ドラマでポン

2004年4月に始めたブログ、いつの間にやら15年を超えびっくりです
相も変わらずドラマとインパルス板倉&西村まさ彦推しのじゃすみんをよろしく!

ドラマの☆は最高が5つ。
好き勝手な覚え書きですがお楽しみいただけたら幸いです(^^)

2013 冬ドラマ

「dinner」8 ☆☆☆

料理って楽しいな~&子どもの躾が悪すぎる回w


江崎のオーバーアクション料理、真似したくなるの分かる分かる!

そして皿を洗う人、野菜を切る人、塩を振る人、盛りつけて回る人wと厨房をちょろちょろ覗いて歩く数馬の息子。衛生的にどうよとは思いつつ、活気に満ちた厨房を楽しんでいたら自分の父親だけがだらんとやる気のない様子に、みるみる息子の顔がくもる演出は分かり易かったです。


そんなわけで、今回の主役は料理への情熱を失っていた数馬
(パスタ主任ってパスタイオって言うんだー)

前回から妻子と別居中な伏線はありましたけど、突然子どもだけ妻に預けられてロッカビアンカで子守り。ふてくされ、息子もいる前で江崎にキレたりする数馬でしたが、なんだかんだで初心に立ち返って新作メニューにも採用され、すると妻の愛も戻ってくるという実にベタな、でも楽しい「いい話」でした(^^)


女性陣が大喜びの、職場恋愛事情。ロッカビアンカで披露宴をした写真は出るわ、今井シェフが映ってないのは花嫁を当時好きだったから?(^▽^)
「まずい」と言われた江崎がムキになって子ども向け料理を作りまくるエピソードも楽しかったです。別れ際に出された料理も、ニヤッとしながらやっぱり「まずい!」なのが子どもらしいし、頭を抱える江崎もまるで子どもみたいでナイス(^^) 


しかし息子:翔馬の躾悪さがダメダメでしたねー。

登場するなり江崎の料理をダメにし、泣けば許されるって9才じゃダメでしょう~。ギリ5歳児の行動ですよね。そして母親が迎えにくれば「ママーママー」と叫びながら営業中の店内を駆け抜けるとかありえない!元ホール係の母親なら、裏に回れ裏に(><) 
家庭的な店と、なってない騒々しい店の違いをちゃんと分かっていて欲しいです。

「とんび」〜7 ☆

めんどくさいオヤジだなあ、もう……。


束縛が上手く行かないと逆ギレ。最近で一番めんどくさい人物といえば「夜行観覧車」被害者長男の恋人だと思っていたのですが、けっこう「とんび」父も負けていません(><)


息子の成績を自慢していたくせに、東京の大学にいったら戻ってこないぞーと、呑み友達に聞いたらイキナリ「捨てられるぅぅぅぅぅ」と疑心暗鬼。行かせないぞ、学費出さないぞとパワーハラスメントに直結って、どんだけ息子を信じてないんだか。まず話し合いをしようってば。

呆れてプチ家出の息子、ついでに下宿を続けて『ダメ親父が一人暮らしを出来るのか』を試してみたら、見事呑んだくれて栄養失調で入院w ダメすぎるでしょう~。


そして都会にも慣れた息子は、年上の彼女(×1子持ち)を口説き落としたのに……そんな顛末をきいて

「私じゃがっかりされちゃう」

と結婚をお断りしてきますよ。う、うーん確かに。法学部=弁護士にならないだけでも大騒ぎなのに、チャラチャラした雑誌の編集部に入って、そこの子連れ上司と出来ちゃうって、『たぶらかされた』とか思いそうw

雑誌自体は、息子の記事を書くようになってから大量購入、周囲に配りまくりで

「近所のみんなが東京に詳しくなった」

に大受けだったんだけどw


そして「てっきり亡くなってると」は、遺影飾ってたらそう思いますよねw ドラマ観てても冒頭が涙なんだから、高校受験大学入試と現代に近づいてくるどの辺のタイミングでなくなるんだろうと身構えていたのに、まだまだ元気ですよー。なのにそのうち亡くなられてもイヤだなあ。 


とにかく、旦那は毎回だらだらと泣きながら観ています。あれに共感出来るのか……。

「最高の離婚」8 ☆☆☆

夫婦交換!!

