ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

2007冬ドラマ

「今週、妻が浮気します」6 ☆

 何故?? 何でデスクにだけ内緒??

 実は彼女、AV女優だったんです。でも愛してます。それはいいよ。
でもどうしてそれを、陶子だけに打ち明けてハジメに言うなとクギをさすわけ?? ほら、その結果がこの騒ぎじゃん。

 youji-springの妻も、事実を教えられた感謝こそすれ、
「私に欠けたところがあったから」
「子供がいないせいで云々」
浮気した本人達を責めませんよ。

 ハジメ母に至っては、息子の浮気はガンガン責めてたくせに、陶子がしてた方と聞くや
「あんたは悪くない」
はぁ〜??????

 冒頭のオロオロからやっと立ち直り、きっちり主張し始めたハジメは、決して錯乱しているとは思えないのに、ありとあらゆる方向でハジメだけが悪者。ありえん。
 こうなるとハジメの応援をしたくなってきましたね(←天の邪鬼 ^^;;;)

 結局、する人はするししない人はしない。
した人も、たまたま出来る機会に魔が刺しただけの人もいるでしょう…ってこれ、殺人をするしないの話(京極夏彦)に似てきちゃったぞ。

 指輪を探してゴミの山をあさる展開にも、ぐったり。

 そんな本筋の大混乱から小休止で和むのが
*今週の至宝さん*
小遣いをとりあげられて、小学生の様に送り迎えされて(笑)お弁当が届くのを待つ至宝さんは可愛いかったです(^^)
調教ですって、きゃ♪
 …しかしこれも、他人に渡したくなかったらこのぐらい本気で囲い込めってことなのでしょうか。めんどくさ(^^;;;)
愛し合ってたから結婚したんじゃないのか!

「百鬼夜行抄」1 ☆☆

 怪物に追われ倒れ込む青年。立ちはだかる男の胸から青白い光が…。
ウルトラマンシリーズみたいでした(^^;;;) 画面といい30分の進行具合といい、何より年若い主人公の演技の感じが!!

 大好きな今市子原作「百鬼夜行抄」。まさかのドラマ化。
正直止めて欲しかったのですが…不安があまりに大きかったせいでしょうか。逆にこのぐらいならいいか、な感じでした(舞台化もされてる筈。怖いモノが観たくなってきた^^;;;)

 祖父:蝸牛と青嵐との契約を律18才までにして、その日が来たら喰うつもりだ、と言わせるのも(「チキタGuGu」みたいだね)短くまとめるつもりならOKだし。多分、初めて観る人にもそう難解では無かったはず。

 そりゃ細かいこといえば、
「オマエは背が伸びない」は、頭上に取り憑いた亀が言わなくちゃとか。
クスッと笑えるところはないのかとか、音楽が「西遊記」調なのは何故?とか。
青嵐は、渡辺いっけいより大杉蓮だと思ってたよ〜とか。
画面が真っ暗で原作カラーの透明な華やかさがないよとか。
勝手な言い分はいろいろあるんですけど、まぁいいや。

 陽気なママーズよりCGより、大人しい主人公:律よりも、どっしりと古い飯島家そのものが主人公みたいな第一話でした(^^)

「ヒミツの花園」6 ☆☆

 みてます(^^;;;)
素性隠しに絡む謎もありげで、そこは気にならなくなってきたかも。

 替え玉サイン会は『やらなくてどうする!』なネタ、楽しくみましたよー。
下手お辞儀な釈チャン、妙にしとやかな釈チャン、「ごきげんようっ」可愛いーっ
そして、真矢ミキが絡むとどこも面白い。体育館裏でダンス・笑。
「行っちゃうの〜?」
「行っちゃうよ〜」と、応える爺さん・笑(まさか田中ちゃんは、あれが彼氏だと思ってる??)

