なんだこりゃw

青春の1頁。やりすごしてしまった「あの時」って、もしかして……ヤレタのか?勘違いなのか?
そんな、今更なんなのという男子の疑問に3人のジャッジ(佐藤二朗、白石麻衣、山田孝之)が結論を出すというドラマだか何なんだかな30分です。でも舞台っぽい感じは好きかな。必然もてない君やイケてない君がメインになるわけで甘酸っぱさもいいですねえ。

今回の相談者、増田(間宮翔太郎)は高校時代のコンビニバイト仲間、年上女性の自宅で映画を観に集まったときの「やれたかも」をずっと気にしていますw
他の二人が買い出しに行った間、ベッドで背を向けてうたた寝を始めたあの人は、実は起きていたのでは。30分ほどの二人きりの時間を見越して、実は誘っていたのでは……?? バイトを辞め上京し、実家もすでにその町にはなく、海外赴任も間近。実は誘われてたとしたって、なにがどうでもないのに!そして本人に確認するわけでもないのにw なぜここで相談するのかw

彼女セレクト映画のエロさ、家と買い出し先の位置関係、寝息と水滴音のシンクロ等々から「やれたかも」札をあげる能島譲(佐藤二朗)オアシス(山田孝之)に対し、これまた数々の反証で「やれたとはいえない」札をあげる月綾子(白石麻衣) でも多数決で結論は
「やれたかも」
となり、歓喜の増田ガッツポーーーーーズ!   (^^;;;)

彼女の寝姿の曲線と重なる、故郷の町を囲む山々の連なり。その時と同様に事務机の上に背を向けて横たわる月綾子を、さあ、踏み越えて新しい人生を歩き出せ……!!

最後の儀式は毎度何かあるのでしょうかw 何かいいものをみたような錯覚が無きにしも非ず。

実は先週も録画していて、ダイジェストの事前紹介番組かなとチラ見で消してしまいましたけどそれが1話でこれは2話なのかな。でも話数なんてどうでもよさそうです。