芦原橋って太鼓で有名ですか? 街の意匠にもあちこち太鼓が?? 知らなかったわあ。
そして大阪育ちだけれど後ろ向きなヒロインにちょっとホッとしたり(今宮駅の夫婦漫才、せっかくの木南晴夏と大東俊介でしたがせわしなくてピンとこず。ヒアリングの問題だったかもw)
東京から、気まずく出戻ってきたヒロイン明子(高橋愛)
離婚、失業、引きこもりでもう実家に頼るしかない……のに、そんなこととは知らない母は恋人と旅行中orz 鍵もないorz
ばったり会った幼なじみのまる美(馬場園梓)に引っ張られるままに太鼓教室へ。懐かしい気持ちと共に、いじめられっ子だった過去も蘇り……まる美の陰口がショックで、明子は教室を飛び出してしまいます。なぜか、まる美の大事な太鼓を抱えて。
な、なんで太鼓ごとw
追いかける方は『太鼓抱えてる人、見ませんでしたか?』と探し易かったですよw そして陰口なんて、勘違い。明子の事情をペラペラ広めていたわけじゃなく、まる美も同じくバツイチで、失業&引きこもりは別れた旦那の話でしたとさ。
もともと明子の母が、そりの合わない自分とよりまる美と仲が良く、まる美ちゃんみたいになれと言われ続けていた不満も爆発。そんなの初耳のまる美はいい迷惑です(^^;;;;) いじめっ子も、蹴散らしてくれてたの、まる美ちゃんだったのに!
でもまあ、そんなこんなも含め、大人になったら皆事情があるよね。元気ハツラツに見える まる美だって、旦那に尽くしすぎてふらっふらになってたのだとか。 そこから、知らない場所に行って初めてのもの食べてのリハビリ中。明子が抱えて逃げた太鼓を持って、また知らない国に行くんですってよ。
誘われて、久しぶりに向かう太鼓。
手は、足は、構えはと確認しだす明子を「好きにし」と諭す、まる美。楽しむための太鼓ぐらい、好きに叩いたらいいんだよね。「ダダダいうてドン」とつぶやきながら連打するうち、笑顔の輝き出すふたりなのでした。
太鼓楽しそう、打ってみたいですね。