またもやドタバタw
ケータリング先から帰ってこない江崎たち、残ったメンツで客をさばくぞと張り切るも、副料理長今井がぎっくり腰でダウンw 仮料理長wになった夏野まで倒れて、メイン料理を作れるシェフが居ない??
まずはおでかけ組が、寄り道で食材探しだの(江崎w)、道に迷った、車が壊れたと、どんどん帰りが遅くなるのが可笑しかったですよねー。数馬(八嶋智人)の演技もあいまって現実味はないけど、そこはもうシットコムだと思えば全然オッケーです。
逆に居残り組の状況は悲惨の一言。
予約客だけ、コース料理2つに限定で乗り切ろう!と頑張ってるのに、予約ミスで8人増えるわ、全員違う料理を頼んで味見しあおうとか言い出すわ。それを丸っと通しちゃう支配人は皆を背中から撃ってるも同じでっせ。でも
「遅いわねー」
と待ちぼうけな客にもお世辞とワインと講釈をプレゼントして時間稼ぎとチームワークで乗り切ったり、初めて前菜を1人で作った、しかも客が完食してくれた、と大喜びする場面はなかなか心暖まりました。
なのに夏野まで倒れて。初めての料理をまかされる はづき は自信がない……。
ここで、車の江崎と厨房をスマホでつないで油の音など聞いてタイミング指示するのは面白かったです。でも電源ギレで肝心の大詰めは1人ですることになってまたまた大ピンチ!
でもそこで、大チャンスだぞ、と励ますというか「羨ましいぞーオレがやりたい」と言い出す江崎がまたいい味だしてました!(最近それを強調しすぎて、アホの子になってきてる気もしますw)
確かに、厨房にいる人たちみんな料理は好きで自信もあるだろうに、お客さんに出す料理をまかされるのはトップの人であとは下ごしらえや茹で加減といったサポートの立場が何年も続くんですものね。アクシデントで調理をまかされてやりとげるのは大チャンス!
以前のお父さん逮捕回のラスト、女でもなんでも上手なら料理長になれる。と応えた通りに江崎が彼女に店をまかせることになったのでした(ここで、回想が入る訳でもないところが連ドラじゃなくシットコムじゃーん)
でも客の立場なら、裏の騒ぎを知っちゃったらこの日は半額ぐらいしか払いたくないかもしれない(><)
ちなみに今井と夏野の腰をいわしたトマト缶の箱は、ドルチェのおばちゃんがお片づけw まさか3人目が?と思わせてスカす感じ好きです。(子どもに「まずい!』と言わせて締めたとの、やったことは逆ですがスカ具合は同じかもw)
こんなドタバタ&江崎料理バカのシットコムで、ずーっと続けてほしくなってきました。