おなじみ機動捜査隊24時シリーズ、第6弾。
これもお馴染み、ヒロイン舞子(沢口靖子)の躊躇から通りがかった親子連れが凶行に巻き込まれるあの場面から始まりますが、その時生き残った赤ちゃんだった七海ちゃんがもう、お手紙くれるほど大きくなったんですねえ。そして会いに来て「刑事になろうかな」なんて可愛いことを(><)
しかしその頃ネコさん(赤井英和)は意識不明。当たり屋を追いかけてボッコボコに殴られてしまったわけですが、走る様子が重たくて、とても若者を追って追いつくようには……。ライザップでの減量はもうリバウンドしちゃったのか、糖質オフでスタミナないのか?
メインの事件は地上げです。
立ち退きを迫られた小さな定食屋(24時間営業って深夜の人手は??)のおかみさんが思わず包丁を手に悪徳ブローカーを訪れたものの刺せず、残していった包丁で運転手の若造が社長を殺し、死体の第一発見者は定食屋の常連でおかみさんの犯行かと包丁を持ち去ってしまう。
その包丁が見つかるのがネコさん殴打犯を探す副産物だったり、その殴打犯の父親が土居記者の追っているブラック企業社長だったりと、例によって神がかり的なリンクを楽しめました。そうそう、女性の飛び降り自殺を機捜で説得したら、殺された男に貢いでた女w 後に男の金を勝手にATMから下ろしていて御用になったりもありましたねえ。
包丁を持ってた常連さんが自白もしちゃって、犯人か!となりましたが、むしろ捨ててないのがおかしい重要証拠。『偉そうに運転手使って…』という聞き込みから運転手の容疑が浮上、捜査一課を出し抜いて(?)真犯人逮捕の機動捜査隊、大活躍!
実は先日110通報する羽目になり、近所のお巡りさんがくる程度かと思いきや大部隊が次々に集結。『機動捜査隊です!』と名乗られて不謹慎にもワクワクしてしまいましたよ(^^;;;) 本当に一番最初に来るんですねえ〜。
さて、お目当は例によって西村雅彦氏演じる土居記者。今回は無精髭をあたってこざっぱりカッコイイです。
舞子を待ち伏せて情報くれては「可愛くないなあ」がお約束。そして終盤、事件解決後も帰投すると勿論いて、他の面々も慣れたものでとっとと二人きりにしてくれますよw
急に小声の「良かったな」がセクシーでキャ(><)
真犯人逮捕の手柄にでなく、ネコさん意識回復への言葉でした。それも七海ちゃんのお守りのおかげ。土居さんだってクリスマスにプレゼント送ってるんだから、もうひとつお揃いの可愛いうさちゃんもらえたら良かったですよね。そしたらお食事に行けるのかも??