大好きな原作のドラマ化。満足です。
侍の子、鶴之輔10才。
仇討ちで殺された父の後を追わされそうなところを、居合わせた天満橋の寒天問屋当主(津川雅彦)に助けられ……もとい銀二貫で「仇討ちを買い取る」と場を納められ、丁稚松吉として奉公するしかない人生大転換で物語の幕が開きます。
寒天場はねー、凍らせて寒天作るんだから寒いんだよねえ。おまけに臭い。天草ったら小鍋で煮ても臭うのにあの量(><)10才やそこらで肉体労働だけでもつらいだろうに寒いわ臭いわ、おまけに侍として育てられた誇りも奪われて。
それでも生きている今の松吉は何を思うのか。待て次週!
津川雅彦が貫禄。仇討ち侍の風間俊平や鶴之輔時代の子役も良かったです。成長後、松吉の林遣都は今回は出番わずかでしたが、丁稚に馴染まない感じはよく出てたかもw
ピンと背筋の伸びた侍らしい姿勢はともかく、返事が今でも「へえ」でなく「はい」って、4年経っても直りませんかw
犬が喋る狂言回し演出にはびっくりしましたが、まあドラマ的には楽しくていいんじゃないかなw 実は天神さまの狛犬だそうですよん。
>それでも生きている今の松吉は何を思うのか。待て次週!
へぇ(笑)
刀を前に、苦渋の決断しましたね。
それは、一人で生きていけるかどうかを試されてる感じでした。
結局は、刀を和助さんに渡しましたが、
寒天場で言われた、生きて確かめてみよ、が決めてになったのかな~と思いました。
そして、えらそやな~と言われる始末(^^;
しかし、和助さんの、この仇討ち売ってくれ!
は、迫力ありましたなぁ!(^^)