど思いつかなかった 笑)
とにかく子供たちの前で先生を罵倒することそのものが、教育上よろしくないと思います。

高学歴モンスター、初登場。
(今までも、1話の木村佳乃とか賢そうだったけど? 社会的地位もある父親が全面に、は初めてってことですかね。お母さんは亡くなってるの?)
ある意味、バカを赦さないヒロインと同指向という描き方で、教育委員会の蔵之介さんまで
「親がモンスターな時もある」
ってあんた、普段と言ってること真逆ですけど!!

自分の職業を最高で現在幸せだと思っているお父さん、自虐におぼれるダメオヤジよりは素敵かもしれませんけど出来の悪い息子には迷惑ですよね(そのうち息子に刺されるぞ)

そして結局、兄は”医者になれなくても(格下でも)幸せはあるよ”的オチになっていて微妙な気持ちに。なんかなー。
音楽をきっかけに対立した、という点からはきれいな着地点かもしれないけど、どちらかというと
”父がバカにした音楽や図工に熱を上げた結果、もっと優秀に”
ってなってほしかったなー。アメリカで弁護士になってる(音楽系の訴訟扱ってる?)とか、NASAで宇宙船作ってるとか、うわーウソ臭い(><)でも悔しいんだもん!

小学校では、体育の授業を強化した結果5教科の成績もアップしたという論文とか(ていうか成績いい子って普通運動も出来るけど。この場合は各人の伸び率の話ね)。某大学で体育の授業をなくした途端、1年生の退学数が倍になったとか。
そんな話を体育教師であるツレから長年吹き込まれて、我ながら洗脳されてるなーとも思いますけど。人生に無駄なんてない!

ていうかー、私学に行かせりゃ良くない?この親なら私学でもやっぱり文句いいに来そうだけど。

まあ物語的には、温水さんの過去の過ち(?)も昇華され、ヒロイン高村弁護士のNY人脈も役に立ち、彼女が悩んで変わってきた様子を所長さんは喜んでいる、と。
さあ外堀は埋まったので早く、蔵之介さんの過去をプリーズ!!
(しかしあの部下くんは、あそこまで荷造りしちゃったところでフォローされても遅すぎるのでは)

「魔王」3 ☆☆☆

催涙弾、拳銃型って趣味悪い(笑)
確かにこれなら、引き金を引いたからって殺すつもりがあったとは言われませんね。

なのに刑事、うるさすぎ。
捜査から外すんじゃなかったんですか??

前回までみて感じていた共犯者の存在、あっさり今回で出てきました。メガネの男。しかもどうやら元同級生ですよ(廊下を逃げていく人影、メガネかけてる様な。)
出版社におつとめだとか、連れ回した子とピースでサインとか、これまた気になる情報をぽろぽろ出してくるところがあざとい。

「天使の弁護士」の次の手を考えて、結構真面目に見てしまっています。

ただそこでどーしても気になるのが、サイコメトラー嬢。浅い!
存在は、いいんです。ドラマだもん。
抜群の記憶力で風見鶏覚えていても、例の事件の第一発見者だとかいう超偶然も、いいです。ついでに超能力持ってて警察に協力しててもいいですよー。

ただカミングアウトがあまりに簡単で、がっくり。
「私、物に触れると残像が見えて」
ここで「はあ?」って聞き返さない人は、痛い妄想少女とは距離を取ろうと後ずさっているか、あまりに突然で耳がすべってるんだと思いますよ。
信じてもらえずに揉めたことないの??
こういう拙速感がもったいない。面白いなーと思うほど、元の韓国ドラマに興味がわきます。……そうやって皆はまっていくわけ??

しかし、教会で天使と悪魔を語るの図はちょっとオシャレですよね。韓国は信者率が高いんだとか。
ここを仏教や神道にして翻案したら全く違う物になっちゃうんでしょうねー。「菩薩な弁護士」輪郭的にはそっちの方があってる気も……。

「モンスターペアレント」3 ☆☆

うわー、先生が代わりに給食費払ってた(><)
家庭訪問して給食費回収とか、そんな雑事に出向くより家に帰って答案考えたい!!……で、済むのは未納が一人かせいぜい二人までよね……。
とにかく忙しすぎる先生をどうにかしてあげたいです。

