久しぶりに見た双子、改めてウザいわ(^^;;;;)
プロジェクトランウェイ、最後は恒例の同窓会です。
まず決勝に残った5人ケンタロウ、ブランドン、マルガリータ、アヤナ、ケニアを並べての振り返り。ケンタロウの優勝について尋ねられたアヤナが「自分が勝つとばっかりw」としっかり本音出して、その上でケンタロウを讃えていて、気持ち良かったです。その他も、穏やかに褒め称え合うトップ5、いいですねえ。プラスサイズモデルの登用も今回の特徴で、各種体型のモデルたちも加わってまた振り返り(^^) ブランドンたらモデルにもててたんだ! そしてマリークレールでプラスサイズモデルの特集が組まれるニュースのサプライズも! いい時代の流れです。
そこに双子(ショーンとクレア、クレア足どうしたの?)とエイミー先生、バタニーとマイケルの中盤組が加わるやいなや揉めますよ。特に先生が、メジャーの件を責める責める。
双子対決については、残酷すぎたというマルガリータみたいな擁護派もいるものの、コンペな以上個々の実力を測らなくてはというケニアの意見に私も賛成です。しかもウルサイのに、自覚なかったのかいw 「言ってくれたら良かったのに」じゃないよー(まだ控え室のクザナイが何度も注意しただろ!と激おこw)
おまけに、ケンタロウとブランドンのブロマンス☆ビデオに「アドバイスしあってるのは一緒」ですとw 自分たちだけ非難される~と、いっそ清々しいほどの被害者ヅラですが、いや普通に考えて一緒じゃないですよねw 実力を認め合うブラザー同士、感想を求めることはあっても「これどう縫うの?」「貸して、やっとくから」なんてことしていたと思えないんですけど(^^;;;;;;) もちろんエイミーがいうように、ケンタロウとブランドンが静かに平和だったのもポイントで……。
この時点での座り方、ティムを真ん中に左に双子&ブラザーズ、右にその他。それって手慣れたスタッフの作戦なんでしょうね、ずっとウルサイ双子と右の人たちがやりあってる間、ブラザーズはほぼ黙ってて見やすいこと。さすがです!
そして16人全員揃ってからの、待ちに待った、クレア弁解タイム!
精神的にキツかったまともじゃいられない、と何度も繰り返すショーンとクレアですがそれはここにいるデザイナー達みんな同じで、でも不正騒ぎは一人だけ。精神状態なんかより、白か黒か。メジャー持ち出しと使用のYes/Noを、ただ問われているのに、うだうだと解説が止まりません。これはチャンスだ、謝っちゃえばいいとセンテルが助け船を出して、ファイナルアンサーが来るか?と固唾を飲んでも、結局引き出せたのは
「メジャーは持ち出した、でもホテルで測定はしていない」
ですよ。それぞれ別の質問に答えて誤解されただけ、作業場のトイレでなら私服を参考のために測ったとかなんとか、当日問い詰められての返答と違うんですけど?もう自暴自棄で適当に答えちゃったってこと?だったらそれも含めて、簡潔に謝罪して『どうかしてた、間違ってた』と……は、死んでも言わないんだw 納得できないみんなはザワザワ。
「物事は、なるようになる」「ほっとこう」
という双子の言葉が幕引きで、なんとも消化不良なままスルーってことになったのでした。うへあ。
ただ、日本でなら不正はしたが最後、認めて謝罪すればいいよってことにはあまりならないと思うので(^^;;;;) 気の迷いを謝罪で水に流して、仕切り直しのチャンスをくれようとするアメリカ、懐深いなと思います。
でもそんなクレアも個別インタビューの悪口コーナーでは、速攻で後ろのサマンサに謝罪! ビデオで動かぬ証拠がでたからですかねえ。突然の丁寧な謝罪に「ありがとう(棒読み)」と答えるサマンサw これを見てるとやっぱり、謝罪すりゃいいってもんでもなさそうですが、ここでこれ言えるならメジャーの件も言えよー。難しいですね。
最後にケンタロウのインタビューで「デザイナーを目指す人にアドバイス」ぐだぐだですw まとめると「人の何倍も頑張れ!」ですかねw
これがティムとハイジが参加する最後のプロジェクトランウェイ。いい番組で締めくくれて良かったです(ふたり抜きで、番組は続くのでしょうか? でもそれってもうプロジェクトランウェイじゃなくない?) そしてなんとamazonで、ティムとハイジの番組が始まる??
続報が待たれます!