寄り添い歩いて始まった恋が、夜通し歩いてまた夫婦に戻る。
素晴らしい最終回でした(><)
でも光生の両親が出て来た時には、正直ちがうだろーとがっかり。だって、神経質父&ガサツ母じゃ結局光生&結夏と同じじゃないですか!あの母を知っているのなら、世の中にガサツな人間がいると知ってて育っている筈。いや下手したら、女とは総じてガサツな生き物であると信じて生きていても不思議じゃないですよ。祖母や姉だって、あのそっくり父を知っていて何故『いつか犯罪を』とまで光生を怪しんでいたの?
最終回だけ切り取れば、そっくり両親は面白い。
毎日喧嘩しながらも仲良く暮らせちゃうものだねと思える善き見本でしたけどねー。
ここだけ残念。
じゃあどんな両親ならいいのと言われると…違うタイプの神経質2人、でしょうか。両方で片付け直しあってるみたいな…うわー嫌w
さておき、猫も戻って。
諒と灯里夫婦もいい感じに子どもを待つ2人になれて、光生が描いた幸せな普通の未来、同じ小学校の父兄になってバーベキューなんてことにも案外なっちゃうのかもしれませんね。
そして夫は歯医者、妻は定食屋でのろけや愚痴をこぼしまくりながら生きていくんです。いいんです(^^)