…いえ正確には、未夫婦と元夫婦間の交換ですが。あーびっくりした(><)

元鞘だった光生と灯里はともかくも、結夏と亮介はどうしてこうなった!光生を、灯里さんを、それぞれまだ好きなんじゃなかったのー!!それとも同様に

「一回寝てみよう?」

な罠にハマったんでしょうかw


見た目は繊細に見える亮介さんですが、光生の部屋に転がり込んでの生活は見事に男結夏w ガサツでだらしない甘えん坊でしたよね! 寒いからって他人の布団に潜り込む、それを女の子にされたらうっかり結婚もしちゃおうってもんですが、男にされてもなーw

更に、結夏の父(ガッツ石松、サイコー)が何も知らずに泊まりに来てスカイツリー観光を一緒に。パンツも歯ブラシも他人の使っちゃう最強のお父さんで、結夏がどう育ったのかよっく分かりましたよ。そして離婚をしたと告白されて、光生をぶっとばす! いやはや。

「もういい大人なんだよ!」

と、呼び出された結夏はキレますが、いい大人は親にも知らせずに離婚しておいて驚かせたりしませんよ。


そうだ、歯医者の彼女が寿退社w

この前ホテルに誘っておいて、もうって、あてつけなんでしょうか。

居合わせた光生と灯里を呼び寄せてまで、しちゃいけない話をしてかき混ぜて帰っていきましたよ(待ち伏せだろ><)


いろいろ、まとまったようなとっちらかったような……!?

で、ダイオウイカは観なくちゃだよ光生くん。離婚してても。 

「夜行観覧車」7 ☆☆

マー君の反乱w 

遅いよ。高校生だって人前であんな呼び方したら逃げるレベル。優しい子だったんだろうけど、その忍耐が母の過保護をここまでこじらせたんだから自分にも責任あるって。


事件はもう、母は何かを隠している←次男をかばってるんでしょ? なので、小ネタのような人間模様を楽しむ1時間になってます。


竹林を掘る宮迫w

向いの奥さんに渡されちゃった証拠品を隠滅。それを自宅近くじゃなく、仕事先でするのは分かりますが竹林はw根が絡んでてろくに掘れないだろうし、名前ががっつり入ったトロフィーなんてそこでみつかったら違和感バリバリ。どっかのゴミ箱に捨てた方がまし?


「お前のせいだ」とまだ母にあたる彩花。

だからさ、虐められてるって情報を隠すから母の行動が改まらないのに。娘の幼なじみにあったらそりゃ声かけるもの。キレるならいじめっ子相手にキレろー。そしてついに母の反撃にあってびっくりする甘えん坊ですが、こ、これって殺されちゃうの?

母はただ黙って欲しかった、普通に食べて欲しかった、穏やかな街で幸せに暮らしたかっただけなのに

「そのくだらない夢に私を入れるな!」

と娘から全力で拒否されちゃあなあ。同じ母として同情するわ。

その騒ぎを家の外で耐える父宮迫。

「おたくは向いの家で殺人事件があってもなくても同じなのね」

って確かにw 

「dinner」7 ☆☆☆

ロッカビアンカ、ドタバタバージョン再び。


「役立たず」

といわれてキレた皿洗いヒロミくんの逃亡を、八嶋智人他3人が内密に治めようとコソコソする様子を、いぶかる女性陣。キャバクラ通いでしょ!ってw またそれを肯定する方もする方ですよ。 真面目一徹の副料理長までキャバクラだなんてショックぅ とか言われちゃってますよ(><)  

