ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

2014 秋ドラマ

「すべてがFになる」最終回 ☆☆☆

強風の海辺の寒そうなことw 

犀川先生と四季博士の最後の語らい、だぼっとした衣装が逆に体に張り付いてラインがあらわな早見かおりが可哀想でねえ…このドラマならスタジオ撮影に背景合成で良さそうなのにね、何かこだわりか、スケジュールか予算の都合かw

そして人生の無駄や孤独を嘆く二人ですけども

天才だから閉じこもって食べず交わらず考え事だけして生きていきたいって、いくら天才だからって美味しいとか温泉気持ちいいとか、大発見しちゃった誰に聞かせようとか、そんな欲求あるでしょうにと思うのは凡人だからでしょうか

てか犀川先生、大学の仕事しようよ


そんなわけで最後の事件「有限と微小のパン」

愛しの萌絵を驚かせたい一心で街から作って、いたずらを仕掛けた社長(城田優)さん…すごいな。副社長も怒ってましたけど、株主にバレたら罷免だよねw そしてフェイク殺人の手助けするのに『じゃあ本当に殺しちゃえ(><)』と便乗してくる社員w

クビキリサイクル…もとい「数奇にして模型」の発端になった女子研究員といい、ラスボス四季博士以外にも地味に女が怖いんだって。


そしてもっと怖いのは、何人死んだとて実はどうでもよいこのお話。

両親を亡くした悲しみを閉じ込めていた萌絵の心が解き放たれる…方がメインで、犀川との関係はそこからやっと保護と執着じゃなく恋愛になっていくんでしょうけどね。だからって周囲であんなに人が死ななくてもいいじゃないですかw


ラストにもうひとつ謎解き。

でも言葉遊びがなんでも四季に繋がるのが蛇足&ダサいですorz 

だいたい、ゲームの謎を持ち込んだのが犀川妹で、その元は妹隣人で真賀田四季だったんだよなんて、大オチに持ってこられてもねえ(少なくともうちの旦那みたいな視聴者は先週の小さなことは覚えてませんw)

タイトル通りにパンがアップになって終わりです。さて、この後の犀川と萌絵を見たいような見たくないような…全編、厨二な黒歴史を覗き見るようでむずがゆいのですw 


真賀田四季がもっと魅力的に描かれていたら、四季シリーズの方で続編を希望するところですが。早見あかりには悪いけど、もっと適役がいたのでは

「ドクターX(3)」最終回 ☆☆☆

まさかの宇宙w

大門未知子病院建築構想も、稼いでた金の隠し場所もなるほどっと驚かせてもらえて楽しい最終回でしたよ


毎回襲いかかる新たな敵、もとい新たな病気。同僚の邪魔立て、権力争い。

それを颯爽とかわして手術を成功させていくヒロインにかぶるいつものナレーションや西部劇みたいな口笛BGM、どの回も安定の面白さでしたねえ


しかしあれだ

なぜ彼女があんなにも人間離れした手術上手なのかという点は

『野戦病院で鍛えたから』

だけなんですかw それなら名医志望はこぞって戦地に押し寄せるでしょうがそんな都合よく育たないでしょう…まあ結局は天才だから、で構いませんけどね。

中の人米倉涼子も結婚して、さてパート4はあるのか?

せっかく面白く収まった今回でサクッと止めておいた方がいいかなあ

「信長協奏曲」 最終回 ⭐︎⭐︎

映画に続く! ……えええええーっ


正直、最終回に向けての期待は「どう終わらせるのか」だけでした。
原作も連載中ですしね。
現代に戻すのか、戻さないのか。
本能寺の変で明智はどうするのか。
サブローが信長をやめたいのなら、むしろ本能寺の変はチャンスってことに…といろいろ待ち構えていましたよ。

それが、忠興の忠義で”信長やめるのを止める!”ってことになり
逆に”日陰の元信長でいるのをやっぱり止める!”と決めたらしい明智と、本能寺で握手で終わり。
そしてどーんと映画の告知w

それも丸1年先、2015年12月公開ですよ。先すぎるよー

失礼ながら、普通に続きを描いて劇場に人を呼べる気がしません。いくら小栗旬主演でも、恋愛要素の相手は妻w 映画化につきものな豪華客船も爆発も無理でどう盛り上げるつもりなんでしょう。
その頃には原作も最終巻発行でタイアップできると見込んだとかかな。
でもどうせ随分原作と変えているんだから、ドラマはドラマの終わり方できっちり終わらせたって良かったと思うのですよ
そしてどうなるサブローの人生。 
(1話〜最終話って、本来何十年も経ってて息子が元服したりしてる頃でしょうに、ドラマだとせいぜい4、5年しかたってなさそうですよね)

「ごめんね青春!」~最終回 ☆☆☆

青春卒業、おめでとう!

