「空は、つながってます!」

だねー、そうだねー。絵に描いた様なハッピーエンドで幸せ(^^)


例によって「最終回見られない病」を発症、録画を放置してしまいました(←そう、好物は最後にとっておくタイプですw)でもやっと、えいや!っとつけたらやっぱり面白くて、2人が愛しくてキュンキュン(><)


『もう連絡しません』『幸せになってください』

と、つきあってもいなかったのに一方的に別れを告げられた稲ぴょん。ここでも空井君、順番がおかしいよ(><)それでも、そんなメールの残る古い携帯を可愛い箱に入れてとってあるだなんて…乙女!

仕事に没頭して2年、いまや社内での評判上々の中堅となった稲葉なら、ブルーインパルス取材に福島に飛んでも、男がどうとか言われる筋合いはないそうで成長したものです。久しぶりに訪れた空幕広報室に、メレブさんしか知った顔がいないとは月日は残酷。

それでも空を見る度、心が痛むとか言われては切ないじゃないですか。


じゃあ一体空井は何を考えて、あんなことを…と思ったら、同僚に問われる形で

『僕じゃ幸せに出来ない』

的なことを語り、一方の稲ぴょんは鷺坂さんに

『だから私は身を引く』

的なことを語り、シンクロする想いに視聴者は身悶えするわけです。(親みたいなもんの鷺坂さんならともかく、ちょっと冷やかしただけの同僚があれ聞かされちゃったら重くて返事に困りますよねw 私なら聞いてなかったフリしてこっそり後ずさるw)


そして、サンドウィッチマンも出てきてびっくりの取材部分はさておいて、終盤はブルーインパルスも飛んで、2人駆け寄り抱き合ってハッピーエンド!きゃー(><)
……でもよーく考えると好きだとか決定的なことは何も言ってないですよw


ずっと2人が好きあっていた、他にも誰もいないって、見てたらわかる、わかりますけど。妙齢の2人が2年も会わなかったら、他の人と結婚どころかもう親になってても不思議じゃない日数なわけで。ていうか、きちんと想いを伝えあうところも見たかったですよー。
まあ言葉は後でゆっくりなんですかね。若いっていいわー。

心配した震災関連も、肩すかしなぐらいに煽らない必要最小限で 、それでも倒れたままの石のベンチや浸水ラインで『忘れない心』が伝わってくるいい描き方だったと思います。


一話の、ガツガツでイヤな女だった稲ぴょんが懐かしい……。
ずっと見られずにいたくせに、見たら今度は消せずにいます。また最初っから見ちゃおうかなー。