ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

2013 夏ドラマ

「2013年夏ドラマ総括!」

「リミット」がやっと終わって、もう次の秋ドラマが始まる週ですよーん。


この夏は「世界陸上」「世界水泳」「世界体操」と忙しかったせいだか猛暑のせいだか、ドラマ欲が低下。中間報告でも書いた通りに完走は「リミット」「半沢直樹」「ぴんとこな」ぐらいでしたかー。


「women」だってドラマの質に文句はないのですが、さあ観よう!と思えなくて録画が溜まるばかり(><) もう恋が実るよね、復讐出来るよね、救助来るよね、と思えないと最終回まで我慢ができないみたいで、年々こらえ性がなくなっていると我ながら思います。

その点「あまちゃん」は毎朝楽しくて楽しくて、朝が早い家族が帰宅後観る時にも絶対つきあってもう一回観てましたよ!


あれ、「警部補 矢部兼三2」「ショムニ」はコメディだったじゃないかって?ええ、最後まで観ましたけどw 思った通りにオチがついてへへへと楽しいだけなので、特に書く事ないしw


あ、忘れてた「名もなき毒」w 地味でしたw


なので恒例じゃすみん的ランキングは、数少ないなかから

最優秀位 「あまちゃん」

  2位 「半沢直樹」


  4位 「リミット」「ぴんとこな」

  5位「ショムニ」「警部補 矢部兼三」


主演女優賞

 「ショムニ」江角マキコ  あの千夏が老けてしまっていたら成立しなかった再ドラマ化ですから!

              え?本田翼?

主演男優賞

 「半沢直樹」堺雅人    


新人賞

 「あまちゃん」能年玲奈  一生この娘をみたら『アキちゃん!』って思うのでしょうw


助演女優賞

 「名もなき毒」江口のりこasゲンダさん。 

               同時にショムニで占い女OLもしてたけど断然こっちが怪しかったです

助演男優賞

 「リミット」窪田正孝  この腑抜け教師のために「リミット」は観られたけど、

             文学青年のために「summer nude」は観られなかったということで。


団体賞 「あまちゃん」海女倶楽部のみなさん&北鉄のみなさんw 

             1人も死なせずにちゃんと盛り上げたクドカン偉い!


さて、秋は「リーガルハイ2」と「相棒」12ですね。


「リミット」最終回 ☆☆☆

じゃあ新学期からは、隣のクラスに編入ってことで!


……えええええ(><)


生き残った子の親が

「みんな無事よ」

と励ますのがめっちゃ違和感でした。親にとっての「みんな」はクラス全員じゃないの?

二日間の昏睡後ですから、遺体も含め全員の所在が判明し、ってことは転落死でなく生きて帰れる筈だった薄井さんの親が修羅場じゃないかと思うわけで。

自分から申し出たにしろ、ヒナタの処分はどうなるのか?

新学期の通学路では、ほらあの子たち……とヒソヒソぐらいされてるだろうと思ったらそんなこと無しで肩すかしでした。


でもまあ本来若者向けのドラマですから、過去を吹っ切って堂々と新生活に乗り出すエンドは、力強いメッセージとして心に残るでしょう(^^)


そんなわけで、前回からのモリ子1人生存の場面はミスリード。

助けを求めて森をうろつくという一番やっちゃいけないことをしながらも、ちゃんとヒナタとモリ子は捜索隊と出会います。良かった良かった(で、ヒナタは警察に自首?に行ったのでモリ子は1人に)

死にかけ神矢への救助も、捜索隊が対岸に現れて、『でも主人公が橋を今壊しちゃったよ…』と思いましたがモリ子たちからの情報でヘリも来た様で、良かった良かった。

更には「5人全員」で、崖下に落ちてた子も生きていて、良かった良かった。……ってことは増々、薄井さんが可哀想……

親の気持ちは『仕方がなかった』じゃ済むわけないのですが、生き残った子のドラマだから、それこそ遺族の描写が丸っとないのはもう仕方がないですねえ。

もうちょっとサバイバル豆知識を入れたら、遭難した時に役にたつのにと思ってしまう私は、青年誌漫画の読み過ぎです。これ原作少女漫画だから。
 

1話のイジメが不愉快で辞めそうになりながらも、発見まででほとんどの話をひっぱり、どうなるんだろうとハラハラ観られました。

「リミット」11 ☆☆☆

「あっちに行けば街が!」

あるわけないでしょう!ヘリコプターなんて谷も尾根も超えて飛ぶのに、ヘリの目的地目指して歩くなんてバカよー。むしろ捜索隊の到着を予想して、バスの近くに居るべきでしょう~(><)


そんなわけで、せっかく日向の皆殺し宣言が治まったと思ったのに。司令塔神矢が重症の今、ろくな判断がされません。腹を切られてる神矢をおんぶで移動とか、ないない!