楽しい文化祭でした(相撲ミュージカル見たいよ!)

そして良い卒業式でした。


案外芯はベタなんだよねークドカンどらま。感想書きにくいよw でもずっと楽しく見てました。

生徒、教師、街のおじさんたちに至るまでそれぞれのキャラ描写が丁寧で、誰それってならない目配りがほんとうに上手いよね。 

毎回行われるラジオでの『ごめんね』!

校長室に会する一同、みーんなごめんねウナギグッズを持っている事態には笑いましたってw


いずっぱこのハートのつり革から、結婚を決意する蜂矢先生には驚愕w 
でも全然相手の平助が素敵に見えない…と本末転倒なこと言ってたのに。放火の告白には、動揺しつつも結局は、大丈夫!だって私たちは運命の相手ですから!と。

なるほど、気持ちで始まる愛よりも揺るぎないのが運命の愛なのねw


そんなわけで、蜂矢先生に打ち明け、祐子に打ち明け、ついには生徒たちにも打ち明けて頭を下げた平助先生。

放火騒ぎに揺れた地元から逃げる代わりに、潰れた合同文化祭をやり直すために教師になった。14年かかった……と吐露。矢継ぎ早に質問してくる教師陣と違い

「どうでも良くない?」

な生徒たちw 確かに。子ども達にとっては知らない事件だしねえ。

そして14年たつと時効だしw そうでなくても証拠不十分だしw
なんだ、心配してて損したよー良かった 


それでも初志貫徹で教師を辞めた平助。なんとごめんねDJ2代目に就任とか!

確かに授業の様子から、人生相談には充分のれそうですがそれだけで喰えるお仕事かしら。お寺の仕事に一枚噛むのかしら、蜂矢先生と共働きなら大丈夫なのかしらん。
進学に失敗した猿くんもみしまるくんだけで食べていけるのかしら
いろいろ不安は残しつつ、あの幸せな日々を思い出せば大丈夫!と言われたら、 ぐうの音もでないのでした(^^)

「ビンタ!」最終回 ☆☆☆

ほら、お父さんだったw 知ってたw


もうちょとミスリードするなら、ミノワとの宴会の後本当に工藤が夏美に惚れてるかの様な演出はあっても良かったかもですが、まあ本筋じゃないので。こればっかりはヤリ過ぎより、このぐらいが丁度良かったかもw


そんなわけで、初の前後編となった最終章。

事件は胸くそ悪かったですが、解決の仕方はスッキリでよかったです!

バカ息子の暴行事件をめぐって、逮捕されたミノワがまさかの取り調べから脱走w

あれしてこれして戻るまで、ずーっとトイレに行ってたことにして待っててくれるとか族時代から馴染みの刑事さんでホントよかったし(ダメだけどw)

酒呑み対決を仕掛ける夏美さんも大活躍だったし(危なすぎですけどw)

バカ息子に切れた工藤の裏切りも、もんじゃ君の拉致テクも、バカ息子にビンタするのは最後に残った友だちなのも、良かったですよー。


そうそう妹の養女問題も。

亡き娘にそっくりだなんて理由、暮らし始めたら逆に細かい違うところが気に触るとしか思えない悪条件だとは思いますが、劇中では優しい好人物のしかもお金持ち夫婦で申し分ない縁組み。

それでも、ミノワと…もとい『お兄ちゃん』と暮らしたいと、やっと言ってくれてのハッピーエンドでした!良かったねミノワー!