せっかくなのでまた、去年みてきたアメリカの小中学校の話。
カフェテリアのレジに全校生徒名が登録してあって、親が来るか子供に小切手(これが普及してるところが便利)持たせるかしてレジに入金。子供はレジで名乗って毎日精算。残金が少なくなってくると(ネットからも確認出来る)
「No Money!」
とみんなの前で宣告されます。で、事務から(先生から、じゃない)は即日
「お金が足りません、生活保護&給食費支給を受けるならここに」の書類発送。たまたま入金忘れた大金持ち相手でも関係なし。さっぱりしたものでした。

実際、困窮してから給食費の補助制度を個別に知らせるって遅すぎ。入学書類と一緒に周知徹底しておくぐらい。転ばぬ先の杖である必要があるのでは。
(困ってないのに制度を使いたいバカはまた別としてねー)

一人だけ食べられないと可哀想、とか。
子供は知らなくていい、とか……目の前に当の子供がいなくて考えると過保護ですよね。
でも、気を回しすぎるのも問題をややこしくしている様な。そんなの知らねーよ言いたいヒロインの気持ちも分かります。だって食費だよ、贅沢費じゃないもの。子供が登校せずに家で食べてたら、給食費以上にかかるものー。

ドラマでは、本当に食い詰めている家庭のこどもしか特定してこなくて、なんか小ずるい。このタイトル通りなら、宅配ピザの4千円は払っても、給食の4千円は知らんぷりする痛い夫婦の子供こそを、見せないとウソなんじゃないのかなー。

弁護士訪問をきっかけに、その子が苛めに……なんて重たい展開にするつもりはさらさらないってことですよね。保護者側はゲストなんですもん。

過労で休みをとる米倉弁護士。
押しかけて料理までする教育委員会のボクが、”彼氏のホスト”とか紹介されているところ、笑いましたー(^^;;;)関係を疑われて気まずい思いをするとかって、古いのね。
で、また家に食事作りに来いって、どういう関係ー??(子分? 笑)
あと
「お母さんと同じ年!!」 確かに(笑)

「正義の味方」2 ☆☆☆

しまったー、2回目みちゃったら面白いよ!!

勘違いドラマは元々好きだし(^_^;)、前回なかった物語が出てきましたよ。
姉結婚=妹自由に!
やっとそれに気づいた妹が、”運命の恋人”良川さん(向井理)と姉をくっつけようと頑張るんですよー。
尾行、住所調べ、郵便チェックにゴミあさり……ってストーカーで犯罪ですけど!今までも姉の命令でさんざしてきただけに、コンサート写真展その他休日の行き先を調べることぬかりなさすぎて感心しまくり。
(金持ちだな中学生が!)

で、エコだクラシックだ可哀想な子供たちだと、姉の欲望とは全くベクトル違うイベントですれ違いばかり。ああ嫌われたー! なんて前振りなら、もちろん恋されちゃってるに決まってるじゃないですかー!!
そうそう、邪魔な課長をぞうきん汁で病院送りにしたのも、腫瘍の早期発見につながったとかで奥様に感謝されて、そこをまたまた目撃の良川さん。

いい人なのに、可哀想に姉の毒牙にかかっちゃったよねー。

……しかし、終盤のデート場面では疑問がいっぱい。
あれだけいい人だった良川さんが、妹連れのデートで奴隷扱いを目の当たりにして平気なの??恋は盲目??
実はもうちょっと勘違いは続くと思っていたので、もうつきあい始めてびっくりだし。
良川さんのマンションで同級生にばったりあった場面も、てっきり良川さん調査に役立つのかと思ったら
「お前好きなんだろ?良川さんが」
的誤解であれこれ妹にも時間かと思いきやそこはスルーですか?

今までも、あれこれ恋しては捨ててきたらしい姉。
良川さんも2,3回でポイッとしてられてしまうのか?それとも結納、結婚披露宴、新婚生活と、妹に暗躍させて進むのか?

妹が巻き込まれた恋愛トラブルに姉は絡むのか??
うーん。
微妙な気持ちになりつつも、展開が気になってきてしまった……(><)

姉のファッションも楽しいよね。

「ゴンゾウ」3 ☆☆☆

「強引にされるの、好きだったじゃないか」
ひー! 永遠の童貞俳優、筒井道隆がこんな台詞を喋る日が来ようとはー!!
舌の入れ方も教わってるそうです。あの精神科医さんに。

そんな昵懇の相手に黒木を預けて、立ち直らせて、で、佐久間がどうしたいかというと叩き潰したいのね(笑) 戦線離脱してしまったライバルの上に立っても、本当の勝利とは言えないから。こりゃー屈折してますよー。ああ、終盤の一騎打ちが楽しみです。