てか、もう生存者一名のラストを映しちゃってますよね!エンディングの椅子も立ってるの一つだけだし。帰りたくないモリ子だけが生き残るの?なんて皮肉……orz


「半沢直樹」〜最終回 ☆☆☆☆

土下座と怒鳴り合いの大芝居を堪能w

相変わらず、半沢家の子供がちっとも出て来ないのも、子役で視聴率狙ったりしてなくて潔いw 



友人に裏切られながらも、それを許す半沢が爽やかでしたねー。権力じゃなく、人柄で慕われるオトコってこうじゃなきゃ!

でもその代わりに陥った『絶対絶命』

主人公なんだから、どうにかなるよーとは思いつつ、じゃあどのルートからどうにかなるかは全然ひらめかなかったら。まさかのスパイ花ちゃんがまた役にたつw

陰謀の匂いがしない花ちゃんだから、安心してペラペラ話しちゃったんだろうなあ。しかも娘婿に愛之助さんってのがミソで……

ずっとオカマ喋りだっただけに、まさか女性と結婚間近だとは思いませんよねーw いいのかあれが義理の息子でw

そして大和田に念願の土下座もさせて。

さああいつが出向で俺は出世だーと思わせて逆になるという衝撃のラストw まだ続きがある筈?と、長い長いCMが明けるのをずーっと待ってしまいましたよ。でも本当にあの微妙な表情のアップが最後だったw(瞬間最高視聴率のアップw)

社内の和を乱す土下座強要への、お仕置きなんでしょうか。それともあんな騒ぎごときでは、予定していた出向の妨げにはならないと?派閥争いも納めて、最後に笑ったのは頭取1人でしたよねー。さすがの貫禄です。


そして続けてのリーガルハイ2w

それが明けたら半沢2、その次リーガルハイ3と、延々続きそうで怖いです。

「相棒」が当たった後、雨後のタケノコの様にあんな警察ものが増えた様に半年後にはゾロゾロとリーマン時代劇が出てくるんでしょうねえ。スーツ親爺好きにはたまりませんが全部それになっちゃ潤いがないわあ。

「リミット」~10 ☆☆☆

「仕方が無かったんだ!」

いやいやいや、犯人側がよく言う割に共感できたことが全くないワード、ナンバーワンw


最初の死亡は事故なのに、どうして「なかったことにしよう」→「みなごろし」ってことになるのかな(><)


同様に担任の方も、気付いたら即、報告……してもあまり事態は変わらなかった気はしますがw

とりあえずギリ、宅急便の伝票情報に気付いて捜索を正しい方向に向けることだけは出来ました。そして転落したバスがみつかり…。


神矢が今更の大けが!
……もう助かるのに、と思ってるのは視聴者だけで、彼らには相変わらず捜索の進展もバス発見も分かっていないのですが。そういえばラジオって電池キレちゃったんだっけ?

救助が間に合っても、元の教室はガラガラになってしまうしで同じ日常になんて戻れないよね。さて最終回どうなるの? 

「ぴんとこな」最終回 ☆☆

よーしハッピーエンド。


お嬢さん問題は留学で棚上げでした。
あんな精神的に不安定な人を1人で外国に行かせて、またぞろ手首切ったりルームメイトに依存したりと迷惑千万なことになりそうなんですけど。まあここは、一弥が歌舞伎を続けられるんならいい…でしょ……うん。

そして恭之助とあやめが目出たくくっつくなら、いいんでしょう、最後いきなり感もあったけど。
 

ホントは黒い兄妹弟子とお嬢さんがくっついて、一弥が家を継ぐ線はなくなるとか少しはお嬢さんにもいいことあって欲しかった。そして一弥にちゃんと謝って欲しかった(現状、謝ってるのは親にで、お嬢さんの気持ちを弄んだことじゃないもん)いっそ何かあってお嬢さんに今更惚れ、でも断られるぐらいのしっぺ返しないのかと。


水族館であやめが、一弥と改めてデートしながらもずっと恭之助と来た時を思い出してた(目が死んでたw)の良かったです。だいたい最初から、一弥との間には思い出と約束しかなくて、一緒に喧嘩したり笑ったりしたのは恭之助とだったじゃないですか。

