おお、恋愛ドラマになったw
「教えてください、恋とはどんなものかを」
って、タイトル来ましたよ!最終回じゃないし当て馬鷲尾くん相手なのに!
キスにも告白にも動じなかった依子が、よりによって結納が済んでから涙が止まらないなんて~!それを淡々と
『結婚じゃなく恋がしたかったからですよ』
と解説する高等遊民。自分に向けられる気持ちには疎いくせに、他人事になると映画のように紐解けちゃうんだから面倒くさいやつだなあ、もう。
そして年越しのキスをした組み合わせで、バレンタインのチョコが贈られるのでした~盛り上がってきました!
前回の母手術の回は、まだ生まれてもいない子の親権問題つまり冒頭が笑いのピークw
あとは巧父の生存が今回の結納につながっただけで、病院で騒ぎすぎのひと休みの回って印象だったのですが。それでも
『身内の死にはオロオロするもんだ』
という巧の使えなさ(依子にも鷲尾にもないもの)こそが依子には好ましいのだろうと思っていましたよ。さて今後、相手の入れ替わった交際を経て、やっぱり巧と依子で結ばれるのがセオリーのはずですがその時にはどこが魅力ということになるのでしょう。楽しみですw
今回じゃすみん的に盛り上がったのは宗太郎の離婚話です。
佳織ちゃんを奥さんと思ってたうちの旦那は置いといて。宗太郎家族の不在は皆、ずーっと気になってましたよね? 集団見合いの時もすぐホテル行っちゃうし。そうか出てってたんだw むしろだから佳織ちゃんが戻ってきていたと。
それをただ別居だ離婚だと情報で出すのでなく、積年の巧へのコンプレックスと絡めて吐露させたのがいいですよね。
仕事があって妻がいて、巧に勝てたと思っていたのに。なんで俺が離婚でお前が結婚&主夫で生きていけるんだ~って。協力しながら鷲尾けしかけたりと分かんない奴だった宗太郎にぐっと気持ちが寄りました(><)
でも子供時代のファッションはダメダメ
依子が当時も今もそっくり同じなのは、成長のなさの証としてオッケーですが、他は普通の子供であるべきでしょう? 小学生佳織がスタジャンはまだギリ見分けのためと思えますけどねえ。巧が…w 中学生巧が既に謎のオヤジコーデに中折れ帽って、それじゃ変な奴w それでチョコくれる女子がいるってw うそだー!!! 学生服で十分若き巧とわかる場面なのにー!!
あと依子母からのチョコ。
生前から、娘が恋したらこれを…っていい話の様に演出されてましたけど納得いきませんわあ。チョコ詰め合わせのベストはこれ!ってそんな勝手な。甘党辛党、好みってものがあるじゃないですか。まあ、あの勝ち誇った母らしいといえばそうですけども。
>おお、恋愛ドラマになったw
依子が「恋」をするタイミングに、バレンタインデーを絡ませたのは、実に上手かったなあ!
「恋」が本命(チョコ)で、ギリ(チョコ)は「愛」とか言ってた事あったけど、
「恋」が分からない依子に、どうして「ギリ」の方を教えてあげなかったんだろう??
性格的にも合ってると思うんだけどなあ。
もし分かってたら、結納終了時に、玄関先で「ギリですが」なんて形式的に言って、渡せたような気がしました。
まあ、もらった方の巧は、そのまま宗太郎にパスだろうが~(笑)
その宗太郎は、依子さんから預かったとウソをつき、受け取った鷲尾が喜ぶ~、なんて展開でもよかったかな~と(笑)
土手では、また渡せなかった悔しさと、また母に負けた悔しさが重なって、涙となって溢れてました。
どうも、母が絡むと涙が出やすい依子です・・・雑煮然り~(^^;
依子は、恋も結婚も、両方とも体験してみたいと思ってると思います。順番とか関係なく。
結婚は、なんとかなりそうなので、恋に挑戦してみるといいでしょう~
鷲尾先生から「恋」を学んだ依子が、今度は、巧を使って実践(実験?)するような気がするんですよね。
・・・鷲尾先生の方はそのうちまた~♪おいかけーて、おいかけーて~(笑)
>チョコ詰め合わせのベストはこれ!ってそんな勝手な。
ギリなら、まあ時代に関係なくあるんだろうけど、本命となると、人によっても違うしね~。
ひょっとしたら、小夜子は、わざと、「ギリ」を指定してたのかな??
「あなたはどーせできないわよ!」なんて言ってるし~。
親が何でも決める、過保護な母親なのかもね(苦笑)