3児の父、重盛。いつの間にw


前回を、太政大臣に100日しか在籍せずに身内の官位を上げた…とナレーションで復習しての今回の始まりでした。前回も100日の経緯は無しでナレーションだけだったのに、また繰り返されて変な感じ。大事なら作中で描けばいいのにー。


今回は清盛五十歳の誕生パーティーで、いつにも増してぞろぞろと兄弟子どもが勢揃いでした。ただでさえ名札があったほうが親切な人数に加えて、誰も顔を知らない弟登場には笑いました。現代ではそんなことあったら場が凍るでしょうw 亡き友の妻子も乱入~


そこへやってきたお貴族さま達は、花鳥風月が雅がと、手みやげも持たずに要は難癖をつけにきたわけですが、ちゃんと雅にしつけてある子ども達に負けて面目丸つぶれ。唄なんて、田舎侍丸出しのヒゲ弟に負けちゃってますわよ~

って場面、舞も唄も現代人には上手い下手が分からず、流れと皆の表情でこっちが勝ちってことねと思うしかないのが悔しい所です。それぞれ何が得意なのか、ヒゲ弟くんへの紹介場面で説明してもらっていたのが役に立つ展開で気が利いておりました。また、清盛が唄はヒゲにと振ったのが、上手いと知ってたからじゃなくて、単に上手かったら面白いじゃないかぐらいの勝ち負けどうでもよかったらしいのが余裕です。

ヒゲ君、どっかで観たことが……とずーっと思ってたら、ムロツヨシ?ああメレブかぁ! 


五十歳五十歳といってる場面に、通りかかった家族が「え、誰が?」

さすがに20代の松ケンがそのまんまで50才には見えませんよねー。髪に白いものでも混ぜ始めなくてよろしいんでしょうか?