だからこんな気付きの回はもっと早ーくになきゃ。


実際もし結婚となれば、あやめの育ちと父親が壁になる筈で梨園は甘くないだろうけど、そこはいいや少女漫画ドラマだから。キスマイファンが、少し歌舞伎に馴染んで「あ、鏡獅子だ、知ってるー」ってなればいいんだよね。そして私は玉森裕太と中山優馬を覚えましたw

(もっと下世話に、落ち目アイドルでもヒロインで山本耕史兄さんとデキ婚だ記者会見だ家柄がどうだと揉める話があったら是非みたいですw)

「名もなき毒」最終回 ☆☆☆

主人公、将来脱サラして探偵になりそうですが、巻き込まれ体質で向いていないと思いますw


毒殺事件の犯人が自供。でもトリックやパズルを楽しむ作品じゃないので、そこではすっきりしないところがこのドラマ。むしろもやもやが増大ですw

ゲンダは家まで乗り込んできちゃうし!

幼い子に刃物を向けて籠城したキチガイですよ? 父親が多少殴ったって問題ないじゃん!…え、だめですか? でも罪が軽すぎる上に

「初めて、自分の話をきちんと聞いてくれる人に会えた」

とまで、刑務所でハッピーになられてはむしろゲンダさんが一番事件で得をしていて腑に落ちないですw そしてお仕事とはいえ、きちんと話を聞く羽目になった刑務官さんに同情。


とりあえず娘さんと女子高生の笑顔は守れて良かったな。
ささやかな市民の幸せは毒を含んだまま
穏やかに保たれていくのでした。

ぽちょん。


「名もなき毒」8.9 ☆☆☆☆

第2部になってからがめちゃ面白くて、地味に地味にぐっと来てます。


クビになったゲンダさん(江口のりこ)の逆恨み、怖いー(><)

ついに両親まで来て、過去にやらかした彼女の悪行を包み隠さずご開帳。実兄の披露宴でいきなり、ずっといやらしいことをされていたとぶちまけて破談とかorz 今までの詐称や狂いっぷりから、嘘に決まってるとガクブルしていたのに、ぽそっと編集長がこぼす

「本当にそうだったのかも」

がまた怖いんです(><) 彼女の不安定さがそれで説明出来るのかも…って、一瞬でも納得してしまいそうな説得力ですが、もし濡れ衣ならたまらないですよねこれ。


…という、主人公杉村の事件と平行して起きている毒殺事件。

相談と称して毒殺遺族JKと杉村が知り合うなんて、ゲンダに「援助交際!」と言わせたい為ですかwと思ってたら、前回今回での睡眠薬混入事件でドッキリさせる効果もありましたねw 見てる方も毒殺かと思うけど、帰ってきた事務のムロツヨシも死んでるかもと思う状況(睡眠薬でも死ぬ可能性あったけど)


大企業トップの娘婿を小泉孝太郎が好演。

嫁に釘さされてもやっぱり他人事にクビをつっこみ続ける杉村が本当にお人好しで、イライラしつつも心配。恵まれた立場のせいで逆に社内で肩身が狭かったり、羨まれたり恨まれたり、苦労が絶えませんよね。

お嬢様育ちの奥さん、妬み嫉みの存在は理解していても、時にやっぱり

「2千万円ぽっちで?」

とか言うもんだから、溝を感じる婿がカワイイw


実は娘(杉咲花)が殺したかも…と裏読みしてましたが、そこまで鬼畜じゃないのかな。今回一端、愛人(烏丸せつこ)が犯人だったねで終了しましたが、予告を見るとまたひっくり返りそうな。

そうそう、映画「樹海のふたり」でエロエロだった烏丸せつこさんが愛人で生々しい配役ですw

 

「ぴんとこな」7 ☆☆☆

「お前が好きだ」

やっと言えたー!!!


