愛は勝つ!
長らく、サイコパスっていうと殺人鬼と決めつけた物語ばかり見てきた気がします。でもこのドラマの連続殺人犯は虐待・ストーキングの被害者や、『自殺マシン』を開発してしまった医師といった後天的に踏み越えてしまった人たち。感情のない、天然サイコパスな比奈子は母の愛によって命を守る側で居続けるのでした。なんて救い。
グロ描写につられて観ていた層にだって、その救いは届くのかもしれません。
ラスボス永久(とわ)との二択な戦い。
火を放たれた廃墟で、永久の腹を裂いて鍵を取り出し、繋がれた東海林先輩を逃すか。永久を殺せずに先輩を見殺しにするのか。
どちらも選べない比奈子は、第3の……先輩の腕を切って手錠を外す方を提案してきますw う、うん、柱を折るより簡単そうだね(^^;;;)
結局は警察がなだれ込んでの永久逮捕。
「貴女もこうしてもらっていたら……」
と比奈子に抱きしめられて逆上する永久でしたが、本当に、せめて施設に保護されてからぐらい普通に暮らせて、優しい人とめぐりあえたら違う人生があったことでしょうに。
フィルムケースに収められた戦利品、父の指母の指、昨日殺した都夜の歯。木箱にぎっしりのそれは今まで殺してきた人の数なのでしょうか……(でも地元のアジトにしまってあるならともかく、全部持ち歩いているのには失笑。そしてフィルムケースっていまどき手に入るんでしょうか)
比奈子の退職願は部長のポケットに仕舞われ、死神女医に洗われてボロボロにw
めでたく刑事を続けられるだけじゃなく、元夫婦がまだ週3で会ってることまで視聴者と職場にばらしてくれました。その他、萌え萌え店長(伊藤麻実子)と鑑識さん(ジャンポケ斉藤)の萌え萌え返しとか(^^;;;) 要潤刑事の報われない恋とかw 事件が凄惨な割に他のパートはコメディタッチという不思議な塩梅でしたよね。かと思うと、和製ハンニバルレクターと化した中島先生ときたら、比奈子なら一緒に死んでもいいとまで(^^;;;)
自室に戻って「スイッチ、OFF」 呪いのナイフを手錠に替えて、母の笑顔を夢に見る比奈子。再びそのスイッチをONにする続編なんてあるんでしょうか。中島先生と塀の外で再会したり、先輩もついにコーヒーに七味入れたりする続編がw
透ける美肌、輝く瞳で凝視する波瑠が、どんな恋愛ドラマのヒロインにも負けず美しかった今作。サントラも印象的で美しかったです。
いろんなイベントがありましたが、
夏ドラは何とか最終話まで見てます。
>ラスボス永久(とわ)との二択な戦い。
普通、鍵を飲むか?!(笑)
まあ、腹を割って話す、もとい、腹を割って取り出す、ってんだから、なかなか猟奇的(^^;
でも、腹を割るどころか、腕を切るという発想のほうが、一枚上手かも~(苦笑)
殺人か否かで悩むこのドラマの最終回にふさわしいシーンだったと思います。
>比奈子の退職願は部長のポケットに仕舞われ、死神女医に洗われてボロボロにw
最初から、これ作戦だったのかもね(笑)
2人の仲を暴露すると同時に、比奈子を生かす(こちらに引き留めとく)。
>再びそのスイッチをONにする続編なんてあるんでしょうか。中島先生と塀の外で再会したり、先輩もついにコーヒーに七味入れたりする続編がw
ON(SP)はあるでしょう~
中島先生のほうが、七味いやここは食塩で対抗してほしいとこです~(爆)
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前期期末テストを終えた生徒たちは、文化祭の準備などで大忙ししてます。
日程って、案外、重なるもんなんですね~(^^;
気温の変化が大きくなり始めました。
台風を含めて、気候に注意しましょう(^^)>