でも黒木はというと、歩き疲れてるし煙草より飴ちゃんだし、目撃証言をあげたと思ったらウソだったし。
……その偽証したホームレスを投げ捨てなかったところが、ゴンゾウが検挙率と引き替えに得た力。事件解決も、その人情や備品係の地味な目が活きる展開になるだろうなーとワクワクします。しますが。
1話で探してた犬を見つけたりして、気の長ーいネタふり続き。
本ボシ検挙まではまだまだまだまだ道のりが長そうです(><)

「ケータイ捜査官7」〜14☆☆☆

ひーみつ、ひーみつ、2人の秘密ー♪

相変わらずコンスタントに良作です。
潜入捜査、天井裏でセブン大冒険!とか。
「機械くん」が、ケイタを認めて名前を訊いてくれる話とか。
置き去りセブンが女の子と仲良くなっちゃう話とか。
どれも笑えてちょっとホロッときて、ケータイたちも可愛いよー!!

なのに嗚呼どうして、たまに友人(筋金入りアニメおたく)に会って
「ケータイ捜査官7,面白いから!見て!!」
とすすめた日にあの”演習”なんですかー(><)

いや、あれはあれでタマには面白くて、霧島さんまで真面目に騙していたかと思うとケイタが可哀想すぎて笑えましたけどー。初めての人は5分保たないでしょう、あの導入部はー。

で、そろそろ「変な名前」のあの王子様に再登場していただきたいです!

「コード・ブルー」3 ☆☆☆

はじめてのおつかい……もとい当直。フェローだけで。

またまたフェローの腕前具合が分かりません。こちら弁護士先生と違うもので!
ER経験すれども下っ端で、宿直でも手術でもサポート役しかしたことがなかった、ということでしょうか。
日本の若い外科医は、欧米に比べて執刀経験が半数以下とかどっかで聞きましたよ。どんなに本で勉強しても、実地で経験しなければ分からないことは多いでしょうし。切り方縫い方は回数こなすしかないでしょうし。
手術数をこなしてエキスパートになるには、留学するかヘリに乗るしかない、のかな?

で、例によっていろんな患者の間を右往左往な日々。
脳腫瘍で息子の幻覚を見るお母さん。
クレーマー転落男。
酔っぱらい。
弁護士さん。
私が拙文でちょろちょろ使うように、現場の医者だって昨日来て明日帰るような患者さん、名前でなく症例で呼びたくなる気持ちよーく分かるのですが。

患者さんを名前で呼ぶ様になった彼らを、
看護士たちも先生と呼んで一人前に扱うようになる。
その交錯はドラマ的に美しかったです。

……でもここも、新人じゃあるまいし! 患者に人格と人生があると今更気づくって遅すぎると思うんですがね。
かと思うと患者さんへの説明はやたら上から目線だったりして。家族を亡くした人の気持ちが本当に分かって言ってるのか微妙。
やっぱりフェローがどの位置にいるのか分かりません。

仕事に生きる先輩たちの、離婚や墓参り(医療訴訟?)も描かれたりして興味深かったけど全体としてはますます散漫に。
一番嬉しかったのは、ヘリ操縦士寺島さんの19才年下嫁さんの愛妻弁当!(どうみても、園児向けですよー 笑)

次回、誰か亡くなるのか何か衝撃的な話になりそうな予告??それでしょーもなかったら見るの考えちゃうかも。

(わ、ストーカーと姫の虫垂炎、忘れてた 笑 患者多すぎ!)

「あんどーなつ」2 ☆☆☆☆

ヒロインが安藤奈津だから「あんどーなつ」(笑)
和菓子屋で働く奈津が頑張る!いい話だわー。ほっこり(^^)
思わず近所の和菓子屋を覗いて、「朝顔」だの銘の入ってる棚からお買い上げしちゃいました!普段は串団子がせいぜいなのにー(><)

先週をうっかり見逃し今週初めての視聴です。
でもすんなり世界に入っていける、素直なドラマでした。

父親の50年来の望みが、今は作らない”満月堂の「ほおずき」”をもう一度食べること。しかも明日をも知れぬ病状で入院中……と老婦人に聞かされては、ヒロインが思い詰めて何かすること必至でしょう〜。

とはいいつつ、ナツがこっそり作る「ほおずき」を見ながら不安でした。ただでさえ思い出の中で美化された味だろうに、新米作成の菓子で
”こんな味じゃなかった”
とがっかりさせてしまうんじゃなかろうかって。