婚約発表だの帰国子女幼なじみ登場だの、波風は今回もたっぷりありましたけど、全部最後のこの台詞のために前振りでしたから。今まで何度言おうとしても、鈍すぎるあやめに遮られて飲み込んで来た告白の言葉、6話終わりから一週間ひっぱった今回の冒頭でもやっぱり言えなかったのを、ラストでやっと告白できましたから!ああすっきり(恭之助も毎度、あやめに構わず言っちゃえばいいのにー。会話の間が歌舞伎なのかな)


日本舞踊家元のパーティに、あやめ同伴で行く恭之助。

いやこれ、微笑ましいながらも関係が気になるカップルなんですけど!しかも恭之助の母の着物!見る人がみたらこれもう婚約発表じゃんw
で、そっちが上手く行けば一弥とあやめは離れて万々歳の筈なのに、何故かお嬢様が粘着。お茶席で恥をかかせてネチネチいびること(><)でも詰めが甘いから、結局2人が出会っちゃうんじゃないですかーもっと泣いて帰るぐらいやらなきゃ!(違)


普通、こういう人物配置ならお嬢様は恭之助と手を組む筈で、ご令嬢ご子息同士利用されることなくwinwin、最終的にはそっちでくっついて両カップルハッピー☆って可能性もあったのに。よりによって、別の弟子と寝るとかさ…それぐらいならそっちの弟子と婚約すればいいんだし、もうホントに何がしたいのか分かりませんよお嬢様。

ケチャップ攻撃も、みすぼらしい着替えを貸してこそのイジワル成立!

ちゃんと立派な着物を貸してあげちゃあ←どうせ着付けできまいと思ったにしろ、恭之助プロデュースで女形風なゴージャス帯にしてもらって、あやめちゃんが注目の的だわ、恭之助との絆が深まるわ。


次回は帰国子女が恭之助狙いであばれる様です。あやめ父の存在も気になるー!


「ぴんとこな」5、6 ☆☆☆

一弥、舞台上で号泣。


これが現代劇なら、場面によっては絶賛してもらえるかもしれませんが歌舞伎で泣くなら型通りに目元に袖当ててヨヨヨ…とやらなきゃなわけで。うわーこりゃダメだーと慌ててしまいましたよ。実際の舞台でこんなことになったら本当に廃業でしょうねえ。

で、原因はあやめちゃんにふられたからw

もといあやめより歌舞伎を選んだ自分に絶望したから?


お嬢さん問題のせいで、恋と歌舞伎が天秤にかけられてしまうので中3の娘大混乱。だってあやめちゃんは歌舞伎やめろって言ってないし!一緒に住んで、歌舞伎も頑張ったらいいじゃない! …うん、そうだけど。今までお嬢さんを利用していい役をもらってたのは自分だよねえ(実力じゃなかったのかーとか言っててびっくり。「お父さんに頼んであげる」って言われて抱きしめてたじゃん)

てか、同棲って一弥の親はどうしてるのと気にしてたら、海外ですかそうですか。


ただ、恋愛事情だけでいえば、不始末で養子(婚約)が流れれば一弥とあやめの交際は無問題。

そこを考えたわけじゃなく、ただひたすらに一弥を歌舞伎に戻そうとする恭之助は、やっぱりお坊ちゃまで懐が深いよね。

「俺はお前と歌舞伎をするんだ!」

いい奴だー(><)

朝寝坊で置いていかれる間抜けさもナイスだw


ここで、よくわからないのはお嬢様。

せっかく山本耕史先輩が「三人吉三」に誘ってくれて一弥復帰目前というのに、閉じ込めるメリットは?

あの告げ口男は、一弥の代役が出来るんだからそりゃ来て欲しくなかろうけど。お嬢様には、歌舞伎をやめた『ヒロくん』があやめと幸せに暮らすより、とりあえず歌舞伎に復帰してほとぼりが冷めたころに婚約蒸し返す道があるのに。


なので、倉庫を開けて一弥を出した覆面さんはお嬢様だと思いましたよ。作業着で変装して、タクシー呼んだのかと。なのに、そこはあやめなんだ? 落ちてた携帯を拾って? だったらタクシー呼ぶ前に、まず倉庫開けて存在確認でしょう? 緊急事態に顔を隠す意味も分からない(><)


そして、化粧も扮装も仕上がっていたんだろう代役が、一弥参上で出番をなくしてがっかりしたり

「お前は倉庫に閉じ込めた筈!」

とかって失言したりする展開も見たかったのですが、そこはさらっと飛ばして舞台上。見てるこちらが慣れたのか、玉森と優馬が慣れたのか、時代がかった言い回しも随分聞き易くなってきたと思います~。


最後、ちゃんとあやめに「好きだ」って言えたのか?