そこに誘われなかった女好きパスタ担当が、幻のヒロミちゃんを求めて右往左往したりw  ヒロミくんを呼び出した説得組が、励まそうと◯◯さんが褒めてた××さんも期待してると適当に言ったことで、翌日礼を言われた相手がぽかーんとしちゃったりw

いやー楽しかったです。
秘密や勘違いが渦巻く厨房で、一人江崎だけが別次元で料理に没頭。なにも気付いていないところがまたいいですよね。


江崎の見習い時代に、新人だったサッカー選手来店。
引退を考える彼に当時の貧乏料理を出して、ただ純粋にサッカーが好きだった時代を思い出させるなんてベタだけどいい話じゃないですかー。
そして帰り際、江崎も皿洗いだったと知ってヒロミくんも励まされる。うんうん。


そしてラストでまた

「役立たず!」

といわれたヒロミくんが、今度はキレずに仕事に戻れて。ロッカビアンカは今日も平和なのでした。

(次回は離婚話? 暗いターンなの?) 

「相棒11」ビリー ☆☆☆

「女心わからないブラザーズ」w

伊丹さんは確かに酷かったですねw


始まりは、カイトがみてた彼女のフェイスグッドに超興味をもつ右京さん。もしフレンドが殺されたりしたら…って、その職業病な仮定をやめましょうよ!

ていうか、携帯電話に関しては既に、持ってる前提で遺体の周りを探すだろうしあれば発着信履歴もメールもチェックするのが当たり前。ツイッターmixiやフェイスブックもといフェイスグッドだって、この事件だけでなく全ての事件で着々と捜査対象になりつつあるのは当然だと思うのですが……。


まあ今回の目玉がSNS犯罪な以上人間関係の調査どころか、がっつり『外人になりすまして』『結婚詐欺』という極端なフェイスグッド使用例が紹介されましたw

毎日の日記や友達関係を観たら信用しちゃうのかなー。

翻訳ソフトで書いてる英文を見抜けない程度の英語力で、外国の人とおつきあいしようと思っちゃうのかなー。

たった1ヶ月足らずのネット上交際でプロポーズされても嬉しいのかなー。

財政状況に関しては、ネットバンキングの暗証番号まで教えてくれて預金残高をみれば(それが偽造サイトなわけですがw)お金持ちなんだから、数百万円貸したって大丈夫と思うのもわかりますが…いやでも(><)


2人目の被害者が、ちょっとアーチェリーの蟹江さんみたいな可愛い声で、海外送金を決意するときの演出がコミカルw いきなり気絶したところも笑いましたよー。一体どういう話運びしたのさブラザーズw
サイバー犯罪課の若い刑事さん(田中圭)は、3月公開の映画「X-DAY」で伊丹刑事と組んでた、その後の事件という設定だそうな。まさかそっちがコメディなわけでもあるまいし、なんであそこだけワイドショーの再現ドラマみたいなんでしょう。


最後のまさかの(でも確かに納得の)真犯人といい、見応えのある回でした。

そして「伊丹刑事」が妙に信頼されてたりするところも含め、映画が増々楽しみになりました。

「ネオ・ウルトラQ」前半 ☆☆

ぼちぼち観ています。


1話の、ビル街を勝手に移動する怪獣を刺激しない様に自衛隊がガイドする様子が結構好きでした。

「なお、放射能は観測されていません!」

「石を投げないでください」

なんてw そして辿りついたご神木は全てを受け入れてそびえたっているという素敵設定(#1「クオ・ヴァデス」)

なのに先週の香水の話では、絶海の孤島で怪獣が一匹みつかったからって大部隊を派遣して掃討作戦ってバカですかw 税金返せ。ほっといたらいいじゃんよー。(#6「もっとも臭い島」)


高性能すぎたアンドロイドの話は、なんか納得いかず。美しい人たちは観ていて楽しかったですけどね(#5「言葉のない街」)

真っ黒い穴の話は、ラストも丸投げなところは好きかな(#4「パンドラの穴」)