 7年前・5年前と、今とまったく変わらないビジュアルで貧乏コントを繰りひろげる面々(^^;;;)
田中ちゃんにはメチャクチャ世話になってるじゃないのよーっむしろ、マネージャーとして高給で雇ってあげてって感じでしたよ。

 その苦労と、ファンの瞳の前で月山が嘘はつけないと思うのも、長男が礼をいうのも良かったけど。
 既に一枚サインをしてあげちゃってたのは、なんだかなー。その子も似顔絵で納得してたからいいのかもしれないけど。月山はちゃんと彼女に「ごめんなさい」とサシで言わねば。

 あと、編集の場面はやっぱりアレコレ気になっちゃう。
「前々担当は」戻って来てないって、ホントに新連載欲しいンか(^^;;;)
苛められてすぐ止めちゃうんじゃなかったの? で、恨みもってる正体知った連中が何人も行方不明でまだバレないって何なんだ(ホントに死んでるんじゃ^^;;;)
 だから何故、月山が花園ゆり子の担当なんだっ

 バイク便小僧と、不思議帽子娘のコマは、無くてもいいんじゃないかと毎回思う。

「拝啓、父上様」〜5 ☆☆☆

 たらっと観ております。
可愛い主人公に負けず劣らず、ワガママな母も女将さんもバカな後輩も魅力的。また、大人の男が大人だよねっ。このドラマの梅宮辰夫はイイ!

 週3日、フランス語しか話さない女の子(黒木メイサ)
「めんどくさいから日本語で話さない?」
男の子だよねー(笑)

 お嬢さん(福田沙紀)と連れだって階段を下りれば、おっぱいに目が釘付け。
いやホント男の子だよねー(笑)

 書いてるのは昔男の子だった人なわけで、今時のとは違うのかもしれませんが。おばさんが楽しむにはそれで充分です。揉んだの揉まないのにはびっくり(^^;;;)

 泥棒疑惑に気絶!
男の子だよねー。
でも頑固に黙り通したところは、漢だね!(^^)


 父の分からない主人公。事ある毎に
『もしかしたらこの人かも』
『こいつだったら嫌だなぁ』
と呟くわけで。

 丁度「華麗なる一族」では偉大な父と息子の愛憎がもつれ合って大騒ぎですが、遺伝がどう不義がどうこう悩むより、親子なんて尊敬と批判ないまぜに、子供から親を選ぶ位の方の方がいいのかもしれません(平安の通い婚の頃なんて、まさにそんなだったかもなー)

「今週、妻が浮気します。」5 ☆☆☆

 今週は冷静に観られたわ。堂々夫妻に接触がないとストレス無いのよね〜。

 乗り込んで文句言う!…の筈が取材に(笑)
この辺は、前回の会議を見返すとちゃんと「ハルキヨウジ」って言ってるの?
そこそこ顔も売れてるらしいけど、奥さんとのデートを目撃したメンバーはオシャレに興味なくて知らなかったと。ふんふん(あれ、でも『いい匂いがした』って言ってたタマコさんは??)まぁいいか。

 至宝夫婦の浮気ばれ騒動でも、
「浮気される方が悪い」
てな小娘の言い分に深〜く傷つく様子には、可哀想で(^^;;;)
図々しく泊まりに来る至宝さんにもちゃんと、自業自得だろって強く言えてるじゃないですか。そうそう、やれば出来るじゃない!!

 一方で、愛妻家と評判のハルキヨウジ氏が、仲良く連れだって買い物行く姿にも、
「妻は関係ない」
とか抜かすのにも主人公目線でむかついたので(だって大塚寧々だよ??なんの不満があって浮気だっ)、そりゃ多少やりすぎかなーとは思いつつも、奥さんに連絡させて意気揚々♪ なのにいたく共感いたしましたよ。
 ハルキ妻の立場で考えても、自分だけ知らないでいるのは嫌じゃない。うんうん。

