2:猿の手、3:百物語。


それぞれが語る『友達の友達』の話……。
バスが何度も人を轢いたり、母が自分の代わりに死んだり。ワタヌキ四月一日が自分の話をした様に、それぞれに自分のことなんでしょうね。

そして現れた魔物を、光る矢で退けるドウメキ…百目鬼?くん(東出昌大)。ついに、彼が魔を払う能力があると発覚です。がっしりしたイケメンで、矢を射る動作が映えますねえ。なるほど、ワタヌキは彼と仲良くした方がいいw


そして「猿の手」では開けちゃいけない蓋を開け(結果ふたり死に)、「百物語」では結界の火を消してしまうひまわりちゃん(宮崎花蓮) ドジっ子じゃ済まない迷惑さ。これはこれで、魔物が見えるワタヌキ四月一日と同様に持って産まれてしまった能力の様で、この子はドウメキ以外とは迷惑をかけずに一緒に居ることが出来ないのかも。女友達いなさそうだしー。


3、4冊読んだことがある原作はもう忘却の彼方なので楽しく観ています。

いいドラマ化では。

でもひまわりちゃんだけは可愛く見えなくて、「猿の手」でオレの女になれ的に誘われていてギョッとしてしまう…。黄色いリボンでツインテールもキツいけど、顔の横に髪を残さず丸顔丸出しなのもイケナイんじゃないのかな(><)