エスカル、ピー!!!! orz
呪文唱えてるあの姿勢も顔も、自主練の賜物だったんですねw げに恐ろしきは役者稼業(^^;;;;)
そんなわけで、消えたバーテンダーの家には恋人の遺体。壁にはびっしりエスカルゴマーク。ここで恋人を殺し、逃げたと思われるバーテン/エスカルゴを追うためにまたしてもFBI帰りの捜査官が投入されます。今度はサイキック! 死者の遺留品から最後に見た景色を読み取ることが出来るのです。
最初に出てきた捜査官はシリアスなイケメンで、サイキックもスタイリッシュ。
「諸井さんが見える!」
となったことで、まさかエスカルゴの正体は諸井かと怯える捜査陣を尻目に、椅子を手にした諸井。振りかぶって……ぶち壊した壁の中にも遺体が!エスカルゴを胸に刻まれ絶命しているバーテンダーの発見で、また捜査は振り出しに戻り混沌としたまま次回へと続くのですが。
もちろん撮り直しw
「俺の口からは言えないよー」と、聞こえよがしに叫び続けて、遠藤憲一から問いかけさせるディレクター(^^;;;;;) 今度は、バーテンダーと恋人が映っていた小道具の写真の背景をよーくよーく拡大してみると、いつもの無能ADとAPさんが写り込んでる、のみならず熱烈チューしてましたw してたっていいじゃん、と抵抗するエンケンですが「二股だからだめです!」と彼女w もう一人は大道具の彼です!って、ADさんだけ驚いてたけど、別に既婚者じゃないならもういいのに~。
しかし、たまたま挨拶に来た高嶋政伸がカジュアルに了解w
「僕なりに」「パッと」演じてくれたサイキック捜査官たるや……よくぞここまで、という変態風味な上に、ちょこちょこ絶妙に中断して料金の確認してくるんですよw 無料じゃやらない、疲れるんだから、って確かにw 挙句、笑いをこらえて見守る諸井さんに、一緒にやれと強要w ポーズも指導し。さあご一緒に
「エス、カル、ピーーーー!」 orz
実は撮り直し脚本、クドカンはノリで書き飛ばしたらしいのに、演じる方としてはなんで「ゴ」で終わらず「ピー」なのか、言いたいのに言えない苦悩が? とか分析しちゃうんですねw 今期「このマンガがすごい!」の方でもいろんな俳優さんがいろんな役作りに挑み、普段は見られないものを間近で見て得したとMC蒼井優が語っておりましたが。この「勉強させていただきます」も、この最後の座談会でのぶっちゃけこそがある意味、真髄かも。さらっとノリで演れそうそうなベテランでも緊張するし、練習してくるんですねえw 台の上に足乗せるサイキックポーズはどうやら指定されていた様で、本番でちゃんと乗らないと困るから、ですって!妙な呪文も、それこそ練習してなきゃ言えませんよ!ってw じゃあ今までの「監獄学園」のアレもあのドラマのソレも自主練してきてたのでしょうかw こんな真面目な大ベテランに、何をさせているんですか宮藤官九郎w いいぞ、もっとやれw
でも次回で最終回。桃井かおりがどうなって、果たしてエスカルゴの正体は←きっとそこは、なし崩しな予感w