 雑誌の記事も、私怨で差し止めることなく、タマコの努力を尊重して掲載にGOを出せて。今あんたいい男だよっ堂々くんっ

 …なのに最後で来ましたよ、妻逆ギレっ
「私を責めればいいでしょう??」
逃げ隠れしてたのはオマエだよっ!!
キーッッ

 まぁその辺も、家を追い出したのは帰って来させるため、という至宝妻を考えてもアレですね。
迎えに来て欲しかった
んでしょうけどね。まだるっこし(><)

**今週の至宝さん**
「ベッドの中でパンツ脱いでるところを見つかっても」
浮気はしてないって言い張るのが男って(^^;;;)
(星新一が海外ヒトコマ漫画を分類した本がありまして。浮気の章もあったなー。至宝さんに役立つ、無茶な言い訳満載 ^^;;;)
 会議中にウィンクだの、若い愛人にふられてしょんぼりだの、会社中でウワサになって廊下で肩身狭くしてる図だの、見所たっぷりでしたよねー。
 堂々の家に押し掛けて、我がもの顔なのも面白かったです。
妻には膝枕頼めない、様に、女共には見せてない顔を堂々には見せているよね、ふふふふふ。

「華麗なる一族」大川スキャンダル→憤死 ☆☆☆

 ガツッ
力強く妻を抱き寄せる鉄平。痛そう…本来萌えまくりシチェーションなのに、首根っこ捕まえてあれは激しすぎませんか(^^;;;)

 さておき、北大路パパの眼力に毎回くらくらです。
それと予告の繋ぎ方のあざといこと。なんだ跳弾しただけじゃないですか。予告だと撃ち抜いた様に見えますよ。

 鉄平の義父、大川の汚職疑惑が大々的に報道されて、総理まで狙っていた人が汚辱にまみれたまま憤死。ああ。
 それがまた全部、パパのせいと知って激怒する「正しい」鉄平クンなわけですが…。

 その前に一枚、『大川健康不安』という重大なカードを切ったのは自分じゃないですか。パパだって、それを知らなかったら悪役にならずに済んだのにっ
 だいたい裏金も、冤罪でなく本当にもらってるんだし(^^;;;)
もうすっかり主人公よりもパパを応援してしまってます。(本来、原作主人公はパパなんですって?なるほどです。)

 加えて、謎の女高須あいこ。
毎度毎度、妻の座を狙うでもなく万俵家の為万俵家の為って、いったいこの女何者?という視聴者の疑問にやっと説明が。弟は普通の人ねー。
(愛人を恥じてない、といいつつも妻妾同衾を口止めはする点はまぁ彼女も根は普通の人なのかしら)

 来週は、念願の高炉建設が反古に??
悲劇のヒロイン調に試練が襲いかかる主人公。元カノの出生の秘密話は、まさか本当に『兄妹なのよっ』ガーンってことになるのでしょうか??

「ハケンの品格」5 ×☆

 正社員の無能は好都合、じゃなかったの??

 何が観づらいってこのドラマ、春子のキャラがぶれぶれなことです。
居眠りをわざわざ消しゴム投げて起こす春子にびっくり。
その為の1秒2秒の方が惜しくない?それも、起きてたってたいして仕事してないオジサンを。

 で、この嘱託社員小松さんがっ!
最後にきっと役立つのはセオリーなので待ってましたけど。前半で『無能』を強調しなくてもさ。いままでの仕事ぶりで充分昼行灯だったのに。
それでも目立たせたいのなら、やる気満々でお茶入れてひっくり返すとか、電話取ったけどカタカナ言葉がメモ出来ないとか、可愛いミスを…って、あ、あそうか、それは加藤あいのポジション??

