ビシッと三つ揃いに決めポーズ、ココリコ田中がイケメンに見えてきますよ……!
なんと超能力者が普通にいて『超能力師認定試験』があったりする日本が舞台です。
火事の原因が発火能力かと疑われたり、学校で能力をからかわれたりする反面、能力者の大道芸は手品扱い。検定にも年長者は眉唾な反応……ってことは、比較的最近に若い世代が能力発揮しだしたのかしらん。
そんな中、一級超能力師と認定される増山(田中直樹)は、未認定の若い能力者との接触や調査がお仕事。能力を使いこなせていない彼らを喧嘩から助けたり、心にふたをする方法を教えてあげたり。挙句ていねいにお手紙を書いていて、こりゃ優しいと思ったら目的はスカウトでしたよ。能力者にしか見えない地図で彼らを新事務所に呼んだ増山は、探偵社を立ち上げるというのでした。
発火の悦子(中村ゆり)読心の中井(柄本時生)接触感応の高原(浅香航大)、彼らを使おうという増山はテレパシー透視と複数の能力を使いこなす模様です。ふーん。
びしっとスーツで社会の役にたつとか言われたら前シーズン「レンタル救世主」を彷彿としますねえ。でも初回に関しては比較にならないインパクト不足。CGのちょこっと炎より「レンタル救世主」の生ラップの方がすごかったですものw メンバーを集めただけの地味回を見せられて、もっと他のドラマも始まってる時期なら途中で視聴をやめていたかも。超能力を活用した探偵術をまず見せてから、それぞれと初対面のエピソードは回想などで見せていく構成にでもできませんでしたかね。
ちなみに中井が聞く心の声は、自分向けを選定できるのかな。叫ぶなど注目を集めてもいないのに、あんなにキモいキモい聞こえてくるとは超能力スゴイというより被害妄想じゃないかとw 食事や予定といった他のこと考える人もいれば良かったのにと気になりましたよ。
原作は「ジウ」「ストロベリーナイト」などの人。胸糞悪い系のグロ刑事物が得意なイメージですがコメディも書くのか、これから起きる事件がグロい可能性も……(^^;;;)
そしてイケメン然としたココリコ田中はどこを目指しているのでしょう。
トラックバック一覧
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1. 増山超能力師事務所 (第1話・2017/1/5) 感想 ※再投稿
- [ディレクターの目線blog@FC2]
- 2017年01月08日 17:19
- ※FC2ブログのシステム上、再投稿(2017/01/06 11:44)
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2. 増山超能力師事務所
- [のほほん便り]
- 2017年01月08日 17:24
- 原作は、誉田哲也… どこかで聞いたような、と思ってたら「ストロベリーナイト」「武士道シックスティーン」などで知られる人気作家・誉田哲也の同名小説を基にしたヒューマンSFドラマ、だったのですね。そもそも、日本超能力師協会が発足し、認定試験に合格した“超能力師
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3. プラチナイト木曜ドラマ『増山超能力師事務所』第1話
- [レベル999のgoo部屋]
- 2017年01月08日 18:50
- 内容“日本超能力師協会”専務理事・高鍋逸雄(鹿賀丈史)が営む“高鍋リサーチ”調査部に勤める超能力師の増山圭太郎(田中直樹)は、相棒の河原崎晃(忍成修吾)とともに、超能力事案の調査をする傍ら、能力者のスカウトをすることも仕事の1つだった。今日は、大学生の中
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4. 増山超能力師事務所(田中直樹)燃やしてやろうか(中村ゆり)
- [キッドのブログinココログ]
- 2017年01月08日 23:36
- 超能力と妄想力はほぼ同じ概念である。 原子で爆弾を作ろうなんてひどい妄想だが・・・実現すれば原子爆弾である。 そういうものを作ってしまう科学者、技術者、軍事関係者はものすごい超能力者と言える。 民族というものも妄想の一種である。 民族的な遺恨というものにほぼ