みんな結局手伝い過ぎw


もう”上羽や”は売る!と決めたヒロイン鴨でしたが、財務大臣が来た途端に手のひら返し。

お泊めします!

いつもの料理出します!

いつものもてなしで!

いつもの風呂です!……いや、無理だからw


野菜ひとつ買うにも、イヤミを言われる断られる。そりゃそうですよ、電話一つで付き合いを切った鴨がひと月もせずに「今日だけ売って」だなんて。

風呂も、毎日洗っても落としきれない微妙な汚れをきちんと落とすのが専門の職人で、それぞれの旅館の風呂の材質に合わせた薬品を独自の配合で命賭けて(文字通り!?)調合して洗って……たのに、鴨が1話でリストラ。

とにかく鴨ひとりじゃなんにも出来ません。

まずはそれで挫折を味わって高慢の鼻っ柱がポッキリ折れて、反省して皆に謝って欲しいものなのですが。その前に辞表を出していた皆が戻ってきちゃうんですよねー。


お嬢さんにはまかせられない、お客様がそこにいる以上きちんとおもてなししたい、という彼らはプロで自分の仕事に誇りをもって働いているんですね。頭が下がりました。


なのにその技術と心意気を

「なんの意味も無い」

と言いきってしまう鴨。それは違うよ、だったら貴女のしてきた勉強だって財務省の仕事だって同様になんの意味もないのに。
孤立無援でも心折れない、鴨のガッツを板長さんは評価してくれていましたが納得いかないw 
もっとちゃんとお礼を言って欲しいわ 


亡くなった女将は、どうして後継者をちゃんと育てなかったんでしょう。門前の小僧がなんとやらで、そのときは女将の仕事に興味が無くても、野菜の味の違いとか風呂洗いの職人がいる意味ぐらい、あそこで育ったら分かっていそうなモノなのに……住居は別の場所にあって鴨は上羽やで育ってない、とか?

家を継ぐ兄が他にいたけど早逝しちゃってるとか?

まあ物語の辻褄合わせは置いておいて。

やっぱり売るのをやめて3話へ!
売却を餌にさんざん椎名桔平をこき使っておいて、土壇場でヤメるとか酷い~w
女将組合で何かと助けてくれるあの人は、本当に優しいのか、何か企んでいるのか??とかとか。