晶さんはまず、有給の日は携帯をオフにして連絡つかなくしたらいいのに。呼べば出てきてタダ働き。便利すぎです。彼氏母とのラインだって、事情を隠しつつ当たり障りのない話題で即レスに長々対応って……もうbotかと。
そして、無職の元カノ(黒木華)をもう4年も住まわせている彼氏京谷(田中圭)の方も……オカシイだろ!『仕事辞めたらって言った、責任とれ』の屁理屈に負けるなよー(その時の同棲は、結婚前提じゃなかったの?)自分の親にも内緒で、相手の両親には?もう法的手段取れないものか。 職探しもしないまま、まだまだ居座る気な元カノ。こうなると持ち家なことが足枷ですね。

晶さんも京谷くんも、仕事ができて気が利いて優しくていい人で。幸せになれる筈なのに、理不尽に抗う術を持たずに搾取され放題。見ていて悲しくなりますよ。でも自業自得でもあるんだよなー。
京谷の後輩に、同棲相手と思い込まれてパッと話を合わせる晶。夏の電気代使いすぎ、なんて愚痴も自分の不始末だと全部背負い込んで、以前からの知り合いには隠してたと責められて。イヤイヤ、その居座り女のせいで困ってるのにだな……不機嫌にもならずニコニコしたままでどうするよ。

自由気ままな呉羽さまを10、晶や京谷を1としたら、呉羽に好き放題にされつつ毒も吐く根元氏は5ぐらいなんでしょうか。過去にはなんかありそうですけどねえ。とにかく、晶は土下座する方根元氏はされる方。で、逆に土下座でなにか頼まれたら際限なく聞いてしまいそうですね晶さんは。危険。

『運命の相手に出会ったら、鳴り響く鐘の音が聞こえる』
などという呉羽さんの戯言に感化され、郊外の教会を訪ねてみる晶と根元氏。そもそも、そんなリサーチしちゃう人種は嵐の様な恋とは無縁なのでは(^^;;;;)

2話まで見ても着地点がさっぱり見えないのですが、晶と京谷の泥沼がどう終わり、根元氏との恋がどう始まるのかも予測がつかなくて気になるのでまだ見ます。
そうそう、晶の待遇改善要求は手書きの辞令で誤魔化されましたw ふわっとしたカタカナの役職で、要は何でも屋に決定ですよね。でも昇進で、昇給なだけまだまし。言わなかったらタダ働きが続いたんだよ~!?