 それにしても、始まってすぐにリストラ話なら主任や東海林が庇おうとするのに賛同出来た気がするんですよ。なのにあまりに前半で給料泥棒だったので、リストラの話が出たときには
『そりゃそうだね』
と思っちゃったじゃないですか(^^;;;)

 で、エレベータ(笑)待ってました(笑)

 昔アメリカの探偵ドラマで、窮地に陥ると必ず助手が
「昔、***だったんです、言ってませんでした?」
(***=闘牛士、ピエロ、花火職人etc なんでもあり)と毎回違う特技を披露して命拾いってのがあったんですよー。若いのにどんな職歴だっと毎回の笑いどころ。このドラマ観てると、それを思い出して仕方がありません。タイトルなんだっけ。

 さておき、東海林に助けられて(きゃ〜)ありがとうも言えない春子。
物語のラブモードはもう先週ほどじゃありませんが、触れあう手と手、にこっちで勝手に盛り上がってました(^^) 照れたのよあれは、なーんて。

 そろそろ日本滞在予定も半分が過ぎ…春子も倹約してるんでしょうか。
社員食堂は高いから注文できない、だなんて下手したら奢られちゃうセリフだぞ。高給とってるくせにー。1話で奢ろうって小松さんに言われたときには断ったくせにー。

「エラいところに嫁いでしまった!」4、5 ☆☆

 イソの馬鹿っ殺すッ(><)。

 のっけから不穏当発言ですが、いやもう。
怪我したから親に連絡、ぐらいまでは、笑って観てたけど 家にドウゾは!!!おいっ!!

 私も君子と同じ、散らかし放題なのに見栄っ張りですから、突然お招きするなんて憤死デス。花ぐらい飾らせてっ しかも、自分の親って辛い。歯に衣着せないから、揉めるときは他人より激しく揉めますよね。うう。

 そんなわけで、雲の向こうな出馬騒動の4話より、5話の方がリアルに気を揉みました。
よーく考えるとお姑さんはすっかりイソの同類、勝手にコトを進めてややこしくしてくれてますが…まぁ、悪い人じゃないしねぇ。こんな優しいお姑さんなら、いっそ同居して家事全般してもらって執筆活動に勤しんじゃどうだ?と他人事なので思ったりして(^^;;;)

 娘の仕事に興味ない、と思ってたのに実は、君子の仕事を切りぬいて持っていた父。イイ話じゃないですか(TT) 妙に執着してた豪華マンション暮らしも、貧困時代からの目標で心の支えだったと(君子の物真似つきで・笑)イソに語られるとなんだか納得しちゃいましたよ。

『聞いたら断るから、とにかく承諾してっ』
という謎の依頼は、バンジージャンプでしたね。
てっきり、マツケンサンバに潜入取材みたいな、親孝行に繋がる伏線かと思ったらそれはなし。チケット入手のコネ云々で実家が映るのも無理矢理な感じでしたけど、まぁいいか。
気楽に観てます。
時々話に出てくる、成績優秀→良妻賢母ならしい君子姉。そのうち登場するのでしょうか??

「今週、妻が浮気します」4 ☆☆

 「理由は聞かないの?」
って奥さん。「あ、なーるほど」と納まる理由があるなら聞いてみたいですっ

 エレベータで鉢合わせるや、
「ラウンジに」
とボタンを押し直すyoji-spring氏。ナイス誤魔化!
ここまではまだ、誤解ともとれたのに朝刊の紹介記事で原作書評を読んじゃってて残念でした。
(まだ一筋の希望がね。堂々を選んだ人なんだから実はあのオロオロが好きで、浮気演出で戸惑わせて楽しむS妻だったりして〜とか思ってたのに・笑)

 で、してたんですね。
それも『半年前に一回』以来、ずっと想ってたって。ある意味、毎週やってるけどセフレって関係よりイヤだ。
衝撃の事実でぽかんと口開いた堂々くんに、同情……出来たら良かったのになぁ。

 中盤のタマコ移籍疑惑。
これがまた、奥さん浮気疑惑と騒ぎ方そっくりで、編集部男子揃って本人に何の確認もせず、怒るわ落胆するわ。電話の受け答えも嘘と決めつけ、妄想で突っ走る堂々。おいおい。
そういう「信じてたのに!」な誤解って、乙女の特技かと思ってたのに。(で、本当に信じている人はそれ言わない、と思う私は乙女に不向きなわけで)
 単独ならちょっと笑えるエピソードでも、本筋と重なるとなんだかもー。
「移籍って聞いたけど本当か」とか
「浮気って読めたけど本当か」とか聞いてよー。
「君が必要なんだーっ」は奥さんに言ってよー。

