ラングトン教授、走る壊す潜る!
今回は前作「ダヴィンチ・コード」にも増して肉体派な教授でした(^^;;;)
一応、『あの事件のせいで、バチカンに嫌われた』なんて触れ方はされているものの、前作とはほぼ関連なし。いきなり見事なクロールで登場なところだけが、そうか教授、身体鍛えなくちゃって思ったのねー、だったりして?(原作では元々毎日泳ぐ設定らしいし、日時設定逆ですけど)

とにかく、ノンストップ謎解き。考える間もなくどんどん進む映画でした(笑)

舞台はヨーロッパ諸国→バチカン市国内とめちゃスケールダウンしているのに、タイムリミットが次々襲う事件なこともあってハラハラし通し、小ささは感じませんでしたね。

歴史ある遺物と、それを保存するための超ハイテクシステムが共存する、不思議の国バチカン市国。そんな地下の保管庫や、マスコミへの大嘘発表がどこまでノンフィクションなのか。興味は尽きません。

例によって、愛しのトムはチャーミングでしたけど、堅物(笑)
またもや美女と組んで、夫婦のふりをして歩く場面もあるのに、肩を抱くでもなくー(><)これがハリソン・フォードからブルース・ウィリスが配役だったら絶対何か起きてるのに!
いい人でしたー。