ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

2006秋ドラマ

「家族」6 ☆☆

 亮平いきなり2週間のフランス出張。

 えー、残業も出張もしませんって条件で採用されたのに?
しかもユウトくんを手放してすぐそれじゃ、苦渋の決断じゃなくて、都合良く動かしたようにしか見えないじゃないですかー!!
 その間、理美側に何も問題がなかったらしいのも納得いかない(笑)
発熱とか出張とか残業とかで困ればいいのに。保育園にまでサクッと入ってる!!これだからつけ上がるんだわよっ と、もう完全に理美が敵にみえます。

 離婚調停でヨソの夫婦喧嘩に巻き込まれたときにも、亮平は理美を守ってくれたのに、当の理美は憎しみ会う夫婦の姿に呆然。・・・って、その程度の気持ちでリコンリコン言ってたってことですよね。挙げ句にヤキモチ妬くってどういうコト?
 その辺をしおりにも面罵されて、ちょっとは溜飲が下がりましたけど、まだ足りないわー。

 そうそう2週間の間に、佐伯さんにも悪い虫が(笑)
ぶしつけな女に露骨に辟易する亮平も可愛かったですけど、「あの女はちょっと」と歯切れ悪くシンちゃんの女性関係を心配する様子には更に参りました。本当に大切に思ってるんですね。

 確かにそれに比べたら、理美への愛情は・・・息子に聞かれたから言ってみましたって感じにしか見えなくもないですかね(^^;;;)

 というわけで離婚話も進んでいるというのに、「2年間フランスへ」なんて話が前半でたままほったらかしなのは、何の間違いでしょう。
それじゃー親権争いも何も、3人で行くか1人で行くかしか選択枝ないだろうに、まだ亮平そんな大きな条件の変化を誰にも言ってな・・・・
 あ、そっかー。
1人で決めちゃうんだっけね、この人は(^^;;;)

 後から分かったらまた理美さんは騒ぐよ、ああ怖い。

 それにしても保育園の保母さん。不審者と園児を遊ばせるのダメだよねー。
え、実の父?尚更ダメですよ(胸張って会える父なら連れて帰るでしょーが ^^;;;)

「14才の母」7 ☆☆

 母親教室か。
ミキちゃんだって頑張れば16才に見えなくもなく・・・・うーん(^^;;;)
自己紹介で一気に引く参加者一同。
もっと前から居るの見えたでしょ??とツッコミいれちゃいましたけど、そうねぇ『大きなお姉ちゃん連れてきた人がいるんだー』ぐらいに思ってたんでしょうか。まさか妊婦本人だとはねえ。
 でも、講座の先生も若くして出産したとか。

 自分は育てられずに手放した、そうならないで、と励ましてくれる。そういう人いてもいいよね。

 にしても、お迎えパパ多!
なら一緒に話聞けばいいのに。母子手帳のイラストだけ夫婦で子育てでさー現実は結局ジェンダーで作業別れるんだよねー。まぁそれはドラマと関係ないけど。

 桐野ママと息子のすれ違い、一ノ瀬家の悩み。
中心に 認知辞退の誓約書 が来たってだけで、やってることは今までと何も変わらない回でした。

 慰謝料は要らない「お父さんが面倒見る」って、生瀬パパ・・・。
わざわざ宣言しなくたって、それ以外の態度をいつ見せましたかっ出て行けとか一回でも言ったかっちゅーの。

 親友とも仲直り出来てミキちゃんちょっと幸せ。これって、嵐の前の静けさ?