で、自分からは何も言わない癖に、向こうが
「泣いてすがって謝る」のは期待してるんだ。
自分の希望ばっかり。

 でも奥さんも「これじゃ言えない」とかって何も語らず。
(『体面』で怒るんだから、愛されてるか不安だったとか言い出しそうです。だから、言って欲しかったら自分から言えっちゅーの)
見事に”だからこうなった”夫婦で、ある意味キャラ設定完璧で嫌になります(^^;;;)

 なんかもう、誰の立場で見たらいいのか。私が「たーすけてー」な感じ。
いっそ見合いに駆け込まれたタマコ感激で、ハジメと不倫に……って昼メロか!
(タマコ=プリン、もっとひっぱると思ってたので今回判明は意外。)

*今週の至宝さん*
 浮気相手誉めてる場面で、まさに”俺より年収高そう”な格好で御登場(笑)
一輝さん居るのに浮気の件サクサク語ってますけど、まだ彼には内緒だったらどうするんですか(^^;;;)
 来週は妻とバトル!! 派手ですね?。
堂々が逆の立場から自分をみつめるきっかけになるのでしょうか??

「わるいやつら」3 ☆☆☆

 来た来た来た!

 イヤ実は先週からの後悔するヒロインがうっとーしくってね、人間的にはそっちがマトモでも娯楽としては、ずっとこれなら観れないやとか思っていたところなのですが、やってくれましたねー。
 戸谷先生と愛人ちせ(余貴美子)の企みに、荷担して旦那(笹野高史)を殺す手伝いをする……とみせかけて、ちゃんと治療してる(笑)胸がすっとしましたよー!!

 これでちせにも戸谷にも金が入らずに困窮したところで、ヒロインには痛くも痒くもないんだし(笑)

 いくら「医療過誤」とごまかしたところで、実は人を殺してますなんてことを、お気楽に言いふらすとは戸谷先生っ 本当に実のない男ですもの。ざまーみろっ
 ちせはちせで……旦那を殺そうって相談をなんて可愛らしく楽しそうにすることか(^^;;;) 倒れた旦那にクスリ投与して死を待ってる場面では、まさに看板通り
「わるいやつら」!!!

てっきり
『注射と死亡診断書でどんどん人殺しして、最後掴まる』
だけのドラマかと思っていたのですが、この先がちょっとわからなくなってきました。

 デザイナーの彼女(笛木優子)はここに、どう絡んでくるのでしょう。
でも戸谷先生、愛人で飼っておくならともかく、夫として取り合うほどの男には見えなくて、前半の女のケンカには超疑問。
 弁護士先生(北村一輝)も、意外や純情にヒロインに惚れてるみたいですよね。

「今週、妻が浮気します」3 ☆☆

 また職務放棄かいっ!!!

「ごめん、どうしても行かなきゃ」
いやそれ、作中では「普段仕事一途だから」的に赦されてたけどね、こっちは浮気疑惑以来、まともに仕事してる君はみたことないから!!接待すら観たことないから!!
トラブルで盛り上げたいなら、1話か2話で、仕事を優先して子供のお迎えほったらかすぐらいのことをしてて下さいよ。
 それもトラブルって、とってつけたような日にちミスですよ。ありえない。
ともさかが土下座してカタがつくのか??(ところでプリンちゃんってともさかだったりして。)
 
 至宝さんの妻来襲。
ここで、堂々の嘘が上手くないのは好印象でした(^^)
そしてついに、「俺が浮気されている」と告白!ここはちょっとかっこよかったぞー。

 でもさ。「浮気で腹が立つのは愛してるから」?本当??
 「愛してる」のかわりに「ありがとう」だって構わないよ。手に触れて肩を抱いて、言えないのかな。それがないと、 所有権の侵害で怒っているようにしかみえないぞ?
 でも奥さんはモノじゃないんだよ。うん。
 踏み込めだの証拠つかめだのいろいろ言うけど、やっぱりその前にあれだね。
「愛していると言ってくれ」ですね。
(とかいいつつ、ムード作ってそういうこと言える男は嫌い。照れたり戸惑ったりするのが好きです<<ややこしい)