洗濯屋怪獣も、最後に地球の大洗濯だー、でイキナリ終わるしw(#2「洗濯の日」)


説明は多ければ多い程説得力が増すというものでもないので、逆にひっかかりを残して終わる方が記憶に残るのかもしれません。


カウンセラー@田辺誠一がシリーズ全体の説明役の筈ですが、狂言回しですらなく、別にいなくても良さそうなゆるさも善きかな。

「ホリック ×××Holic」1 ☆☆☆

ひまわりちゃん(宮崎花蓮)ウザイw


CLAMPの人気漫画をまさかの実写ドラマ化w

四月一日(わたぬき)くん@染谷将太のあのアニメアニメしい制服が安っぽくて笑えますが、杏が十八番の人間じゃない役を好演でいい感じに怪しく出来上がってます。これなら観られそう(でも、原作からして他アニメとコラボしていた展開はどうするんだろう~)


そんなわけで、怪(あやかし)が見えてしまう体質に悩む青年、四月一日くん。

迷い込んだ怪しい店の怪しい女店長は『望みを叶える』『でも対価が必要』と謎掛けばかり。先客の女性は対価をきちんと払えずに破滅していく。

それでも告げた彼の望みは『怪が見えなくなること』。そしてその対価は……??


最近、名前はよく観るけど見分けられなかった染谷将太くん(「相棒」にも子役で出てたんだw)彼の顔をやっと覚えられるかもしれないです。

「最高の離婚」7 ☆☆☆

桜が見える家に嫁いで、桜が嫌いな人と暮らして……(涙)


「幸せになるために、人を好きになるんじゃない」と

好いてくれる人を好きにはなれずに、すれ違う人を見つめ続ける日々ってなんなんだろう、結夏が不憫すぎてちょっと涙が出ました。あんな光生だけど、好きだったのねー。


桜の時期には花見客であふれる目黒川のこっちとあっち。

桜が好きな2人と桜が嫌いな2人が気付かずに行き過ぎるなんてさすがドラマは出来過ぎです。で、『好きな動物ランキング』にマレーバクやらを選んでいるマニアックな光生が、動物園に勤めていたことがあるとは納得。そして『頑張れ』と理不尽に励ます奴をぶっ飛ばして退職したそうですが……。

あえて灯里に伝える激励。

「ありがとう」と呑みに誘う灯里。

…それだけならいい場面なのに、タイミングは最悪で結夏の家出(?)も感動の置き手紙破棄にも間に合わなくなってしまったじゃないですか。いい手紙だったのにな。


そして空っぽの家で、ナツメグ入りハンバーグを手に呆然とする光生。

泊めて、と現れて「手がいっぱい」と断られると皿を持とうと提案する諒。だんだんこいつも光生の仲間じゃないかと思えてきたわw


ていうか、料理が終わる頃には家の中その料理の匂いでいっぱいになるよね?なのにロールキャベツの時の結夏も、今回の光生も(むしろ焦げ臭かった様だけどw)気付かなかったり隣じゃないかで片付いたりは妙な感じ。まあいいけど。

缶詰めと缶切り、いい豆知識なのに。結夏の伝え方がヘタすぎて笑いましたw 


来週はでも、結夏の実家の父ちゃんが来ちゃうみたいな予告。光生のおばあちゃんも「もう一度だけ考え直して」と言うし、最終回までにここの夫婦はまだやり直す道は残っていそうな気がしないでもないです。

可愛い年下からの求婚もきっちり断ったしねー(ああ、窪田くんがもう観られないのは残念)

しかし好き→気持ち悪いに速攻格下げになっている諒と灯里のところはもう無理なのかしら。さてさて。

ちなみに私もナツメグって何さ派。 


「まほろ駅前番外地」6 ☆☆☆

いいなあ、ぐだぐだしたこの空気w


出会い系のサクラが依頼人の今回。一日15回のメールを5年続けると、一千万円は散財させている計算というのにびっくり。無駄無駄~w でも、実際受け取ってたメールのエログロさ情けなさも衝撃で、こ、これは商売でもなかったら受け取っちゃいられませんってw