なので、親方が発見、叩きつぶした時にはちょっとホッ……(^^;;;)
なっちゃんゴメン。


だけど親方も鬼じゃないワケで。事情を聞くと、ちゃーんと先代伝来、本物の「ほおずき」を仕上げてくれました。
”俺が作ったんじゃない。満月堂の暖簾が作らせてくれてるんだ”
という言葉に、毎日同じものを作り続ける職人の、伝統を守ってきた誇りがみなぎっていましたね!!凄い。

そして、道具の扱いや徒弟制度等々が物語の中で語られる他にも、台所の神さまにかぶり物脱いで挨拶とか。壁にずらっと並べられた木型とか。特に触れられないところでもさりげなく時代と伝統が感じられます。
といって、ナツも携帯で連絡とるお友達ぐらいちゃんといるし。
江戸と現代の橋渡し具合が心地よいです。

それにしても貫地谷しほりちゃん、職人修行がまたメチャ似合う!!
國村隼と尾美としのりも盤石、女将の風吹ジュンも素敵で配役は(平安じいさんが若すぎるだろーってぐらいで 笑)言うことありません。
このまま淡々と修行日記でも全然構わないんですけどー。お狸さまをキーワードに、そのうち何か、起こりますかね??

余談 妊婦にほおずきは良くない、とありましたが。時代小説読んでるとズバリ堕胎に使ってますよね。煎じて飲ませてたり茎突っ込んでたりと用法はいろいろでしたが。くわばらくわばら。

「コードブルー」2 ☆☆

また現場でフリーズ、病院に残ったメンツは患者さんと心の交流……って1話とあらすじ一緒じゃーん。

「出来ません!」
なんて重傷の自分の脇で叫ばれたら、ますます状態悪くなるわ全く。

フェローはER勤務を経験済みじゃなかったんですか?
それぞれ独り立ちした医者で、自信満々で来たっていうのに使えない率高いってどういうこと? チームの一員では優秀でも、一人っきりで重圧を背負うヘリ勤務は事情が違うっていうのなら、その辺をドラマ内でフォローして欲しいものです。
”なんでも言って♪”
と言われて有能看護師がブチ切れる展開は興味深かったけど、じゃあ今回のフェローが特に無能?それともこれ普通??
過去の事例を診断する研修とかなんとか、プレッシャーさえなければ優秀です演出をしてくださいよー。

そんなわけで、人の生き死にを扱う以上いつでもドラマチックではあるのですが、なんかノリ切れずに見てました。
もっとプロフェッショナルにギリギリな医療ドラマが見たいです。
出産は出来たけど新生児挿管が無理です!なら納得するのにー。
(日没後、電車で帰ってくるウソツキちゃん笑えるー。小銭持ってなかったらどうするんでしょう ^^;;;)

眼鏡君がブラをどこから調達したのか、気になる(笑)

「学校じゃ教えられない!」1 ☆☆☆

男子という珍獣の生態を、女子にのぞかせてあげましょう……って感じですか?

男子生徒わずか5人で「共学」を開始した元女子校に巻き起こる事件の数々!
可愛くて巨乳な深キョン先生は、ちょっとKYでH(笑)

生Tバック見せてください! にオッケー!
生徒の顔アイコラしたヌード写真見つけても
「誰だってしてるよー」
って、どんなエロゲの登場人物デスカ(って、したこと無いけどイメージで言ってみます 笑)

女子校出身なので校内女だらけの方が共学ドラマよりも身近。その分高校男児はミステリーサークルですよ。あんなですかーヘー(男=狼と教え込まれたので、逆にもっとケダモノかと。 自慰に初挑戦って何それ 笑)

ヘンタイ騒動やら予告の裸やら、キャッチーなドタバタに絡めて、イジメや男女交際(同性愛も?)他、青春の悩みあれこれを描いて行くみたいですね。

主人公の男の子(中村蒼)の顔立ちがチョット好みで(^^)、私は楽しく見ましたけど男子校出身のツレはご不満。ツマラン、狙いがワカラン、ショーモナイですって。
貴方の時はどうだったのーとか、からかい過ぎたでしょうか(^^;;;;)それともやっぱり、女性向けなのかな。

全校生徒の前で告白は双方にアイタタだったけど、さすがにそこでカップル成立じゃなくて後日、友だちと言えない奴らよりこっちを試してみようかな的選択は納得いきましたよ?

