毒の扱いが杜撰w
あんな納豆のたれみたいな入れ物を素手で開けて、自分の指についたらどうするの(まさか舐めはしないにしてもw)
公園の待ち合わせも「人目につかないところ」が本当に目につかないところなら、どこだか分からなくて会えないですよねー。
そんなわけで、スパイを愛した女の一番の罪は、自由に考えることの出来る国で考えるのを止めてしまったことでした。うわあ。悪女列伝だった相棒に、まさかこんな愚かな女が出てくるとは。
「貴女がずっと嫌いです」
この出さなくても良かった、そして警察だって宛名人にみせなくたって良かったろうにな手紙は「それでも愛してる」ってことなんでしょうか。
そして一人、犯罪捜査に散った警察官が事故のまま処理され警察葬ならず。同期ヒマか課長の男泣き(><)
外交問題技術漏洩を裏取引する甲斐父といい、最終回にふさわしい渋いネタでありました。
バードストライクか目的地の悪天候。
スパイの乗った飛行機を引き返させる計画に神戸が(出演はせずにw)暗躍し、ラムネ監察官が「では神戸と連絡を密に」と言ってくれるだけでもワクワクしてしまう、これまでの人間関係の活かされ具合でした。
誰がどこ経由で出世して来てどの部署に今居るのかって、大事なんですねえ。
あと、特命係の狭い部屋に全員集合でゴソゴソしてた絵面が楽しかったです(^^)
カイトの携帯に盗聴ウイルスが送りつけられ、サイバー犯罪対策課も活躍。
正直このご時世、新相棒はこんな部署から来たって良かったのにと思う最近の田中圭くんの頻出ぶりですが。右京さんがカイトを選んだ訳は……まさに初対面の一言で既に『深い感銘を』受けていたとは。
愚直なまでの正義漢。
うーん、確かにあの話ではそうでしたけれども。今回は父の問いかけにしらばっくれるでも無くストレートな返事をして、外交官を捕まえる計画を台無しにする「愚」だけで「直」はよく分からない役回り。自分より他人の幸せを優先できる人…というフォローも、恋人に言わせるんじゃなくて具体的なエピソードで、そうそうあの時もね、と浮かぶ様な物語で描いてみせて欲しかったです。
まあそこはこれから、なのかな。
見応えたっぷり、次シリーズでのカイトの成長が楽しみです。
(ほんと、今週TV放映だった映画版…マラソンの…よりよほど良い出来でした。映画だからって派手にしなくていいのに、ということでさて「X-DAY」はどうなる?)
久しぶりに最終回を放映後すぐに観ましたw
もったいなくて、終わりにしたくなくて、ずっと置いたままにしてた頃があったなあ。