「セーラー服と機関銃」最終回 ☆☆

 ずるいよね、人が死ぬ話って。

 お約束の「カ・イ・カ・ン」が無かったことにビックリしたまま、結構のんびりとその後が描かれて気持ちが緩んでたら、やられましたよ。佐久間さーん(TT)
とどめの犬死にがショックでした。
 ここで、組長に電話連絡なんて来ずに『永遠にスレ違いな待ち合わせ』にしておくことだって出来たじゃないですか。なのにまた死に顔に語りかけることになるなんて過酷。
  ・・・もちろん、泉が孤独に打ちのめされないと、ラストの決意表明に至らないから知らせないわけにもいかないんですけどね。

 『生きていく責任がある』という泉は良かったです。
このご時世に、ポンポン人が死ぬ話を放送するって疑問だったのだけれど、成るほどこれが言いたかったのかなって。それに組員達の死も、自分が挫けたから死んだのではなくて誰かのため、何かのために行動した結果だったよね
(そういう意味でも、犬死にを美化せずにもうちょっと勝算のある勝負に負けた上での死にして欲しかったけど。それから、ふとっちょが自殺したのは許せないよ)

 並木道で、空耳に振り返るとみんなが立っている。あ、あざとい・・・。
組員に脇を守られて歩き出す泉。
後ろの方に刑事とふとっちょもいるぞきっと、と、ぐっと来た自分を誤魔化してみました。

「Drコトー診療所2006」〜7 ☆

 見てます。

 ・・って一応ご報告まで(^^;;;)
だって何も言うことないんですものー。家族が見るから見てるけど。コトーが万能スーパードクターなのは今に始まったことじゃないわけだし。
島の人が次々と怪我したり火傷したり大病したりするのを直してくれてますよ。

 漁協の泉谷しげるがコトーのところで眠り込んで
「オレの老後を頼むよ」と背中でつぶやいたりと、時々ある いい場面は結構グッと来ます。
(赤ん坊を抱いて「これが命の重さ」は、逆にやりすぎでは。余命宣告で不安定な人に新生児持たせるなんて。窓から投げちゃったらどうしようとドキドキしましたってば)

 東京で1人闘病するアヤカさんはどうなっちゃうんでしょう。
それとも最終回にはタケヒロ家か、ダークホースでコトー先生本人が癌で倒れちゃったり・・・しないか(^^;;;)

「のだめカンタービレ」5・6 ☆☆☆

 お互いを高めあう恋愛をしろ!
・・・って宗方コーチみたいなこと、あのエロ指揮者も言ってたわけですね。
「音楽やめたら、千秋と一緒に居られるのかな」
なんて、言ってる場合じゃなかったのよ、元カノさん!

 定期演奏会でのSオケも、千秋ピアノ演奏のAオケも飽きない演出で演奏を見せてくれて楽しかったです。
そして着ぐるみのまま走る、のだめちゃん!画面はお笑いなのになんて切なくて美しい場面だったことかっ

 蹴られても殴られても(笑)、千秋の転機には必ずのだめが横にいる。
彼女は勝手にピアノに溺れたり、また勝手に一回きりで満足しちゃってたりするだけなんだけど。
その才能を認めて叱咤激励する言葉がそのまま千秋自身に返ってくる、ある意味鏡の様な存在ですね、のだめ。

 楽しかったSオケと音大を卒業し、日本で出来ること、自分のオーケストラ編制に乗り出す千秋さま。
来週からまた、精鋭部隊がのだめにひっかきまわされるのが楽しみです(^^)
(ここまでで単行本6巻。一回一冊分ペースで進んでますね!)

 そうそう、ミッチーが実にミッチーらしい役どころで登場だったのに、地味に思えてびっくりでした。あのシュトレーゼマンや真澄ちゃんのコスプレを見慣れちゃった後だからなぁ。なんてコト!

「役者魂!」4・5 ☆☆

 うんうん面白くなってきた!
でもそれって、松たか子や森山未来の個人技だよね?

 チュウを引き取る云々はもう無かったことにして。
経理とアイドルのロミオとジュリエット騒動。これを収めるためには、松たか子が無理にでも経理を誘惑してオトスしかない!!・・・って発想もどうかと思うけど、誘われたらあっさりと
「年上好きです」
ってその気になってる経理!いいのかそれで!!

