うわ、あだ名が「ポンチ」になってる。
逆にそこ以外は「合コンでフルーツポンチに避妊具落とした奴」って誰も言わないんだけどw 一日中あちこちでポンチ呼ばわりは地味に辛そうだわー。
そして通勤時間を変えて彼女を避け、嫌な営業先には行くのをやめてしまう宮本。基本、対処方法は「逃げ」なのね……。
おまけに、相手の気持ちより変な矜持を優先してしまうところも同じとは。上手く回っているなら「信念」と呼んでもいいそれですが、空回っていて痛々しいです。
すでに怒ってる取引先が、全商品引き上げて帰れと言ってるのに
「人と話をするときは目をみたらどうですか」
ってw 言えた立場かw その前にきっちり営業来いやw
イケてない女子とホテルに入っても抱かない。惚れてないから。はいはい。
じゃあイケてる甲田さんと会社サボって海に行ったら。
「好きな人にフラれた」
と聞いて、ありえないほど吹っ飛ぶ宮本w ほのかな恋心とスケベ心を一気に捨てて、まだ冷たい海へとダイブだー!馬鹿だこいつー!
その後は順調に逢瀬を重ね、彼女の方からしっかりと宮本に好意を示してくれてるのに。そして宮本もちゃんと好きって言えたのに。またぞろ変な俺理論『今の二人は対等じゃない』を決め込んで、それ以上の関係に踏み込まない宮本。彼女が自暴自棄の時につけこむなら、それは違うってなっても分かりますけども。今は普通に仲良くなってきてると思うのになー。逆にちゃんとおつきあいして、元カレを忘れさせてやった方がいいんじゃないのかなー(うっすら原作を思い出したりしているw)
原作といえば、やはり古すぎてあちこち無理がありますよね。海行きで無断欠勤、誰でも通信機器持ってる現代は、嘘でも一報入れなきゃ会社から連絡してくるでしょうし。 文房具営業のお仕事も、Amazonだアスクルだと即日届けるサービス万端の時代に、2ヶ月も顔出さずにいた営業って。それで先輩と一緒に頭下げて自慢話聞いて復活って、おとぎ話みたい。
……それでも若者の恋や悩みは変わらない、のかな。