ドラマでみる分には新鮮でメチャ笑えたけどw

そして見つけた得意客ヒロくんが、コワいぐらいの挙動不審で、でも金持ちで。


『謝りたい』筈が、何故か交際を始めてしまう依頼人とメール主ヒロくん。

しかもどんどん貢いでいる感じ。これで、サクラちゃんにも情が湧いちゃったりしてたらいい話なんですが……。実は子持ちだった彼女、『むしり取れるだけむしり取ってやる!』と潔い決意で貢がせているのでしたw

子どもを呼び寄せて一緒に暮らす方向じゃだめなのかしら。あんな変態オヤジが『娘の父親』になるのはダメかーw

「あぽやん」6 ☆☆

ええー「頑張ってる遠藤くんをみて」決心した留学だったんだ!

でも愛じゃないのねw

「好きでした!」

と告げる遠藤には、直接の返事はくれないんだもんねー。


というわけで、憧れの古賀さん(中村ゆり)は退職、留学。なのに席無しトラブルのせいで見送りも出来ない大混乱、走る走る遠藤くんなのですが……。


なんと今回もまた、客側からわざと仕組んだ予約ミスでしたよー(><)

予約数より座席が少ないって、南米在住の頃はしょっちゅうあって早く着席したもん勝ちなのでメチャクチャ早くから空港にスタンバイしてたものですが。この日本で!あのJALで!席がないなんてトラブルがあるんだーと驚いてたら、まさかの展開。

留学試験を邪魔したい母の仕業でした。最初の頃にも息子の結婚式に行きたくない母が、わざとパスポート忘れてましたよね?母ちゃんたち息子をどうしたいのよw


だいたい、機体トラブルで戻ってくることもあるのに試験当日に着く飛行機で試験に臨む日程も問題あるしw 本人(上遠野太洸)+チェロの2席ないと行かれないので、他社便も含め代替席を求めて皆で大騒ぎ。遠藤なんて、自腹で他社の切符を買っちゃうところだったんですよ??

↑この辺の、代わりの席をご提供するにしろ高すぎる切符は会社として無理と上司が言い張る、お仕事裏話な部分も興味深々でした。宿泊代+翌日の安い席でなんとか納めたい的な。

「相棒11」 シンデレラの靴 ☆☆

自分を犯人にみせる偽装工作……レアですね。そんな点では楽しめましたが、よーく考えると犯人は「殺しちゃった」なんて電話せず、黙って自首してくれていればよかったのに。(そうしたら捻挫もしなくて済んだのにw)

挙げ句に冷蔵庫の中身はドーピングの証拠??

そんな何年も前の物、後から入れたんでしょって言っとけば終わりでしょうがー。
殺された男がクズすぎて、こんな奴のために人生棒に振るとか可哀想すぎて泣けました(昨今のスポーツ界の裁判沙汰を考えると、弱みを握られてた人はあんなことこんなことされていそうで怖すぎる) 


そんなわけで、社会人陸上部が舞台の殺人もの。

我が家の陸上選手達がさぞ騒ぐかと思ったら、幸い不在で静かに観れましたw 現役選手役の女の子が可愛かったですねー。でも脚はもっとゴツい筈、とかw 最後去って行く場面のスポーツバッグが観るから空っぽでありえなーい(娘の鞄はいつも何足も目的別シューズが入ってぎちぎちw)とか、自らツッコミいれまくってしまいました…。

おまけに『メダリストのシューズ』をもらって「次の試合で履きます!」は、2重の意味でないよーw 

1:普通は飾る 

2:例えサイズが同じでも、トップアスリート用に調整しまくりの他人の靴を記録がかかったアスリートは履かないでしょ(><)

更にサブタイトルが意味不明。どこがシンデレラw 靴をひっかけるなら、踊りをやめられなくなった呪いの赤い靴の方がまだ近いのでは。


途中「ヒマか?」課長が、やくざさんを即座に見分けるという本領発揮でおさすがでした!