 そこでの松の気のない口説き方(教わったセリフそのまんま)も大笑いなら、以降突然に視線がじとっと湿り気を帯びる経理くんのキモさも上等(^^;;;)
 いやでもそれって、普通の会社の上司と部下でしたっていいワケで、なにも芸能プロダクションのマネージャーが、担当俳優の隠し子の生活費稼ぐためにしなくたっていいワケじゃないですか!!

 「家族」を演じる俳優とマネージャーが変に陽気で、戸惑う子供達。
一方で実の父子は喧嘩腰、照れくさくて見送りもしないわけで
「家族ってそういうものでしょう」と言われても、幼くして死別している松には分からない。幸せな「家族」で育った経理君にちょっと見惚れる。そんないい場面もあるんだけれどもね。
 全編通してあまりにくっきりはっきりと作り事で疲れます。

 まさか最終回で結婚して「本当の家族」になったら笑うよ。誰とって・・・本能寺と??

「家族」5 ☆☆☆

 思い詰めてシンちゃん宅を訪れた理美さん。
「お願い主人と別れて・・・!!」
じゃなくて(笑)
亮平さんを助けないで下さい、ですって。そりゃー違うでしょ。妻に見捨てられて困ってるときに、助けの手がさしのべられる運も人徳も彼の一部なのだから。また他の人が手伝うだけだわよ。閑な後輩やら飲み屋の夫婦やら。
 それより頼むのは、
「私の時も助けて下さい」でしょ!!

 そのシンちゃん宅にも、事情がいろいろあるようですが・・・。

 ラスト、離婚を理解して沈むゆうとくんを、ママに会わせてあげたのかと思いきや、そのまま奥さんに渡しちゃったんだというから仰天。
 フルタイムで働いてて実家が北海道で出張もある、しかも頼り下手な人間が、幼稚園通いの息子をどう1人で育てるんだっていうの!!(保育園でさえ、37度5分あったら預かってくれないんだから・・・こっそりおいてっちゃう親はいるけどね)

 ところで、ゆうと君ピアノはどうなってるのかな。
離婚騒動以来、レッスン行ってないのが気になります。亮平が気づかないのはともかく、理美はフォローしなくちゃ先生にも迷惑でしょ。バザー同様、忘れてますか理美さん。

「貴方が頑張ると私がイヤな女に思えてくる」
とか亮平に文句いってますが、言いがかりで困ります(^^;;;) 奥さんさえ折れれば丸くおさまるのに、とか思っちゃイケマセンか。

 チューリップの花が咲く頃には、家族3人にもどったり4人になりそうになったりしてくれませんかね?

「14才の母」6 ☆☆☆

 ご近所のウワサ、早!
まぁあれは雑誌にのった云々ではなくて、同じ中学の姉がいたり塾で会ったりの口コミですかね(産婦人科の先生が、あの記事で一ノ瀬家だと何故分かったのかが不思議です。彼氏の素性は聞いて無くない?)
 そして、弟がイジメられると今更気づいて狼狽えるミキ。遅!

 学校休んだ白雪姫に、毒リンゴを渡すが如くに週刊誌もってきちゃう魔女もとい桐原ママ。一ノ瀬家は見せないつもりでいたのに。こういう無神経に本当に腹が立つのですが、未婚の母の先輩としての言葉には重みがあります。
 世間は冷たい。言葉に出来ない程に。・・・だよねー。

 ただそれでも桐原ママもサトシ君を産んだ。
その事に気づいて、産んでくれたママに感謝出来て初めて、サトシ君も大人になるわけです。反撥だけしているうちはまだまだだね。
(しかし、誰でも分かる形で記事にされたサトシ君にも、学校の指導は入らないんですかね?)

