犯人は女優、幕間の犯罪。
なので、舞台らしく早着替えで変装男装です。でもただの背広じゃない、劇場併設ホテルの従業員服なんですよー。
あらかじめ用意していた『早着替え用従業員服』…って、どこ制作w
劇場衣装部に頼めるはずもなく、犯人の女優さんが自分で裁縫したんでしょうか。
決め手になったパールネックレスも、本番でパンッと引きちぎってまき散らすところがかっこよかったとか。
それを、ある日突然壊す演出を辞めるのはまあいいとして。上演の度に散った珠を拾い集めて次のためにちょうど良く壊れやすく直すのも誰の仕事w
『今日はひっぱっても壊れなかったわよ!』
と、その空しい仕事をしてる人のせいにして、あとからなんだかんだ殺人の時に壊れた方も直してもらえば良かったのにーw
そんなツッコミどころ満載の今回。
たった10分の犯罪にしてはモタモタしてるし、最後は墓場でスポットライトだし(これも誰が機材運んで電源はどうする)、無理矢理なんですが総合すると結構楽しかったですw 殺す程の動機かとか、そんなこともどうでも良くなっちゃう。
今シーズンは失礼キャラ度が増している花沢、現場に来て女優に会うなり
「あ、貴女が犯人?」
デブなら何言っても許されると思うなよw