社交ダンス、ナイスチョイス!
男女が組んですることって他になかなかないし、上達すれば映えるし。深キョン先生の亡きご両親の思い出とのリンクも興味深いです。
全日本大学チャンピオンだったという方と踊っていただいたことがありますが、男性のリードが上手いともう、私はただ立ってて振り回してもらうだけで上手に踊れちゃうの(^^) でも相手の志が低いとまさに、下半身押しつけあっているダケ! さて、どっちになるかな。

ちょっと「ノブタをプロデュース」風。例えば恋でなくても、異性だから救えることがあるかも。
行き場のないはみだし女子5人と、いるだけで異端児な男子5人。マイナス×マイナス=プラスに転じるか??

来週が楽しみです。

「ヤスコとケンジ」1 ☆☆☆☆

着替えたのね!この緊急事態にー!!(白衣じゃないよ、特攻服だよ 笑)

椿姉も赤でキメて来て、ドラマ的に見栄え重視は分かりますけど。土曜9時で輪姦もないでしょうけど。
まるで兄到着を待っているかの様にのーんびりな不良達にちょっとイライラしてたのは家族には内緒(^^;;;)
かと思うと椿くんはまだ制服ですよ。帰宅するなり説教されてたヤスコと違って、君は時間があっただろーに。
とか細かいこと気にしたのも家族に内緒だ!

やー、楽しかったです。
右京さんの倍ぐらいプルプルしてる兄貴(松岡昌宏)あの図体と押し出しで少女漫画家って!!漫画家なめてんのかと思いきや、そうかー。幼い妹と過ごして、妹の好きな雑誌に応募したってことなのねー??(抱き合って昼寝の場面で何故か涙腺がゆるんだよー)
最近の少女漫画誌(って「ちゃお」しか知らないけど)、アニメ化して園児に人気な作品と並んで、キス以上のこともしてる話が載ってますから。普通の兄貴ならそんなこと知らなくても、掲載誌送られて読んでる兄なら心配で心配で心配で仕方ないでしょー!! まして自分が元悪いから余計に(^^;;;)

やたら豪快にコケるヤスコちゃん(多部未華子)可愛い!!
ハンカチに携帯に、でかでかと記名、兄GJ!
脇では山口紗弥加のドスきいた声と、やったら殴られてる舎弟が良かったわー。

ヤスコちゃんと椿弟(大倉忠義)との恋?、ケンジへの椿姉(広末涼子)の片思い?
そんな縦軸あってのドタバタが続きつつキュンキュンさせてくれそうで、めっちゃ楽しみになりました!
そのうち”ケンジ=桜庭れいか”がばれてピ〜ンチ、もあるかな?
(なんか「ごくせん」やら「秘密の花園」やらいろんなドラマ思い出すんですけどー)

「Tomorrow 陽はまたのぼる」2 ☆

「この病院の再建を手伝わせて欲しい……医者として」
ハ?

最後の最後でやっぱり言ってしまいましたよ。
今回は、もう出向してるからだかなんだか市役所らしいお仕事はほとんど無しで手術突入でしたから、普通に彼はお医者さんとして見てた人もいたのでは。 ”市役所職員”としてどう動くのかが興味深かったので、言っちゃなんですが”ただの医者(それもブランク8年)”になられては興ざめです。

ヒロインの妹(黒川智花)の病気は先天性のものだったんですねー(脳に動脈瘤?)
現在は普通に元気なのに、突然死ぬかもしれない。
「金で命を買うのか」
とセレブ病院を批判していたヒロインも、いざ妹に命の危険がとなると金に糸目をつけない方向で頭を下げる。でもその支払い出来るの?とちょっと要らない心配をしていたのですが。

結局そちらに行く前に発作を起こして市民病院に担ぎ込まれました。
動かしたら危ない、と居合わせた主人公が緊急手術。これはなるほど。熟練医が到着するまでのつなぎ処置ならブランク8年でも、何とかなるかも??
携帯電話越しに指示する遠藤先生の技量あってこそ。充電大丈夫か、がポイントですよね(笑)

手術成功で沸く顔見知りの入院患者達。
結果オーライで考えると、セレブ病院行くより安くあがって市民病院バンザーイ(^^;;;)
そういうことなの??

竹野内豊マジックでぽーっとしていた前回から一転、引き気味で見てしまった回でした。
姉とも妹とも、ちょっとしたことで知り合いに……って、狭い街なんですって言いたいならそれこそ、待合室のジジババ子供連れに
「この間はどうも」だの
「あれ?市役所の人がどうしてー?」だの
言われてる場面があればいいのに(あった?見逃してた??)