 健康のために検診結果などを記録するように言われたミキちゃん。得意のDJを録音しだします。
「ハローベイビー!」
うひゃこっぱずかし。まぁそれも青春か。

 

「セーラー服と機関銃」3〜5 ☆☆☆→×

 ここのとこ、ラスト10分がイヤです。
だって犬死に。

 3話は良かったな。
佐久間さんが過去を含めメチャクチャ格好良かったのももちろんですが、まだ誰も死んでないのがいい。

 撃たれた!・・・と思ったら助かったよ、でしょ。それも、組長が間違えちゃった縁結びのお守りの5円が銃弾を受け止めた、というありえないラッキー(笑)
 どうせドラマのありえないを発揮するなら、そういうラッキーに使って欲しいじゃない。
それが4話では、死地にたった1人丸腰で乗り込むだの、射されたナイフ抜くだの、救急車も呼ばずに皆で取り囲んで泣くだけだの、そっちのありえないが延々続くのって辛いです。
 もう、見てるのやだー。
なので5話なんて、金さんが見張りの若いのを追い出したところから席を立ってしまいました。どうせ死ぬんだから。次回の冒頭や回想シーンで2秒ぐらいみたらそれでいいやと思って。

 ええ、次も見るつもりではあるわけです。
可愛い組長の成長と、目高組その後は気に掛かるんです。だからせめてもうちょっと、必死に生きようとしたけれどダメだった、という描き方にしてはいただけないかと(アレ、でもそっちのほうが見ててもっと辛い??)

「家族」4 ☆☆☆☆

 ゆうとママ、シンちゃんを知らなかったよー!息子の親友を!毎日送り迎えしながらそれって、非道い。そこまで失格ママに描かなくてもいいだろってぐらい非道い。

 お爺ちゃん上京。仲良し家族のフリをしましょう、の回。
この父にしてこの娘という人物造型や、亮平との関係の描き方がなるほどでした。シンちゃんの絡ませ方もきちんと活かしてあって絶妙。
ここまでの亮平の変化をきちんと奥さんに見せ、仲直りのきっかけになりそうで・・・やっぱりならないのねぇえぇぇぇ。
なに意地を張っちゃっているのでしょう。それとも、変わる前の亮平は、そこまで酷い男だったのか??
(ツレが「押し倒せー」かなんか言ってましたけど。そうかーそっちの方も自分勝手だったかもねー)

 ママが帰ってきてはしゃぐゆうとくん。また去られて傷つく場面では(その前のママを捜すところも・・・)名演技。たまりませんでした。
 子供にあんな声を出させちゃいけないよ、お母さん(涙)

 それにしても、厨房の妻を手伝いに腰を上げ、子供の食べこぼしを口に入れと、亮平変わったでしょう?「妻の仕事を認めてくれ」とまで言われたのになぁ。まだ足りないのか。
冷静な話し合いじゃなくて、ぐちゃぐちゃの家の中で泣きながら「お前が居なくちゃダメなんだ」って言って欲しかったのかなぁ(^^;;;)
 シンちゃんが居なかったら、そうなったかもしれなかったのになぁ。

 でもシンちゃんが居なかったら、お弁当指南も鮭さばきも子供預かりも、お爺ちゃんと一緒の夕飯も全部、保育園の保母さんがしてくれてたりして・・・・・。
 ああやっぱり、亮平は泣かないけど、奥さんは速攻帰ってきたかも(^^;;;)

 来週は亮平パート生活。
そうか、家のローンもまだあるしね(^^;;;) 

「14才の母」5 ☆☆☆

 「こんなに反対してるのに」
って、どこがだ母さん!
(またその5分後には、産む方向で娘と一致団結。早!)
近所の産院に連れて行ってる時点でもう、貴女が何をしたいのかよく分かりませんけど。パパも来て大喧嘩してたらウワサしてくれと言わんばかりなのでは。

