こう来たか!
ドラマ部分はさておき、ガイジンさんが片言でフィットネスしながら媚びるミニコーナーの最終回では「DVDを買ってこそファン!」とまっすぐに視聴者に媚びw エンディングの背景では、いつものゲスト&街で聞いた『ほめられて嬉しかったこと』を主役3人&照明や音声の裏方スタッフに聞くという、かゆいところに手の届くサービスっぷり。ふざけるだけでなく、視聴者の喜ぶことをわかってくれてますよ。素晴らしい(><)
そして勿論の最終回大団円。
実は、援軍3人が街の一般人で段々に出会い、私生活でも知り合っていく展開ちょっと嫌だったんです。だってそんなこと無報酬で?
いや案外ちゃんと副業で引きこもり君にはいいバイトだったかもしれませんけど、あんな大事なサポートが社員でなくては商品としてゲームの質が保てるのかと余計な心配をしてしまうではありませんか!
しかし、ペコペコと頭をさげる職場の父(おべっかならぬ岡部w)を見て走り去る息子福太郎(鈴木福くんになんてわかりやすい役名をw)と、マイク(柄本時生)リサ(木南晴夏)が出会い。息子と正面から立ち向かう決心をしたスタローン/岡部父(手塚とおる)と福太郎くんとの父子対決を2人が裏表からサポートする胸熱な展開は、なるほど本来知り合うはずのない間柄だからこそ西部劇みたいでいいんだなーとやっと納得。 ゲーム会社社員だと、同僚の家庭に首を突っ込む人になっちゃいますもんね。
そして迎えた「愛する家族のほめ方」!
大人になったな、父さんを越えたよハッハッハ てな普通は効く筈の小賢しい褒め言葉が、何故か息子には無効。 だってまだ子供扱いしてほしいんだもん、もっと一緒にいて、もっと普通にあれもこれもよくやったって言ってもらいたいんだもん……うわー(><) ここですでにヤバかったのですが、続く言葉は永遠の殺し文句でしょう!
「お父さんが大好きだから」 うわああああああああ、お父さんじゃないけど昇天したあああああああああw
なんちゅうか福くんは、いわゆる子役の賢い感じがなくてw 滑舌の悪さもあいまってちょっとダメそうなところが、こういう時には自然体で効果抜群なんですよねー実はそれすらも計算づくだったらどうしよう、怖いw
最後はすっかり父子共闘。怒るお母さんへのほめポイントを父に教えて「早く美味しいものでも食べに行こう!」ですから、こりゃあ家庭も安泰だw
毎回本当に楽しく見てました。参考にもなって2度美味しいw
ただ、ぽちゃOLへの肌ほめは!ありがちすぎて!それ体育会系上司が「たくましいですね」聞き慣れててスルーなのと一緒ですよね!(よく言われます……orz)
結婚パーティの回は…どうせ最初にフったダメ男に戻るんだろうなあと思ってみてはいましたけどね……ダメ男がそのまんまで終わったので変な声出ましたw 口説きのほめじゃなく、ダメ男にやる気出させるほめをシュミレートするべきだったのでは……ああでも、あのダメなままのバンドマン崩れ無職が好きなのかなw
媚びろ、まっすぐに!
手塚とおるの好感度があがった一本でした!
>毎回本当に楽しく見てました。参考にもなって2度美味しいw
このドラマ、なかなかの好印象だったようですね。私が隠れ1位にしてるのがわかると思います(^^;
太鼓の音(ビュ~ン)がとにかく心地良くて、文字の落ち方や攻撃なんかも、案外好きでした。
遊び心はあるし、何よりも、気楽にあ~だこ~だ言いながら見れたのは、大きかったように思います。
>もっと普通にあれもこれもよくやったって言ってもらいたいんだもん……うわー(><) >ここですでにヤバかったのですが、続く言葉は永遠の殺し文句でしょう!
>「お父さんが大好きだから」
福くんをこんなに上手く使ったドラマもなかなかないと思いませんか?
いつもは、(絶妙)褒めフレーズばかりのテクニック集だったんですが、最終回に、こんなドラマが待っていたとは・・・小憎らしい位凄いっ!ですね。
>手塚とおるの好感度があがった一本でした!
割と悪役?が多いんですが、このドラマを見たら、俳優・手塚とおる、のイメージが変わると思いますよね。
スタローン大佐の中でも、強気な攻めと弱気な攻めを使い分けたり、褒めフレーズは持ってても、冴えない?スーパーの店長であったり、父親としてのジレンマがあったり、なかなか上手く演技してたように思うんですが、どうでしょうね。
なんだか「太鼓持ちの達人2」も見たい気がしてきました。
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個人的なことなんですが、また塾の先生なるものをやることにしました。
実はそこでも、「生徒をたくさん褒める!」なんですよ(笑)
このドラマが、案外役に立つかも~(^^)
・・・福太郎くん(子供)の心理もおさえつつ~