ずっと楽しかったので是非、パート2をやって欲しいです。


西村さんの窮地を助けるような話もないかなーw

「Nのために」最終回 ☆☆☆

『愛の逃避行』まさかの拒絶w


「殺人犯にしたくない」

と、奥さん(小西真奈美)の罪を引き受けた西崎(小出恵介)でしたが……待って待って。

奥さんの霊に祟られるレベルに間違ってますw

1話からこっち想像していた以上に、君ほんとうに何にもしていないから! DV旦那(徳井義実)を愛し抜いて死んだ奥さんなのに、世間に不倫妻だったと報道されたら不本意でしょう~、

前回、N計画の歯車が狂って行く様子が切なかったです。
花束をギリギリに買いに行った西崎。クリスマスだよ、そりゃ花屋は混むよ!今回も旦那にあっさり力負けして、情けないよ!頭でっかちの引きこもりでめんどくさい皮肉屋、でも愛されればこんなに頑張れるんだと応援してたのに。

実は共依存夫婦のDV監禁プレイに利用されていただけだったとはorz 可哀想すぎて何と言ったらいいやら。


「やましいから嘘をつくんだと思っていた」

と刑事さん。

確かにそれが普通ですからねえ。死人に口無しの逆をいって死人の罪を横取りしてくるとは思いませんよねえ。


その嘘に加担した成瀬と希美……。

成瀬(窪田正孝)は島での火事の恩返しに。ここで成瀬が嘘を拒否すれば希美(榮倉奈々)も見たままを言えただろうに。

運命の瞬間、安藤(賀来賢人)の為になら友西崎だって裏切れた希美で、それはまさに罪の共有。究極の愛の発露だったのに(><) 嘘をついた希美と、何も知らないキレイな安藤との間は永遠に近づかないのでした。


このずーっと何も知らない安藤ってのも可哀想で泣けます。

思いやり故だし皆に愛されているんだけどさ、ツンボ桟敷って非道いよね。


3ヶ月存分に翻弄され満喫したドラマではありましたが、ひとつだけ文句を言わせてもらえるならそれは希美への余命宣告。

ただ不治の病なら、それを抱えたまま生きていけるかもですが……せっかくの成瀬との静かな暮らしも、あとほんとうにわずかなんですね(TT)


そして希美が死んでからまた、自分だけ何も知らなかったと思い知らされる安藤なんでしょう

いや、もしかしたら訃報も届かないかも

そうかも

安藤には知らせないでとか遺言しそうですよね。


ずーっと影が薄かった安藤なのに、ここに来て突然一番可哀想な人になりましたorz

「素敵な選TAXI」最終回 ☆☆☆☆

なんと、枝分さんは客だったー!!


あれしてこれして、

「じゃあ3ヶ月、運転手お願いします」

と引き受けた運転手業だったから、あんな慣れてない感を醸し出していたんですね…大納得w

しかも、そんな連ドラタイマー発動な場面を逆に最終回に持って来たのも上手い。毎回毎回、違う角度から選タクシーを楽しませてくれて、バカリズムったら見事な脚本でしたよ。脱帽。


おはぎの回なんて泣いたもん。

漫画家の回なんて手に汗握ったもん(うざい友人は知らないw)

宝くじの回なんて膝ポン、落とした人が一番可哀想だよねw

元族お嬢さんの縁談は、次々現れる◯代目に。強盗の回も、へ理屈のループに。笑いましたよねー


あんなにイケメンな竹野内豊がどんどんバカリズムのコピーみたいになっていってw パシリだしw


そして深まっていく、あんな不思議な仕事、どうやって就いたんだろう…と誰もが気にする疑問に見事に回答をくれた最終回でしたよ。

ただ、じゃあ標さんはどうやって…という新たな疑問がw


『彼女の3ヶ月を無駄にするわけにはいきません』

この枝分さんの台詞は素敵だったんだけどさ。

自分で運転する選タクシーですぐ戻れたんじゃ……いやいや、それが出来ない決まりがあるからこその3ヶ月待ちですよねえ?無償の約束とはいえ、いったい幾らになるハズだったんでしょうw