 ていうか、彼とは会うなっていうけど、本当に責任と自覚を問うなら
「2人で暮らせ、彼と育てろ」
じゃないの?それなら即、無理って言うと思うよ。
家で今までと変わりなく暮らしながら「1人で」育てろって何。
洗濯して買い物して掃除して食事作るのは誰?お母さん? 普通の「母親」はそれもして育児するんだっちゅーの。

 そして「1人で育てる」からバイバイ桐ちゃん、とあっさり言ってますけど、子供が育ったら父親探すでしょうが。会いに行くの止められないでしょうが。

 せっかく悩んだこと&存在意義を全否定された桐ちゃん、涙。
「結婚して」
と言われるよりも酷いこと言われたよね。
(ここで走り去らずに、ママの車で去るのが更に駄目押しで情けなくて可哀想・・・・・。なんだか自分で運転してたみたいな画面繋ぎで笑っちゃったけど)

 いやー今回も気合い充分、見るのに体力要るので、録画再生の決心が付くまでに時間がかかっちゃうのですが・・・始まったらもう1時間が短く感じる程、のめり込んで見てしまいました。
 高畑さんも室井滋もみんな、上手いよね!
弟役のつたない感じすら、とまどいの演出かと思いたくなるほどデス。ホントは弟への告知(そして、お母さんが妊娠かと勘違いするベタな場面とか)も見たかったんだけどな。

 学校が「授業になってない」のは、朝っぱらから自習で会議してるからじゃろっとツッコミいれつつ。
このまま退学して穏便に・・・でなく担任の先生が頑張りそうな感じになってきたのでその辺が楽しみ、もしくは心配の種に。雑誌も発売しちゃうしね。

「14才の母」4 ☆☆☆☆

 お金の話、しないよね。
堕胎に何万掛かるとか、男側に出させろって話も出ていない。娘のためなら何でも払う気満々で『育児の費用はどうする』って、どうせ出してくれると(無意識にでも)思ってるよ!
そしてまた、ガラスの向こうの可愛い新生児見せるという暴挙に。
違う違う!
うんちのオムツ替えとか!昼夜問わず3時間おきにたたき起こしてほ乳瓶の用意させるとか!小児科の待合室の騒音とか! イヤそうなこと他にあるでしょーが。
「お母さんもこれから本気で反対する」
って、本気遅すぎだ!

 そんなこんなで、彼氏はトンズラだわ、雑誌は嗅ぎつけるわ、 学校にはバレるわ、教室で「産みます」宣言だわ、もう大騒ぎ。
 でも上手いよね。
彼氏の心情ひとつにしても、手術がもう終わったと思ってオジサンに伝言するところや、一ノ瀬家の前で弟に咎められるところや、涙の生瀬パパに「男の人が泣くの、初めて見た」と受け取っているところや・・・とても繊細。

 教室での大騒ぎは、もっと肯定派だの穏健派だの居そうな気がするのだけれど・・・先頭切って責めるのが一番の親友なんだから、こうもなるのかも。そして、例のウワサの彼女が突き放しつつも「聞くだけ聞いてみたら」と水を向ける流れも、納得。

 要は、いちいち裏目って思える一ノ瀬両親の対応も、間違いだとかリアルじゃないとかそういう非難じゃなくってね、絡み合う要素のひとつ。「こういう親だからこう育ちました」という伏線なわけで。
 「産みます」宣言がどんなに幼く思えても、そりゃ幼いんだから仕方ないんだし。
もう見てるこっちのすることは、ハラハラ見守ることだけかもー。

 別の時間帯に流していた予告CMでは、「命が1つ失われたんだ」という生瀬パパの声にかぶせてバイク事故直前の立ちすくむミキちゃん。流産ですかー?という堂々のミスリード、流石です。

 ところで、あのバイクに乗ってた人の怪我は大丈夫だったんでしょうか。気になります。

「のだめカンタービレ」4 ☆☆☆

 千秋サマこたつを知る、の巻!

