花かっぱだ! 杏が何かに似てると思ってたらw
そしてまさかの恋愛全否定でした。
長谷川博己と杏。
普通にしてれば長身細身な美形二人のカップルが、まあなんて見事にみっともなくなるのか…w
自称「高等遊民」その実ニートな巧(長谷川博己)、明治の頃なら書生よね、袴似合いそうです。
結婚相談所への登録も、デートプランも幼なじみのおせっかいまかせ。10年以上ぶりの街への外出、突然の詩の朗読w 痛いw
そして母に寄生している自覚はあったのね。
見合い候補の中から杏を選んだのは国家公務員だからで、もしうまくいけば寄生できるから、ですと。もっと女慣れしてて手玉にとれる人がいうならカッコイイかもですが、アラサー童貞に言われちゃ最低w
そして受けて立つ依子(杏)が……ものすごい(><)
研究の末の厚化粧とアヒル口、加えて脳天コサージュがNHKアニメ「はなかっぱ」くんみたいでもう美人台無しw
あれは東大出のリケジョだからじゃなく、個性的すぎて発達障害寄りでしょう~ 曜日や週によって献立は決まっていて変えたくないとか、初対面のデートで延々とお堅い仕事の説明、いやそれよりも初対面のデートで精子がお元気か話題にできるとかw
でももっとやばいのは、亡くなった母と声に出して会話しているところですよ。
困ったことはずっとそうやって、脳内母に相談して切り抜けてきたかと思うと切ないですが。人前でも平気で声に出しているのは怖すぎです。
船上デートではますます会話噛み合わず、見てるこっちはもう笑っちゃってw
こりゃダメだ感が漂うのすらわからない依子はかなり積極的で、まあキスぐらい…となったところで乱入者。
依子父が紹介してきた鷲尾くんがつけてきてたのねー。
てっきり高等遊民wが無職とばれたのかと思いきや、電話でこりゃダメだと愚痴ったのを聞いていたとか。あれ、中華街を「見てた」時と疾走→捕獲してた時はどこにいたのかなw まあいいけどw
父オススメの優良物件、鷲尾くん(中島裕翔)
依子を騙して捨てる気だろうとニートを責め、高らかに愛の尊さをうたう優しくもおせっかいな正義の人。普通好かれるのは絶対こっちのはずなのに、なにしろ相手は変人二人。鷲尾くんはすっかり仮想敵にされ
「結婚に愛は必要無い」
との合意で盛り上がってしまいましたw いままでの恋愛至上月9に喧嘩売ってるよねw
(そして、いつまでも目の前で痴話喧嘩される船長さん、かわいそうw)
まあ身近にも、見合いの席で
「正直、結婚出来るなら誰とでもいいんですよ」
「私もです!気が合いますね!」
と意気投合してゴールインして幸せな夫婦がおりますので…こういう合意だってあっていいです。お似合いだしw
しかし問題はとにかく、彼の職歴詐称じゃないのかな。
出版社勤務だっけ?家から出ないくせにw
今は人助けしてるだけの鷲尾くんも、そのうち依子に惚れたりするんでしょうか。変人っぷりの影の純粋さに惹かれるとかさw
先が読めない。
恋愛中の若い人が楽しめる気がしませんが、実際に結婚生活営んでる世代にはバカ受けなんじゃないでしょうか(うちは20年たってもラブラブですけどね〜)
来週以降が楽しみすぎますw