濡れて横たわる窪田正孝…きゃーw
天才揃いのSTすごーいなドラマですが、実は捜査微妙です。
偽装のジャージを他人が着せた!という推理でしたが、死体のお着替えってハイリスク!(寝てる子をパジャマにするのも大変なのに、吐いてる意識不明の大人を?目撃されたら痴漢w)しかも回想だとその場で毒を呑ませずに、渡すだけですよ。倒れるまで尾行ですか?ジャージ上下持って!
「税金泥棒集団め!」
と登場の赤城(藤原竜也)となだめる百合根(岡田将生)のコンビ紹介は面白い場面でしたけどねー。
天才の活躍が映える事件のために、ライバル怪盗の出現を望みます。
昨年放映のspドラマ「ST警視庁科学捜査班」の連ドラ化です(弊レビューはこちら)
昨今の事件ドラマに、右京さんなり監察医なりと『変人天才』は珍しくもありませんが、このドラマではその変人がてんこ盛りです。中心になる「ST」メンバー全員が異能とハンデを併せ持つという設定はもうラノベですよね。
閉所/秩序/先端/対人恐怖症だの、鼻が/耳が/頭がいいだの、医学/化学のスペシャリストだのそれぞれの特徴は分かりやすく紹介されていたと思います。…志田未来が「男の子みたい」には見えませんが、まあいいや。
これで探偵事務所(「ハマトラ」w)じゃなく全員刑事ってところがミソなんでしょう。公務員…ああ税金の無駄遣いw
藤原竜也演じる赤城は、毒舌でいやな奴ですが妙に魅力的です。捜査こそ人生で、謎が解けるとがっかりするとか…(カンバーバッチのシャーロックみたいw)
引きこもりだったspから、外を歩ける様にはなりましたがまだ聞き込みはできず。言い訳が
「俺は一匹狼だ」w
被害者に話を聞く時にも離れたところから覗いてるw
(でも、ビタミン剤と交換の話は出来る様になったんだ…)
お守りする百合根(岡田将生)ともいいコンビです。
好きな人はいるか、と聞かれて赤城を見る百合根w
百合根と刑事さん(柴本幸!)の愚痴大会も印象的でした。
そして個人的に最大の見所は黒崎(窪田正孝)。
立ち回りが華麗です
「ゾンビパウダー」をいきなり飲み干して昏倒、呼吸心肺停止→蘇生もびっくりでしたよー
>「ST」メンバー全員が異能とハンデを併せ持つという設定
またまた、警察の奇妙な組織!(笑)
今回は、みんな「色」がついてるし~
赤城・青山・山吹・翠・黒崎
一応、刑事の方も、紫織・桃子・草介~
色にまつわる事件でも起きるんかねぇ???
でもまだ、STの位置づけは不明。
特異能力を活かした捜査中心にするのか、弱点をカバーしあい絆を深めるのか。
赤城の指導力・百合根の操縦術、にも注目です。
とりあえず、1話は、赤城が謝った!ってとこがポイントですかな?
1つ間を置いて座ってた百合根が、隣の席に駆け寄る姿が、赤城の成長(凄い1歩)を物語ってたようです。
にしても、上から目線!で鳥瞰図になる所は、なかなか面白かったな~
そういえば、「信長のシェフ」から2人も参加してるんですね~しかも女子!
キャラも、割と似てるような気もするし(^^;
>「ゾンビパウダー」をいきなり飲み干して昏倒、呼吸心肺停止→蘇生もびっくりでしたよー
「ゾンビパウダー」なんて名前がいいですね(笑)
加減して、生きたり死んだりって、ちょっとご都合主義じゃないですかぁ?(^^;
しかし、ビタミン剤と交換してなかった時、どうなることかと焦りましたよ。ここは意外性があって、なかなかいい展開でした。
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そういえば、たまたま見ていた「笑点」。
木久扇師匠(きくちゃん)が声をやられて、上手く喋れず、となりの好楽師匠が、代行して(耳打ちで)喋ってました。こんな大喜利見たことない!!
まるで、黒崎(窪田)が耳打ちしてるような感じでしたよ。