 エレベーターで振り向いて、次週に続く。
(あの普段着の後ろ姿で、もう夫だと気付いて欲しかったけどなー)

*今週の至宝さん*
 何あのオレンジのゴルフウエア!かっこいー(いやもう何でも)
しかし、妻の訪問で愛人ほったらかして走るのほど情けないことはないのでは。そんな努力してまで浮気したいのか??男の浮気と女のは違うとか言ってますけど、よく理屈わかんないよ。
 で、堂々が浮気されてる側と知って、ちょっとは想うところあったのでしょうか??
 謝ってたし、法的アドバイスもしてたけど。
(その間ずっと、止めたままのタクシーが気になって仕方なかったですよ!)
来週から誠実な夫に変わるとはとても思えません、この人。

「ハケンの品格」4 ☆☆☆

 うわ、東海林にやられちゃった!!

 あのキスを境に、まあ態度の変わること。
ためらいがちなのもそうですが、定食屋まで追いかけて、話したくて番号伝えたくて、常に視線は大前さんに釘付け、みたいな。もうどれだけ恋する少年ですかっ
 果ては「3ヶ月後にはもっと君を好きになってるかもしれない!」
なんて直球ど真ん中!!こういうの好きだーっ!!
(心配する孝太郎主任がまたいい友人で。でもやっぱりこれ元カノのポジションだよね)

 全体下らないのは相変わらずです。
正社員は本当に仕事してなくて、山盛りで右往左往。
大前の仕事ぶりも、6時に帰ることと会議に口だして契約まとめることがごっちゃになってるのは解せないぞーっ
 どんな熱があっても休まない大前とずる休みちゃんを対比させるのもいいけど、そこに有給休暇の正社員東海林を絡ませるとまた1つぼけるしさ。

 でもでも、恋する東海林くんでご飯3倍食べられちゃった(簡単でゴメン^^;;;)

 最後、馴れ合いたくない大前に「うっかりとまった蠅」扱いされて、恋愛モードはここで終わりなんでしょうか??続いて欲しいなぁ♪

「華麗なる一族」3 ☆☆☆

 嗚呼、過労死(><)

 忠誠心を数字に換えて部下を殺してしまう君主。そんな仕事が赦されてしまう時代だったんだよなー。支店長可哀想(田圃で死なれた地主さんも夢見悪いよね。何億か預金しちゃうよね)
 じーっとそんな父をみつめ、諦観に達する次男も可哀想でしたわ。
父は越えられない。…だったら家出るとか他の職選ぶとかするんだよ普通は。

 そんな銀行の騒ぎをヨソに、長男は青春(^^;;;)
 昔自分の住んだアパートで元カノと再会。すわ濡れ場か??と身構えたら逆に、窓からエールもらっちゃう爽やかさにびっくり。すみません、汚れた大人で。
金策だって、「自分の力で」集めるってあんた! 義父の紹介状もらうぐらい最初っからしたってバチはあたらないと思うのにまぁ。
 今までパイロットとかレーサーとか弁護士…じゃないな法律のなんかとか。資格をもって個人で実績を示す職業でみることの多かった木村クン、会社員としてだと生きるのが下手に見えて可哀想です。
 でも、鉄平の苦労と夢は、日本の将来のため!
そのスケールの大きさがひと味違うところなのかな。

 山で猟しながらの「ていこくせいてつ云々」の長セリフでは、本当にタ行やラ行がたどたどしくて、こりゃ真似したくもなるよなと笑っちゃったりしながらもドラママジック。だんだん鉄平が好きになってきました。
 応援したいという義父の気持ちが分かる。

 でもその義父さん倒れちゃうんだよねぇ?
高炉建設と銀行再編成の明日はどっちだ??

