頑張れつくだ製作所。

wowow版を見て大筋はわかっているので、楽しむ旦那の横で家事をしながら見ています。
だって長すぎです。1話が2時間、2話も拡大版。いくら民放はCMが入るとはいえ、これだけ時間をかけたらもっと密度濃く描けるはずでしょうに、案外話は進まないし、つくだ側社員に愛着が湧くエピソードもそうないし。阿部寛社長はさほど切羽詰まった様でもありませんよね。これって筋を知っている私が心配してないからそう見えるのかなあ。ロミオとジュリエットみたいな社員がいたのもwowow版オリジナルだったんでしょうか。
しかし民放らしく分かりやすいキャスティングは結構好きです。
敵側弁護士をピーター。う、胡散臭いw つくだ側弁護士に恵俊彰、ワイドショーでMCしてる時の正当な感じそのまんまで頼れそう。阿部寛だって科学者らしいかはおいといて、絶対主人公なことは間違いない! 

wowowで5話でやった話をこのまま1クールやるならもう結構ですが、どうやら後半からは新聞連載中の「下町ロケット2」を連載と同時進行でやっちゃうと聞きました。そこを見るためにはもうちょっと我慢です(^^;;)
☆ちなみにwowow版「下町ロケット」1話&最終話のレビューはこちら