撮影のために潰したキャベツがもったいない~(スタッフで美味しくいただきました的テロップが入っても困るけどw)
役所も病院もどんどん潰れ、あちこち廃屋、就職活動する年齢のヒロインが最年少でその上が30代かもという過疎の村。いわゆる限界集落の活性化はどうなるのか。
どうしようもなさと変化の芽を描いた1話は、納得の導入部でした。面白くなりそう!
みんなが農家で、みんな家族同然の村。
過疎も生産調整も何も、当たり前のこととして受け止めて、どう変えようとか一人だけ違うことをしようとか思わないのね……。その昔、その違うこと=無農薬農業をしようと試みた男(反町隆史)は、揉め事と借金で逃げ出した、と。
そんな閉じた輪をぶち壊すのが、葬式をきっかけに戻ってきたその男でなく胡散臭いコンサルタント(谷原章介)なのは納得です。やっても無駄だとか仕方ないとか思わない、外の人ね。まあ一応村人の親戚ですが。
ヒロイン(松岡茉優)とは就職活動で顔見知りだったのも愉快愉快w
手始めに、潰すはずのキャベツで金儲けさせてあげるともちかけて1話は終わりで、さあ何をしてくれるのかな。わくわくです。ヒロインの家の畑は亡きおじいちゃんの頑張りで有機農法、付加価値高いよね。
おじいちゃんの畑を継いたヒロイン。
都会から13年ぶりに戻ってきた、負け犬なお父さんのことなんか知らない!と頑なです。そのうち許してあげるんだよね?村人と父も、謝ってうちとけるんだよね?
見事に村を活性化できる日が楽しみです。
借金取りから逃げてるコンサルタント、そっち系の揉め事もこの先あるのかなー
・・・デス(死)から始まる冬ドラマ(^^;
>撮影のために潰したキャベツがもったいない~
生きるためとはいえ、食べ物を粗末にしては、いけませんよね。
ネット社会にいる我々からこの光景を見ると、たぶん原始的な方法に見えるんでしょうね。
手を差し伸べたくなる、そういう気にもなったりします。
当分、目線はコンサルタントかな~?!(^^;
>おじいちゃんの畑を継いたヒロイン。
いやあ、問題のあるシェフから、問題のある村まで、ホント問題ばっかりですね(^^;
松岡茉優って、こういう役多いみたいです。
最近の「銀二貫」「GTO」見てると、何か信念みたいなものを感じたりもします。
このドラマでは、何を守るのか守らないのか、その辺の選択が待ってるんじゃないかな~?(^^;
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あ~、さんまの缶詰美味しそうでした~(笑)
二ノ宮夫妻の立ち位置も微妙のようですね。
そういえば、祖母役の、長山藍子さんの弥生って、どっかのドラマと同じ役名??(^^;