淋しい光生、地下アイドルにハマるのかー!w


結構ジェットコースターなこのドラマ。2話感想を貯めると、もう全然違う話になっていますよね。

8話最後での諒と結夏のキスは酒の勢いだったけど、灯里と光生の方は結構本気な恋で。ちゃんとデートして、ちゃんとそういう関係になろうね?なんて言ってたところでの『4人で話し合い』


すると案外、結夏は嫉妬で泣くほど光生が好きなんだし。

離婚したくせに何?と正論で問いつめる灯里はコワいしw

ラインの着信ばっかり気にする諒は、何の為にいるのか。

子育てして、家族ぐるみBBQする未来だってあったのに!と叫ぶ光生が実は一番まともな人だった気がするほどのわけの分からない話し合いで……。

9話でのラストは、灯里の妊娠発覚w そりゃ映画も遅刻しますw


灯里は好きだけど、子どもごと受け入れるなんて結夏への裏切りだと思う真面目な光生。

1人で育てると言ってたけど、結局現実問題として諒と愛のない結婚をしようと決める灯里。

「その子に会いたい」

と泣く諒に感動するんじゃなくて、「めんどくさい」と困惑するんだから、もうどれだけ気持ちがないんだかw きりかえがはっきりしてるなーw


その頃の結夏はといえば、AV女優に勧誘されてw

仕事のことといい、意外に自己評価が低くて褒められてこなかった人なのね……。怪しい男でも、褒めてくれたらちょっと嬉しくなっちゃう。まあそうだけども。

「つきあえなかったから」

と、光生をその分まとめてほめてくれる灯里と対比されていて面白かったです。


面白いといえば、実は諒だって「灯里を奪った」光生に怒ってて殺意まであって、光生だって妊娠が無ければもうつきあえたってのに呑気に何も知らないままの諒に殺意湧いたりして、地味~な殴りあいからもみ合いになる場面もなかなか笑えましたし。

その後、思わず身を投げた諒を見舞いに行くと女に囲まれてたりw


うん、やっぱり「男は男、女は女と結婚するべき」……いやそれは(^^;;;;)


結夏のいない空の椅子に話しかけ、

その空の椅子に座ってみて固まる。    淋しいよ(><)