…またまた、違うこと言って誤摩化していそうです、へたれ御曹司w

「リミット」6 ☆☆☆

6話が終わってもいまだ遭難場所の見当つかず(><)


暴れてたモリ子=盛重は父親から虐待にあっていたと回想が入ります。お前のせいで離婚出来ない、と逆恨みの母。学校ともう補償の相談をしようとする父。

絶対に家に帰りたい神矢と違って、これはモリ子は戻りたくなんかないよね……。


問題の五十嵐先生は、神矢家の子供の前ではのびのびと過ごしていて、でも相変わらず宅急便送り状のヒントには気付きませんorz 美人の今野姉が現れて、子どもたちの晩ご飯作ってくれたりしたらデート気分☆ タメ年ですね、じゃないよ(><)

「私に言って気が楽になるなら、なんでも」

と、水を向けられて……言っちゃったんですね~自分の確認ミスで未到着確認が二日遅れたと。

早速新聞に載って大騒ぎ。


でもマスコミが責任を問うても、バス会社社長が任意同行されても、それだけじゃ生徒の居場所は分からないでしょう~


前々回から居所不明で、脱げた靴や足片方が出てきてた薄井さん、今度こそ全身が現れたら頚を切られて死んでいました……転落死じゃないんだ? どうなるのー


「ぴんとこな」~4 ☆☆☆

どこが『勉強』合宿なんだー!

ビーチでまた華奢な裸をサービス、無理矢理なキス寸前場面をサービス(?)と頑張ってました。そういうの別にいいんだけど…w


じゃすみん的見所は、モテモテ御曹司のくせに奥手なぼっちゃんの空回りです。

「好きだ」もまだ本人に告げてない、肩も抱けないw 水族館の身代わりデートも距離があって可愛かったなあ。で、誕生日だーと頑張るサプライズがあれw(電話一本で材料と工具もって駆けつける弟弟子、優しいよねえ)

特に隈取りキャンドルは、原作通りなのなら漫画では美しく描かれていたのでしょうが……なにぶん本数が多いので現実には燃え盛りすぎで危険w 煙も凄かろうw 笑い転げましたw


で、恋愛相談をされちゃったら「好きだ」は諦めて、彼女の恋心を後押ししちゃうとか!可愛いわー。

これが一弥だったら、とりあえず慰めながら口説いちゃうんじゃないかと思うぞ。要するにガツガツ出来ないのね、恋愛でも。


しかしあやめの恋心が一弥>>恭之助なのとは逆に、芸においては1話当初の天才一弥>>ぼんくら恭之助 な図式からだんだん、華もあって舞台で目を引くのは恭之助>>一弥は真面目なだけ……となってきていて、多少溜飲が下がります。

恋だって、今は「いい人」恭之助ですが、好かれてる気持ちが恋になる日も可能性は充分!頑張れよーw


来週はついに、二股があやめにもバレて揉めるらしい予告。御曹司チャンスです!

でも一弥が恋に悩めば、役によってはそのせいで輝いちゃったりしそうだし、恭之助は恭之助で、両想いになったら稽古さぼってぐだぐだになりそう。要は、芸の為には今は悩め若人!ってところで、さてさてw


恭之助のところは坊ちゃんも弟弟子も気のいい感じで、一弥のところは兄弟弟子も小ずるい感じと揃っているのは何故でしょう。家風?



「リミット」5 ☆☆☆

もう1人いた!


成る程、転落時に窓から放り出されて気絶、と。まだ二日ですから、別行動だったことにも納得…かなあ。山の中、声ってそんなに届かないのでしょうか。主人公に好意を寄せてたらしいのに、バスの遺体の中にいないのか探さなかったのかなあ。


窪田正孝目当てに見始めて、続きが気になるので見続けています。

女生徒6人が生き残り、武器(鎌)を持った者が君臨する……って、そのうち絶対寝るんだから、寝たら取り上げて隠せばいいのに。なんで言いなりになるんだーとTVに向かってツッコミw

まあそれも、男子生徒の登場でバランスが変わりましたし。


一方の学校側では、窪田先生がやっと連絡ミスと集団失踪に気付いて、校長にもやっと打ち明けたと思ったら保身と隠蔽が先だったよ!バス会社もまず勤務表隠し、大人って汚い(><)

保護者説明会でも固まるばかりの先生は挙動不審で役立たず。家庭の事情で大人がいない家の面倒をみろと派遣され……宅急便が来たのに!

山梨県のキャンプ場に行く筈が、静岡県で遭難。直前にその静岡のコンビニから発送した宅急便が家に届いて、ちゃんと発送人や発送場所を見ていたら生徒の居場所が(捜索範囲ぐらいは)分かったのに!