病院の藪医者(笑)さんが、「帝王切開ぐらい俺だって」と文句言ってたのにちょっと笑いました。でも言いたくもなるよねー。更に今回、勝手に手術始めて「目の前に助かる命があるのに」云々って、他の医者に喧嘩売ってるとしか。
そこで医者として転職って、職場環境良くないぞー。

”医者を辞めた理由”は次回に持ち越し。
医療ミスなのは分かってたけど。ヒロイン姉妹と関係ありませんようにー。
実は主人公の謎よりも遠藤先生の事情の方が気になります。

「魔王」2 ☆☆☆

ゴメン、弁護士さんがアップになる度に(正確にはあのほっぺのラインに)笑ってしまいます。丸いー。

でも話は面白いわ。
こっちが狙いかと思わせておいてあっち。煙の立ちそうなところに火種をそっと送り込むんですねー。ちょっとピタゴラスイッチみたいです(笑)

貧しい母子家庭を犯罪に巻き込むようなこと、敵側ならともかく主人公がまさかするわけないと思ったら!……あのお母さん(奥貫薫)も何かしたのでしょうか。例えばあの事件当時、雇い主の息子に有利な偽証でもしたとか? これが単に、都合が良かっただけで利用されたのなら非道すぎますね(><)

肝心の社長(石坂浩二)や、幼馴染み不良連中は殺されても別にいいかーな連中なだけに、周りは巻き込まずに済ませて欲しいんですけど

サイコメトラーな彼女に近付いているのも、偶然の恋心なのか、やはり計算づくか。可愛いいい子なだけにハラハラでっす。

店のオリジナルタロットを(最低3組は)買っているのに彼女も店のオーナーも弁護士さんを見覚えていない謎。
幼女連れ出しも自分ではしていない様でしたから……誰か協力者がいるのかもしれません。

「ゴンゾウ」2 ☆☆☆

黒木が捜査員に加わるところまでで2話終了。
丁寧ですね。正直、まだつかまらない(どころか犯人の見当もつかない)ことにびっくりですが、観てる分には時間の経つのを忘れます。

捜査陣入りをきっぱり断って、お茶汲みに勤しむ黒木さん……(^^)
昔なじみに声かけてちょっとした同窓会みたいに盛り上がってるのがまた、サイボーグ佐久間さんには腹立たしかった模様。いきなり殴るだなんて野蛮!!筒井サンらしくなくて新鮮でしたよ!

でも戻れない。

「悔しくないの?」と、キャンキャン騒いだ精神科医(大塚寧々)をいきなり押さえつけての恫喝は猛々しくて、それまでがおちゃらけていただけに吃驚です。
悔しくないわけが無い、でも今の自分でいることを選んで何が悪い、という言葉以上に、いきなりゴンゾウ的ふざけモードに戻る時のぎこちなさが全てを物語っている様でしたよ(><)
どっちの姿でいるのも無理してるんだ……。

会いに来て
「備品係のお前も好きだよ」
と言ってくれる知り合いも居て、縁の下の力持ちだってやっぱり必要な仕事なんですけどねー。あれ、でもゴンゾウ、備品係に熱心かっていったらさぼり放題じゃ?
そこはちゃんとやろうよー(^^;;;)

捜査に入りたい若手(高橋一生)にしたら、ぐ〜たらオヤジが誘われて自分はダメって納得いかないんでしょうし。
「軽蔑します」
とまで言われちゃいましたよ。挙げ句の暴走みたいな捜査で、元ジャンキーくん(加藤虎ノ介)を傷害罪に追い込んじゃってどう責任とるんだって感じですけど、最終回までに是非、前言撤回場面を入れてほしいですね!

撃たれたツルちゃんも、こっちが死ねば良かったのになどと身内にまで言われて(涙)しかも、あんなに仲良さそうに喋ってたもなみさんを内心”苦手”だけならまだしも
”コンサートなくなればいいのに”
なんて小学生みたいなことまで考えていたなんてー。

こんな風に警察官の心理を描くドラマは珍しいかも。
黒木に昔何があったんでしょう。
捜査に加わって、3年のブランクを超えて復活するのか?

あとどうでもいいけど、ヴァイオリンって湿気に弱いと聞いていたので、雨の中ケースずぶ濡れで持ち歩かれて翌日のコンサートで使う予定って大丈夫か?とずっと要らない心配を。
……コンサートなくなっちゃったのに…。

(精神科医にイライラするところも含め、「顔」を思い出したりしてます。懐かしー)
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