アスリートとヤクザの結びつきは嫌われますが……応援してくれる人にお礼を言ってるだけ、な場合はどうしたらいいんでしょうね。


カイトくんはといえば、容疑者のアリバイ崩しにジョギングコースを走る…と。

ラジオ局内を走った今泉くんと違って自転車でいいし芹沢くんでもいいわけで、役に立ち方が微妙です。捜1との揉め方は楽しかったんですけどね。
最初に容疑者と居合わせたジムがすっごい高級なメンバー限定ジムだったりすればよかったのかなw

「あぽやん」5 ☆

ゴミの山を前に呆然。

……って場面、ドラマでは定番すぎ。今までに何度観たことでしょう。おまけに広大な国際空港のゴミですよ、次から次へと来るだろう新しい分は止めておくの?出来るの?


そんなわけで、わがまま作家をおだててなだめて、やっとのことで仕上げてもらった最終回を託されてのお見送り=センディング(あんな安い褒め言葉で書けるなら、とっとと書けって感じでしたが、まあいいや)

女子チームを怒らせちゃってて、ひとりきりだったけど出来たじゃーん

と、思う間もなく原稿を紛失しましたw うわーw


ここで、女子がいさかいを止めて協力してくれるのは当然でしょう。仕事なんだから!

持ち去ったのが子どもで、アロハを来てたから行き先は南国?と監視カメラで割り出せるのはさすが国際空港!なのですが、その先『こういう子どものいるツアー客を教えて』が、個人情報だとカウンターで拒否されるのは、うーん、めんどくさい。そして頭を下げたら教えてくれました…ってなると、結局守れてないイメージの方が強くなるのですが、いいのかなw(ていうか、ツアーじゃない子連れ客もたくさんいるだろうに。そしてゴミと間違って捨てる様なものじゃないぞ子ども!)


結局みつかりましたけどね、手書き原稿。

次々と人が集まって総出で探す感動の場面の間、通常業務は大丈夫なのかと心配で。こういうのは

「遠藤さん何さぼってるんですか!原稿なら届いてましたよ」

的な解決の方がスマートかと思うんですが、まあベタにドラマが盛り上がるのは、ゴミの山からみつかる方なんでしょう……。人気シリーズ最終回の生原稿。展示会に出すこともあるかもしれないのに、ゴミの山の中から……w 作家先生には絶対伝えちゃいけませんよね、呪い殺されるw


そんなことよりデート(^^)

そうか航空関係者は、気軽に福岡でデートしちゃうのね。無料券とかもらえるもんね。それで『今度は東京で」って普通逆でしょーって笑ってしまいましたが、思った通りに玉砕の遠藤くん。ゴミから原稿がみつかる以上に分かってた展開だからもういいよ!

最後は桐谷美玲といい感じになるんでしょ?でしょ?


「dinner」 6 ☆

またいろいろ無理矢理なw


『同じ賄いを食べて来た家族』

という台詞は印象的。そして、同じ様に見える前菜でも浜岡さん作じゃないとダメだ!となる展開もドラマチックなのですが、その浜岡さんの欠場理由がなんで殺人。それも20年前で『助けてもらった』人が『来週ブラジルに』ってもー。盛りすぎでしょう!

ネットで話題の人殺しがいる店。

予約を断る電話で「人殺しが作るなんて」って、わざわざ言いますかねw  逆に面白がって集まる行儀の悪い客も増えそうなんですけどw それで碌に料理を食べてくれないとか揉めるとかで常連客が減るならまだわか……まあいいや。

1話で倒れた店長と浜岡さんとの絆が描かれて、入院中の店長や毎日見舞いにいく支配人が娘の顔で描かれて……そういうところにスポットあてたいなら前回のドタバタとかせずに人情ものでいけばいいのにー。 オヤジを殺した奴だと騒ぐ男が、改心して浜岡さんの前菜を食べて涙するぐらいのコテコテだっていいのにー ←正直、ブラジルがどうしたより、こいつにもう一度店に来て欲しかったですよね

最後、呼びにいったのでなく、なんでも無い様に戻って来てすぐ料理だったのは良かったかもです。


(料理の前で料理人が叫ぶのだけは止めてー飾り付けの葉が揺れてるよ、ツバがかかるよ)


「最高の離婚」5、6☆☆☆☆

諒のトラウマ話、やっとキター!!