ともあれ、続編も作れそうな終わり方でした。 期待w

「すべてがFになる」7、8

美の基準って様々ですが。

キヨトでいいなら犀川先生でもいいんじゃ…あ、でも型じゃなく殺す瞬間を楽しむには性的なものも含め女性がいいのかな。


そんなわけで、意識なく殺人鬼の手の中にいる萌絵を前に淡々と、絶叫するでもなく

『ボクが代わりじゃどうかな』

と、自分が代わりに殺されることを提案する犀川先生。斬新。却下されると、萌絵を殺すならお前を殺すと。

日頃の萌絵のラブアタックはひらりとかわすくせに、もっと根本的なところで激しく愛しているんですね!それを萌絵ちゃん本人にちゃんと言ってあげればいいのに……いやでも家族愛に近いなら逆に絶望的かなw


7話でコスプレ、8話で謎解き。

頭部のない遺体だなんて、こういう推理物では使用目的があるに決まってるので型を取りたかったと言われて、まあ納得w 1人目は頭だけにしたのは、シリコンが高いから…ってw そう言われちゃそこも納得ですw 妄想だけの筈だったのに、思いがけずチャンスに巡り会ったらつい実行しちゃった、と。

しかし何も切らずに、2回目の様にシリコンと枠の方を持って来たって良かったのに…(そこは1回目から学習したというか、そっちの方が派手で面白いからでしょうけどねえ)

イベント会場で犀川だけが注視していたジオラマ。そこにヒント=保険が人知れず眠っていた場面は面白かったです。 


萌絵的には殺されかけたより重要な「創平く~ん」問題、なんと陳腐に妹でしたよw うちの2才違いの兄妹も互いに呼び捨てしてるけどねえ、周囲にライターだとだけ自己紹介して犀川の既婚の妹だと言わないってわざとかw


ところで7話で、客人と帰宅したのにシャワー浴び始めるキヨト。私の記憶ではそれって萌絵の専売特許では(さすがに人前で全裸にはならないにしてもw)ドラマも終盤、もう萌絵の家は出てこないのかな。

両親の死のせいで「死」の捉え方がおかしいと肉親にも言われてる萌絵(それは初回から挟んで来た方が視聴者に親切だったでしょうに)最終回はその辺と四季博士を描いてくるのでしょうか。

「ビンタ!」10 ☆☆☆

むかつく~(><)


嫁姑の争いはよくあるパターンで、ミノワが勝手にお義母さんと話に行くのも想定内。で、息子の家庭に口だすよりも自分の趣味を持とうよとあちこち連れ回し、手近な独身ってことでいつもの工藤弁護士が再婚候補で見合いに連れ出されるのには萌えましたが

「タイプじゃない」

って!ロマンスグレイ弁護士でもご不満って贅沢な。ショックを受ける西村さんも可愛かったですねー。

でもむかついたのはここじゃなくて。


最後の話し合い。

義母が自分から身を引くならなんで『ごめんなさい』って言えないの?

小さな子が「生まれてこなきゃ良かった」と自分を責め、おばあちゃんもお母さんも大嫌い!と言う程傷ついてるのに、この期に及んでまだ

「育て方が悪い、あんな子もう手に負えないからあんたに返す」

なんて言い方でしか、過干渉でかけた迷惑を認められないなんて(><)

それを言われた奥さんがまた

「ありがとうございます」

なんて返すからむかついてたまりませんでしたよ! 怒っていいのに! しかも、あれじゃ元凶の旦那さんは自分の何が悪かったのか最後まで分かってないですよね。あんたがビシッと断ってりゃここまで揉めてないのに!いやほんと、自立してない男と結婚するもんじゃないぞと娘にこんこんと諭してしまいましたよw


共働き、手伝ってくれる手があると助かるのは分かります。助かっている分、一線を越えられても迷惑だと言いにくいんでしょうねえ。

我が家は実家も義実家も遠い核家族、勝手に入って掃除されてるとかありえないので助かりますが、想像するだに気持ち悪いですよね(><)

そういえば義両親が泊まっている間に、箪笥の中の旦那の服だけきれいに畳み直されてたことがありましたっけ。息子の服って思ったんでしょうけど、畳んでいれてるの私だからびっくりw お礼言って、どうせなら私のも畳んで下さいねって言ってから逆に2度としてくれなくなりましたがw ドラマのケースではもう最初っから嫁の洗濯物にも手を出しちゃってますからねー。


さておき、商店街に飾られる『家族の絵』を効果的に使った事件。実はミノワの妹も入賞してたってことで微笑ましくエンドでした。ド迫力で描かれた『箕輪文太』! まだ『兄』でも『家族』でもないところがちょっと距離があるけど懐いてきてるよね。
 

