ついに来ました一高入試!


前日に黒板上に仕込まれていたメッセージも、盗まれていた携帯電話も、警告として深刻に受け取られることなく流されて行きます。うわー、後から思い出したらこれ、きっと大変なことなんだろうなぁ(><)


そして当日。

我が家は現役教師がいるもんで、枚数確認だの事前注意や時間確認の場面でまあ経験談が出る出る!親が何人も付き添いで来るってびっくりでしたけど、実際かなり「あるある」らしいですw 
そして配られる問題や、試験監督の人数や様子を実況している掲示板の様子にもびっくり。だってどうやって??


と同時に、あんなこんな殺人絡みの話ばかり書いていた印象の作者がどうしてまた高校入試をこんなにじっくり描いてサスペンスにしようと思ったのかしら、お子さんが受験したのかしら、なんてw

携帯電話の使われ方にも、年寄り世代として興味があります。


インディゴリゾートのカードは、あんな無造作にロッカーに置いちゃさー、と思っていたのに、どうやら無くしたのは彼氏らしいですが。

物語的には単に、問題の「受験をぶっつつせ掲示板」を発見してしまうための仕掛けでしたね。

『インディゴリゾート 応仁の乱』

これで検索をしたから見つけました、的な。あんまり自然じゃなかったなあ。