高校生にして駆け落ちw でも相手は先生とつきあってて、諒でなくても良かったとかorz
……って可哀想なお話だけどね。それだけを理由になんでもしていいわけじゃない。『幸せになるのがコワい』という解説も愛人の妄想だし。父が鮫に喰われた女と、駆け落ち相手に「足りない」と結婚を拒まれた男。2人で手を取り合ってなんでも乗り越えていく道もあったかもしれないのになー。


灯里が結婚を望んだ時は諒が逃げていて。

いざ諒が腹をくくって手を伸ばした時には

「他の女を抱いた手で触らないで!」

と振り払われる程にこじれていたのでした(><)


黙って大丈夫なふりをしていたけど、辛かった。そう長々と独白する真木よう子は圧巻でした。
前作「遅咲きのひまわり」でも地元に戻っても高地弁を話さない役で、今回も東京言葉がイヤミだと訛ってる妹になじられる女。そのままでいくかと思われただけに、あの東北弁はねー。
そして、その後また東京弁に戻っちゃうと同時に扉が閉じた様に剣もほろろw 


その前の結夏の独白大暴れ、楽しいことをしてると光生もいたらいいのにと、美味しい物は一緒に食べれたらいいのにと思う。でもあんたはそうじゃないんだー自分のことしか好きじゃないんだーもう大嫌いだーetcが、結局まだ好きなのかなと思わせるのと違って、灯里は冷めたらもう嫌いになってるのかもw

こういう人を好きになり方って、音楽や服や行く店の趣味の変わり方ときっと同じですよね。増えはしても好きなものはずっと好きな人と、ある日を境にイキナリ生まれ変わってしまう上書き型の人といるというか。


……しかし、その言い争いをなぜ他人様の家でするかなw 光生のおばかさんが誘ったからってw

そもそも浮気夫婦の言い争いになるまでの、光生と結夏元夫婦のトゲトゲした会話が楽しくってたまりません。諒と灯里のことだって、最初は2人が別れたらいいと思ってた筈なのに、どうしてこう熱心にお話し合いを勧めているのw しかも双方からウザがられる理由が賞味期限w このドラマってホント口喧嘩が笑えますよね。なんでもない台詞がどうしてこうもいさかいに化けてしまうのかというw


そういえば窪田正孝くん演じるボクちゃんがまあ可愛いです。

大家族のイイ子、バイトさせても使える子!主人公のトゲトゲした言葉を平気で受け流せる子。結夏さんへの好き好きオーラで彼女も悪い気はしてない様だけど、恋愛対象じゃないよねw 元旦那の寝間着を貸して、徹夜の後寝かせてあげて、その間自分はお風呂に入れるだなんて逆に子ども扱いもいいところでまるで気がない様にしか思えないのですが……なんとまさにそこでおばあちゃんが来て不倫を疑われるとはー(><)

違う、違うのよー。
いやもう、楽しすぎて目が離せません。 

最後にちょっと我が家の話。
男が子どもなのかどうかは置いておくとして
「当たり前のことを主張し続けていると、自分がイヤになる」これはよく分かります!
ゴミはゴミ箱に。汚れ物と使ってない皿を混ぜるな。そんなことを毎日叫んでいると時々ふっと我にかえるの。
一方の旦那は楽しみにちょっと10km20km走ってくるのが日常の男w
不健康だから健康っぽいことをするとか光生に言われてもう大笑い


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