え?遠野リサから三行半??

1話での様子や、現時点での両者の力関係からもてっきり逆かと。

由樹ちゃんはといえば、

「ふたりで遠野リサよ」

なんて甘言をすっかり受け入れて、再度のプロポーズも断り奴隷で生きていく気満々だったというのにね。なんと遠野リサ先生の方から映画が終わったら引退すると決断。そんな勝手な…と狼狽え、公式発表の場でゴーストライターを名乗ってしまう由樹なのでした。


といってもリサ先生ときたら、自分が引退したら由樹は本名で再デビュー☆と最初は信じていた様子。それを『無理!』と編集長に却下されてしまってからの引退申し出でしたから…そうやって由樹が暴れて事が公になる方が由樹にいいという何やら思惑があるのかも。


だがしかし。
本来作家をはじめ何かを創作する人種って、それをしないと死んじゃう、止められても誰に見せなくてもし続けるってぐらいの人がなるものなのでは。 それを考えると、処女作を書いたまま忘れていた様な由樹ってね。ラッキーにも場を与えられて張り切って書いていましたけどね。本来はリサ先生が言ってた通り、作家じゃなくても生きていける人でしたよね。


どちらにしろ、送り仮名の癖などでも周囲にバレはじめていましたし、諦めるのにはいいタイミングだったのかも。

反抗するばかりの息子のことも、ただ作家をやめて寄り添うよりもゴーストを公にした方が解き放ってやれる…のかなあ。息子も推理小説とか書ける才があるそうだし、うまく導けば……なのかなあ。

由樹が言うままにインタビューに答えたり、舞台が長野ですね!と指摘されてうろたえる遠野リサは既にかなり由樹に依存していましたし、笑顔でいてもプライドずたずただったのかな。

予告で仰天、訴訟になるんだw
原告は誰w