わー、子供が育つのって早い(><)もう幼稚園。
イジメが許せない、どうしたらいいのかと自分から聞いてくるような強さと賢さを見せていますよ。習ったピアノの音色で仲直りを導いてしまうところなんてもう、神童かと。
もちろん引き取ってまだ3ヶ月、出会ってからだって半年経ってるのかな。登場した最初からハジメくんは赤ちゃんじゃなかったわけですが。だんまりで試し行動、それが終わったらひたすら抱っこ、産み直しまでした印象が強すぎて、まるで赤ん坊状態からずっと見てきて喋り出したような気がします。
特に産み直しにはもらい泣きしましたね……。
最初は、わー出産ごっことかキッツイなwと半笑いで見てたんですよ。これは常時テンション高い信次がいてこそだぞ、と。でもむしろハジメ君が率先して生まれようとしだしてからは、ああ彼にとって大事な『誕生日』になるのかと引き込まれました。
そしてやっと、「お父さん」「お母さん」と呼んでくれて……。
なのに「出て行け」と叱りだしたときにはありえなさすぎてびっくりで(あの、躾の筈が失踪騒ぎになった北海道の事件も記憶に新しくw)、10分待って様子を見に行ったらいない!って、当たり前でしょうよ。でもね、それも親だって新米だからと言われてしまうとぐうの音もでませんよ。
そして公園デビュー、躾、幼稚園入園、親同士のおつきあい、と次々問題は現れるものの、家族の絆が深まっていく笑顔の日々……。
なのに現れた母親!
……じゃなくて、祖母だったのは流石に予想外でした(^^;;;)
鎖で繋いで放置した、そんな母が現れて返せと言われても流石に無理だと思ってましたけど。裕福な祖母(富田靖子)が、それは娘がしたことで自分たちは育てられると主張してきたら……とりあえずは中間点の施設に一旦返すしかないんですね。ひっどいわ。あれほど『子供のためにある制度』と言われていたのに、どこに居たいか子供本人の意思が反映されないなんて。
まあ、一生を左右する決断にはまだ幼いわけですが……。
いくら裕福でも、その虐待した娘を育てた祖母には、安心して渡せやしないってば。おまけに自分の病院に入院してての『虐待傾向ナシ』診断書なんて眉唾でしょう。
今のまま夫婦のところに、と会議では主張してくれた堂本さんでしたが、実母に返せという決定には粛々と従う組織の人でありました。
そして引き裂かれてしまうハジメ(本名ヒカル)と美奈、信次。次回は住居侵入に誘拐をはたらく様ですよ、大丈夫かなそれ(^^;;;)
トラックバック一覧
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1. はじめまして、愛しています。「実母の正体」
- [のほほん便り]
- 2016年08月30日 07:20
- やっと、ハジメ(横山歩)と梅田夫妻、美奈(尾野真千子)や信次(江口洋介)に強い信頼と絆が生まれ始めたところに、実の祖母と名乗る、黒川月子(富田靖子)が、児童相談所の堂本真知(余貴美子)と共に現れ、彼の本当の名前は「ひかり」だと言い、出生届を提示。我家の跡
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2. はじめまして、愛しています。 (第7話・2016/8/25) 感想
- [ディレクターの目線blog@FC2]
- 2016年08月30日 07:32
- テレビ朝日系・木曜ドラマ『はじめまして、愛しています。』(公式) 第7話『実母の正体』の感想。 美奈(尾野真千子)と信次(江口洋介)は真知(余貴美子)の訪問を受け、ハジメ(横山歩)の実母が名乗り出て息子を返してほしいと訴えていると聞いて、耳
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3. はじめまして、愛しています。 第7話
- [レベル999のgoo部屋]
- 2016年08月30日 22:24
- 「実母の正体」内容美奈(尾野真千子)信次(江口洋介)のもとに、真知(余貴美子)が慌ててやってくる。ハジメ(横山歩)の母を名乗る女性が現れたという。その直後、黒川月子(富田靖子)が現れ、“ヒカリ”を返せと告げる。困惑する美奈と信次。真知は、無理だと説明して