そうそう『険悪な夫婦が揃ってるより離婚した方が良い』と、体験を語る夏美先生。ほらやっぱり西村さんが離婚したお父さんだw

夏美がもんじゃ屋に来て怒鳴りつける場面、いくらミノワの行動が間違っていても乱暴すぎるし周囲のお客さんにも迷惑だし。漫画的演出がエスカレートしすぎだと思いつつ、今回は店長が周囲の客にとりなしたり謝ったりするところも映っていて、そこは◯でした。

「すべてがFになる」5、6 ☆☆

そうFなんです。

私も、リケ女wだった初読当時はこの謎解きにグッと来てたなあ、解説にも納得してたんでしょうねえ。しかし今、ドラマで見るとツッコミどころ満載です。

『真相に至った犀川』と『彼の一言で全てを悟り涙する萌絵』を見てしまうと夫婦漫才……周囲を置き去りで分かりあってるんですもんw すぐに暴力をふるう美人助手さんも不愉快だなあ、キャラ立ては出来てますが。

逆にネットシステムやバーチャルなどは全く絵空事でなく、見慣れた感じになってしまいましたよね。時代が小説においついたなあ。
 

そんなわけで、Fです。

さすがにその謎解きはここには書きませんが。もうひとつの方はいいかな。


つまり女を14年閉じ込めておくと、増えるとw

そりゃー可能だし。むしろあの閉鎖環境なら毎年増えてサッカーチーム出来てたって驚きませんよ。実の父に地下に閉じ込められて子ども産まされてた事件も実際ありましたっけ。しかし人の出入りもある研究所内で無理なのは『密かに』育てることの方でしょう…。

おむつや子ども服を島の外から買えば目立つし。じゃあ布から作りますか、四季博士手芸が趣味ですか、研究の時間が減るじゃんよ。動くようになれば目が離せないし抜け出すし声も大きくなる、運動足りなきゃ寝ないし洗濯物だって増えて目立つようになるし、やっぱり研究時間がw

(ウェディングドレスだって取り寄せたら奇妙なものですよね、これも手縫いで…w)


あまり追求されていませんでしたが、殺された所長だけでなくその妻も子どもの存在は知っていたんじゃないのかなあ

とにかく産まれて即、特別養子にでも出して島の外で育つ様にするのが現実的ですってば。私が関係者ならそうします。隠して、愛情深いわけでもない四季に育てさせる方が意味わからない←トリックのためとしか。


突然帰国した妹が、姉四季の死にショックを受けた様子もその他リアクションもたいして描かれずスルーなのも異常でしたがやっぱりそれもトリックのためでしたよねw

結局1番異常なのは『大好きなおじさん』とやらで、1番可哀想なのは戸籍も持たぬまま闇に葬られたお子さんです。さて、あの変わったお母さんも悼む気持ちはもっているのかしらん。


次の「数奇にして模型」で一拍おいて、最終回でまた四季博士と対決なのかな。
主題歌好きです。 


「ビンタ!」~9 ☆☆☆

もう9話?

毎回ぶれずに楽しいw


相変わらずやり過ぎバカなミノワ。

不倫だ婚約不履行だと恋愛絡みや、ご近所つきあい万引きと子どもが関わる事件がバランスよく配置され、適度に驚きながら見ていられます。


そんな中、張り込みを命じたミノワのために買った男物パンツで先生(山口紗弥加)に男が出来たのかと誤解されますが……そんなこと調べさせてるライバル弁護士(西村雅彦)は何なのかとw(報告してる秘書も可哀想w)

ミノワには「惚れてんのか!」と誤解され

年の差なんか気にするなと励まされてて、個人的にはそんな展開も見てみたいですが、多分物語全体のベタ具合からいったら父娘ですよねえw


今回の万引き騒動、先日のまんだらけ騒ぎが題材なのはいいとして。

「この男知ってる?」

と聞いて回る先生が、目隠し線入った「万引き犯」ちらしを見せているのにはもうwなんちゅーかw 不倫騒動の時と一緒w

知らなかった人にまで『こいつ万引き犯』と逆宣伝しちゃってますよね。相変わらずデリカシーないなあ。

そして高校生改心後、本屋に謝りに行くのは当然ではありますが。

親に知らせないんだー。

若者の未来を守ると言いますが、優等生は何してもいいと教育した親を諭さないと問題は続きそう。そして本屋さんが学校に知らせる可能性もあるんだけどなー。

まあこのドラマだからいいか。 


その前の回の、訴えてきた元カノと結婚しろとすすめるミノワにも仰天したけど、まあ結局詐欺って分かったんだし。ミノワに結婚を語られて説得される五郎もどうかしてるんだしいいか(JS妹の受け売りw)