<今週の銭高さん>
 中折れ帽〜キャ〜!!
言ったら「サザエさん」の波平さんもこんなスタイル。当時の正統派会社員スタイルですよね。金策につきそって出番が多くて幸せでした。「私が説得して見せます」って言ってくれてるのに、鉄平くんたら。

「ハケンの品格」3 ×

 大前さんのマグロ解体ショー!! 
って、喜んでる場合じゃないです。

 この1日凌いでも仕方が無いじゃない?ツネさん(小野武彦)は売れっ子で、連日びっしりだったスケジュールがくるくるパーマのせいで怪我して向こう3ヶ月はパーなのに??
 もう、クルクルパーマの進退よりもツネさんの生計が気になっちゃって仕方がなかったです。

 大前が突然パーマに腹立てるところもなんだしさー。
 ていうか、会社員としての有能さにはまったく関係なくないですよね、マグロ?? 事務能力対決は、見逃した2話目(ホチキス勝負?)で終わっちゃったんでしょうか。あんまり何でもさせちゃうと、全部中途半端な感じにならない??

 そして、解体出来るのに黙ってて、当日イキナリ現れた大前さん。私がパーマなら、
「俺のために?(はぁと)」
じゃなくってさ。
前日になぜ言わないのか、と。「そんなに俺を困らせて楽しいかぁー」っと憎しみがつのると思います。私もたいがいポジティブだと思って生きているのに、こいつには負けたわ。

 そんなわけで、彼が好みのパブのママを差し置いて(^^;;;)突然のキス。そんな時にもクールな大前さん。目撃して固まる孝太郎くんは……『彼女』のポジションなんじゃないの、それ?

 こう書いてると、次が楽しみなような、やっぱりそうじゃないような…。うーむ。

「ヒミツの花園」2 ×

 私が漫画を好きすぎるのでしょうか。もうダメ。

 オマエは漫画をバカにしてる! と絵描き兄ちゃんに言われても、じゃあアンタはどうだよっと思ってしまうよね。制作側も含めて。

 丁度、浦沢直樹のドキュメント番組を見ちゃったんですよ。
「二十世紀少年」が「PLUTO」がどんな体制で、どれだけの心血注がれて生み出されるかって目の当たりにしたあとでこれって。そもそも比べるのも失礼だけどさー。
 いくらもうネームも終わってるからって、連載一本分24P一晩で描き直しって、そんなっバカなぁ(血涙)

 本当は「ゴルゴ13」みたいな漫画が描きたい。じゃ描けっ。
別ペンネームでも同人誌でも、なんぼでも発表できますって。それに本当にドル箱なら、高橋留美子の様に売れ筋以外のものも載せてもらえるでしょ。
男が…って、「スケバン刑事」和田慎二も「パタリロ」魔夜峰央もちゃんと、アクション系で男で少女漫画でやってるもん。
 だから、男で本当に困るのは(それもあの兄の顔じゃ困るのは)リリカルらぶりー系だと言っておろうがっ

 そして漫画喫茶に並ぶ花園ゆり子の漫画。各シリーズ7,8冊はあったよね。
月刊隔月刊の多い少女漫画でそれって連載何年分?4年?5年?じゃあストーリー担当の末っ子は連載開始当時何才だったんだぁー!!
(その辺、未熟故の話作りの穴は3話でやったのかな?)
etcetc
 月山釈チャンは可愛いし、間抜けな役だからバカでいいんだけど。
「忍法アラベスク」読んで泣いてた高校生の為にもって、あんたが汚した原稿は別の連載のでしょ?と、やっぱりつっこみどころは多いです。
だいたい、本当に反省をみせたいなら漫画喫茶じゃなくて、本屋でオトナ買いして!!

 そんなこんなで3話を録画したままほったらかしなんだけど、困った。本当に文句いうならちゃんとみなきゃイケナイ気もする。で、みたらまた文句だらけに決まってる。嗚呼。
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