 自分の部屋がどうして散らかっていくのかが、良く分かる(爆)
そして、シャワーを浴びる千秋サマの思いがけずがっしりした背中にキャー(><)

 もちろんSオケもかっこよくって、更に一番嬉しかったのは動く「プリごろ太」が観れちゃったことだったりするわけですが(^^;;;)

 千秋が自分でも言っていた通りに「プリごろ太」からヒントをもらって(笑)Sオケと自分の位置を考え直す部分は結構感動的でした。彼らがただの下手くそではなくて、その個性を活かせない自分に非があることも悟ったわけで、また千秋さま階段を1つ上りましたよ。
 ていうか、原作ではもっとずっとのだめ視点で『千秋サマ!』だった気がするのですがドラマでは驚くほど主人公が千秋、のだめはめっちゃ添え物ですよね。

 音楽にはまったく知識がない、興味もないので演奏シーンが続くと普通だれるのですが、ラストSオケのデビュー公演は、いつバイオリンが高々と上がるのか、いつコントラバス(だっけ?)が回るのかという期待もあって楽しかったです♪
 態度をコロコロ変える教師陣の中で、一貫して千秋を応援し続ける西村先生のスマイルもステキでした。うふ。

「家族」3 ☆☆☆

 バザー委員・・・!!

 幼稚園児を連れて家を出たり、子供だけ戻ったりする騒ぎの中で、事情を知るママ友達の1人もいない「ゆうとママ」。
謎だった彼女の園内人間関係が出てきたわけですが・・・委員してたのかよー!それでいなくなるって無責任だよー! 委員仲間に謝るどころか、思い出した様子もないのはバースデーの時と同様です。ママ最低(^^;;;)

 一方意地で委員を引き受けた「ゆうとパパ」、知り合いも増えてますますパパらしくなってきたじゃないですか。
 過去のリストラ相手に意趣返しされちゃったのも可哀想で・・(でもあれ、向こうも本当にあんなことでスッキリするんだろうか) ますますパパの株急上昇。

 とにかくしんちゃん居るし。動機不純ながらも後輩(劇団ひとり、いい!)の手伝いもあるし。保母さんも応援してくれてるし!
 助け合って暮らしていく感じが、いいじゃないですか♪

 一方で弁護士もたてて、ゆうとを引き取ると息巻く奥さんですが、引き取った後の生活のビジョンが見えてこないよね。
ママのお友達は皆、シングルの働く女。実家の両親が同居なワケでもなく、保育園に入園措置出来たわけでもなかったら、子供ほったらかしになるのは結局一緒じゃん。
 離婚して母親が働き始めると、子供はパパだけじゃなくてママも失ってしまうという講話を思い出しました…。

 無職になってしまったパパ。その辺をつつかれると親権が危ういのか??

「役者魂!」2・3 ☆☆

 どんだけ大福が好きですか、シェークスピア俳優(^^;;;)

 ちょっとTVで目立ったからって、即日大入り満員だなんてお手軽。
でもそれ言っちゃったら前回の、やる気ゼロ「リチャード三世」がかえって大絶賛!!ってのもそれこそヒドい嘘だし。もしかして君島さん、演劇になにか恨みでもあるのかもってぐらい(^^;;;)

 そしてご近所のゲイといい、バラエティに馴染まない老俳優といい、実に紋切り型で・・・・何かをワザと表現したくてやっているとしか思えないんだけど・・・・その何かって一体なに?(^^;;;)
相変わらず元俳優の社長は素晴らしく場を浚うので、社長と秘書の出会いの方を本筋で見たかったぐらいです。

 とりあえず、ヒロインが小学生の母、俳優がお祖父ちゃん、経理とアイドルが弟妹ってことで疑似家族オーライ。
 来週は小学生その2が実の父に引き取られるっちゅーことで騒動らしいけど、それをひきとめられるほどの絆が、出来たばかり疑似家族にありますか??
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