必至でミノワを守った先生。

「やりすぎぐらいが丁度良い!」

と、ミノワのマネで照れ隠しw いい感じになってきました!

お金欲しかった理由が妹へのプレゼントだったのも素敵よね。


「相棒13」6 ☆☆

『とっさに広子さんに変装し…』

はあ?


激昂して殴り殺す方がまだ分かります。

でもこの犯人、シャンパンの瓶では殴らずにそれは投げ捨てただけ。もみあっての転落でさほど凶悪でないだけに、なんですぐ逃げるのでなく、上着を脱がせてまで偽装工作?訳分かりません。

(山に行った帰り道は?周囲から丸見えの橋を渡らずに戻ってこられるの?)

集団に戻った後は、素知らぬ顔で混じって談笑……怖い、この奥さん怖いよ(><)


いやその前に広子さんもね、シャンパンなんちゅー割れ物を何故に河原でプレゼントw 右京さんが写真でみつけたぐらいでバスケットからはみ出てるのに、帰りに別の奥さんが持ってたら誰か気付くでしょう~ ポケットに入るぐらいの大きさのものにしようよ。


そんな訳で、ママ友つきあい恐るべしの回。

特命係の巻き込まれ方が面白く、掴みはオッケーでしたねえ。山での探し物から、急展開にママ友殺人疑惑とかw 他で事件に巻き込まれたかもじゃなく、知り合いが殺したと思うんだ、こっちの奥さんも怖いよw そのうちイジメがーってなりましたが、カイトじゃないけど思い込みじゃないのかなあ。

実際公園でのつきあいに困る人って学校でも会社でも同じ様なことに巻き込まれてるんじゃないのかなあ。と、まあそんなことはさておき。


広子さんが生きてて本当に良かったです。こんな勘違いで殺人だなんてやりきれません。

被害者広子さんの「あなただけよ」「◯◯ちゃんが一番可愛い」と、全員に言って回って取り入る手法、さすがキャバ嬢ですが、まさかそのせいでまきこまれるトラブルがあるとは想像だにしなかったでしょうねえ。
養母が、子どもを褒め讃え近づいて来る独身女を実母と思い込んで殺そうとする…それを街中でなく河原や山を舞台にしてみたのも面白かったです。

でも謎解きの場所をそのまま、最初に会った奥さんの家にしちゃったのは大ポカでは。……警察と通じてるのをあんなに隠してたのに?
ツッコミどころが大杉な今回。 着想が面白かっただけにいろいろ雑でもったいなかったです。


そして最大のツッコミどころは、今回もカイトが相棒じゃなくただ居るだけだったことでは(^^;;;) 
彼の年頃なら『自分がパパになったら』とか他人事でなく考えていくことができるじゃないですか……って、あ!どこも父親出て来てないじゃんw そこにカイトがつっこんでも良かったのにw

「すべてがFになる」3、4 ☆☆

はいはい、易融金属w

作者的にはそれトリックに使いたかっただけでしょ、とかw

登場人物的には、仏画師とツボ函トリックがどう関係あって、何ゆえの自殺?だとか、子孫に受け継いで伝統化させる意味がわからんとか、息子全否定か!とかw

結局誰が何のために作ったとか、奥さんか!とか、警察から隠すなーとか

ツッコミどころ満載な謎解き回でした。

証拠もなしに、娘まりもが父を殺して連れ去った推理を家族に語る萌絵、相変わらず無礼千万。
そして犀川が何かいうとすぐ手のひら返しw
倫理、道徳ゼロですよ。
右京さんがいてくれれば…w  もうちょっと教育的指導な解決があったのではないかと思いますです。 


「おじいちゃん、いないよ」

という発言の真相も、理屈は分かる、分かりますよ。子ども育ててるとそういうことあります。問題は母親がそれを把握していないこと(><)

ありえない(><)

自分たちが5分一緒にいて電池切れで気付いた様なこと、親が知らないだなんて! トリック最優先なんだから、もう!