期待通りの役立たずっぷりでスルーorz

そりゃ、他人様の家の荷物ですからね、伝票なんか注視するのは無作法ですわね…。


この先いつ頃、どんな風にバスが発見に至るのかマスコミはどう騒ぐのか、生徒達は生き残れるのか。まだまだハラハラ出来そうです。


で、おどおどモードの窪田正孝を、「お先にどうぞ」の子か?と濱田岳と見間違える旦那w 身長が20cmは違うと思いますが……アップでテンぱられると確かに似てるかもw


「半沢直樹」5 ☆☆☆☆

え、子供いたんだ半沢直樹(堺雅人)


5億回収後のドS半沢もナイスでしたが、花ちゃん(上戸彩)が子供の話をしだした時にはびっくり。いつも2人で会話してて、子無し夫婦な印象でした。その後の夜のドライブでも、じゃあ子供はどこw 子供と半沢が接する場面がほとんどなかったのは、夜討ち朝駆けの社畜だという表現かなw


壇蜜の行動は想定通り。

バーでの立ち回りは迷惑だしやり過ぎな気もしますが、おっちゃんの気が済んだらそれでいいか。

めでたく5億回収万々歳なのでした☆


そしてクライマックスはもちろん、支店長との対決。

涙を流し、家族を愛してると言い訳を始める支店長。配役の妙もあって、観ていて可哀想になってくるのですが、半沢まるで動じずドSのまま。そりゃ半沢にだって家族はいるわけで、わざと陥れといて何を言うのかと。続く奥さんの登場にもほだされない半沢が冷酷に見えましたよー(夫人が「花さんにはお世話になって」と挨拶したのには、これで脅迫メールの差出人確定、何かあるのかと身構えたのに……スルーorz いいけど)


結局、刑事告訴か。

と、思わせておいて戻ってきたら、勝手な条件を言う言う。でも呑むしか無いでしょう、これはー。

課の全員が栄転し、支店長が代わりに出向。どんなうわさ話がヒソヒソと語り継がれて行くのか給湯室のOLさんに聞いてみたいですw


そして本社の営業二課で、父の仇と対決の第二部が!

(傘の中が香川照之なのは、分かってましたよねー。ついに顔が映った時にはまさにキター状態w)

「名もなき毒」5 ☆☆

うわあ、そんな落とし穴が(><)


メインの筈の父親事故死は本当に事故で、うっかり掘り起こしてしまった犯罪の方がヤバかったですがまあ大枠では善行ってことで。

むしろ、途中で『これ以上関わるな』と言ってきた脅迫電話の方が不自然だぞ?と気付いてしまった主人公、頼まれてもいない捜査を余分に一つ行って、知らなくていいことを知ってしまいましたよ。

姉の婚約者、妹とデキてたのかーorz


しかも初めてじゃないって、なんなんだこの妹。そして深キョンさまがいながらこんな小娘になびくとは、ダメ過ぎでしょう過去の男達も今の婚約者も!!(いや、南沢奈央も「サイエンスZERO」観てるし「ダンディ・ダディ?」「栞と紙魚子の怪奇事件簿」も良かったし好きだけど、フカキョンと比べたら!)そんな程度の男だと、結婚前に分かって良かったとポジティヴに考えるべきなのかw


揉めてる間、妹からは罵詈雑言、婚約者とフカキョンからはほめ殺しみたいな皮肉を言われる主人公。財産狙ってお嬢さんを口説いたわけでも、言われる程何もかも恵まれて悩みがないわけではないのに、ただただサンドバッグになって耐えているって…小泉孝太郎の品の良さと相まって、いい人にしか見えない主人公なので可哀想でした。
それとも、事故死の父親が過去の秘密故に信頼出来る口の堅い男だった様に、彼にも何か彼を黙らせる何かがあるってことなんでしょうか?深読み?それとも何か見落としてます?(お皿洗っちゃったりしたからなあw)


「女児の親として」柄にもなくフカキョンに説教したり、妻と娘を往来で抱きしめたりと、家族への気持ちを表す場面には胸が熱くなりました(><)


そして次章へ。

売り物の飲料に毒を仕込んでの連続殺人事件。

時を同じくして、編集部で新しく雇った人物が何かやらかしてくれるそうで(まさか犯人、とここで思わせるなら違う…のかなあ)、何故か巻き込まれる主人公。

地味に楽しみです。

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