沢口靖子の男言葉、罵声、似合わない……orz
いっそ大阪弁ならのびのび罵れた?まだ若い頃ですし、今の科捜研の沢口靖子なら迫力出せるのかしらん。
さておき、我慢の限界を超えた女たちが「ざけんなヨ!」とぶち切れていた人気シリーズ第7弾(1994年)
オムニバス3作の1本目がお目当ての西村さん登場作で中園ミホ脚本です。
舅の急逝で北海道から実家に戻り、歯科医院を継いだ息子満彦(西村雅彦)とその妻マキコ(沢口靖子)。
姑とも好意的に同居を始めたのに……
息子にベタベタ、食事も「あーん」と口に運ぶ姑w
下着から夜の生活からチェックされ、風呂はまさか一緒に入ってる??ぎゃー(姑は服来てたけどね。それでも無しよね)
無邪気に可愛い息子を熱演の西村さんw キモイw
風呂に呼ばれると何処にいても服を脱ぎ捨てパンツ一丁で走り出すんですよー。 広ーい脱衣所のある風呂場で脱げ風呂場で! 母はともかく、妻も疑問無く床のズボン拾ってるってこういう夫よくいるんですか?
脱ぐと凄い……なんて筈も無く貧相なのもマザコン歯医者として役作りばっちりでしたw
そしてめでたく妊娠するも、マザコン丸出しの『お誕生会』にぶち切れるマキコ。
うーん、確かにあの誕生会も、赤ちゃん扱いで平気な満彦もキモイです。しかし。2人の赤ちゃんのことはちゃんと内緒にしてたじゃないですか。
せっかく伏線張ったんですから、ここは持っていたベビー用品を満彦への誕プレと勘違いする姑(ありえないw)にサクッと「僕たちの赤ちゃんのため」だとバラすとか、そもそも集まりがベビー妊娠記念会だとか、その方が怒るの自然なんじゃないでしょうか?
ああでも溺愛母って息子ちゃんが子づくりしてるなんて考えたくないのかなw
マキコに息子を誘惑するなとか疲れさせるなとかいってましたっけ。←ちなみに抱きついてむふふな場面は、勢いでベッドから落ちて床で続行…という流れでまったく見えてませんでしたよー
そして30年後、枯れた老人の満彦はほったらかし。マキコは一人息子を甘やかすのに夢中~というオチでした。
あの姑が孫を取り上げなかったなんて!さぞやバトルがあったか、早く亡くなりましたか? デブ息子より老満彦の方がカッコいいのにねー(中身はともかくw)
若かったですねー 二人とも
タクシーの中の会話くらいまでは優しい旦那様っぽかったのに、母親の前だと変わってしまうんですね
人間不信になる気持ちがわかる気がしました
私も服は脱衣所で脱いで欲しいです(^^;