もっとありえないのは、確認のために死んだふりの刑事を呼びにいかせたところ。幼児に何をみせるんじゃー!おじいちゃんとまりもおばちゃんの大怪我を既に見ちゃってるのに、その上どんなトラウマを(><)

更に付け加えると、昨日今朝ついさっき「倒れて動かない=いない」と表現していても、ものの5分の間に「死んじゃった」と新しい言葉を覚えてくるのが幼児ですから。実験しても思い通りになるもんじゃないっすよ。

あとホントどうでもいいですが、川に流された林水の着衣が乱れゼロってないわー 


と、文句たらたらで見つつ。
ラスト閉じられる函にはドキドキするのですよ(><)
次はもう四季博士だー 

「Nのために」4 ☆☆☆

ずいぶん説明が進んできました。
(1話を見逃してるので、もしかして既知情報なのかもですが) 

貧乏アパートN 野ばら荘で出会い、仲を深めて行く若者たち。

酔狂で住んでるぼっちゃんN(賀来賢人)に対し、ヒロインN希美(榮倉奈々)とひきこもりN西崎(小出恵介)は帰る家も家族もなく(むしろ毒親)、食料を絶やせなかったり火が怖過ぎたりと病み気味な共通点も語られていきます。

これ、病む2人だけだったら仲は深まらなかったのでは。

3人だから入り浸りでつるめたってこともあるし、幸せに育って来たぼっちゃんの無邪気さは時に無神経なのですが(先輩が海に入れない理由への想像力のなさとかね)、その明るさは希望でもあるでしょう。

でも、傷に触れるきわどいことは概して坊ちゃん不在のタイミングで積み語られていくのでした。

曰く『究極の愛とは』

  『罪の共有』   うわあ(><)


そして、野ばら荘立ち退き&再開発を阻止する『N計画』が発動し、ついに登場するセレブ夫婦…!

この人たちが殺されちゃうのかー。


そうそう警察の取り調べ回想も入りましたが、お互いに『知らない』とは言わず『仕事先に行ったらたまたま同級生の◯◯さんが』的に、真実と嘘が入り交じります。

本当は『成瀬くん助けて』って、名前を呼び助けを求めたのに…!


あの夜なにが起きたのか。

てか、一体何をしようとして間違えちゃったのか。

まんまと知りたくてたまらなくなっておりますが、あいにく選TAXIはエリア外。真実を知ったところで何もやり直せずに辛いだけなのかも知れません(><)


それにしても成瀬くん(窪田正孝)が健気でぐっときます。幸せにしてあげたい。そして熟女相手のバイトって何(^^;;;;;)

「ごめんね青春!」5 ☆☆☆☆

着ぐるみって150cmぐらいなのかー(私も入れるw)
 

中川家のお兄ちゃんといい、古井くんといい、男性としては小柄ですがまさか身長150cmってことはないでしょうけど。 目安の150cmの棒を片手に、きぐるみアクターを勧誘してまわるカリスマw 実は古井くんもスカウトされ、三島のゆるキャラ『みしまる君』の中の人として活躍していたのでした…

なのでみしまる君が応援に来る『箱根まで』駅伝には、ダブルブッキングで出場できず。

古井のために、西高をやっつけようと男女協力しての駅伝だったのに本人出ないなんて(><)


あれ、でも予告で走ってましたよね。

兄坊主一平さんが代わりに入ってくれるんじゃない?


前回を振り返っての壁ドン4連発に大受けw

蜂矢先生は、結婚の決意こそゆるがないものの、いまだ平助を好きになれないと悩んでいるのでした。ええ、問題そこなのw

とりあえず寝ちゃえばとすすめるエロ住職はさておき、そんな問題も蜂矢家姉の家出問題も、困ったことはなんでもラジオのカバDJに相談だ! ローカル色を出しつつ、物語の進行にも役立つDJ校長、この人の正体は…既にバレている気もしますがw


一平が既婚者と知り、分かりやすく動揺するどんまい先生!

この辺も来週あたりラジオに相談しちゃうかな…

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