へー、フェリー乗り場とかあったんだ。閉鎖された跡をアーチストが作業場にしてたりするんですね(自動車教習所と、元交通博物館のイメージしか)

離婚届を出したばかりの母(キムラ緑子)と、報告に戸惑う息子(波岡一喜)との、がっつり親子漫才ですw 延々聴いてられるわ。
せいせいした、と言い放つ母が行きたがったのは、嫁いで初めて大阪に降り立ったフェリー埠頭跡。ここで初の関西風うどんを食べた、ここで「瀬戸の花嫁」が流れて可笑しくてしかたがなかった……そんなたわいもない話。思い出の中の小さな男の子は、さっき話をしたアーチスト君かも。でもそれを確かめるでもなく
「そーかもしれんし、そーでないかもしれへんな」
で終わらせてしまう、ミラクルを求めすぎないところがいい味出してます。

そしてぽつぽつ暮らしの不安を訴え始める母と、やっと「店を出す」と報告できた調理師の息子。
お母さん『職がない』と嘆いていたから、雇ってくれぐらい言うかと思いきやまさかの「いよいよ困ったら、まかない食べさせてもらえる」ってw もっといいもの食べさせてもらってください

シーズン4も制作開始と聞いたタイミングでBS放送始まっていて、なんとなく視聴。本放送時は、鶴橋駅のあとなんとなく見なくなっちゃってもったいなことをしましたか。
「親と一緒におれるって、当たり前じゃないと思う」
といきなり息子に諭す少女(清井咲希)は、シーズン1の大阪城公園編で脱走犯と話してた娘かな。理想のシュークリームが縦糸なのね!