また田舎の古い家、狐火だのって「都市伝説の女」か!


さておき今回は、せっかく逃げ道の窓を開けたのに、意図せず密室になってしまった事件。下のぬかるんだ道に足跡が残る筈だ!なんて素人は思いませんからね。……というわけで鑑識さんはちゃんと仕事をしたのか、便槽に流されたなんとやらや大の男が家に居て殺された痕跡を見逃す無能なのか、むむむ。


頭を打っただけなのに、救急車も呼んでもらえなかった娘が不憫です。あれ、適切な処置してたら生きてない?

ラストも、もっと早く殺すんだったと慟哭する父は別の経緯で見れば深いのかもしれませんが、この番組でだと特に響かず。そこを見たいんじゃないというか。

そういえば前回も、究極スローで舞台を横断するという執念の殺人トリックでしたが、そこまでして殺したいのかと呆れる方が先というか。殺人に至る心理よりも、密室を作るぜ!という方向に熱意を感じてしまうからでしょうかw

あとね、悪魔の様とさんざんなこと言われてる息子なのに、大雨の中久しぶりに帰省して誰もいなくても、ちゃんと家を壊さずに近所から脚立調達してきて面倒にも二階から入るとか、偉いじゃないですか。ちゃんと元にも戻してるし。もしかして更正してたりしなかったのかしら…… 


とにかく、榎本と青砥の距離が縮まりつつあるのが、毎回の最大の注目ポイントです!

前回のお芝居はどんな風に誘ったのかなーw 今回強引に長野で合流でしたが、あれあれ同じ部屋に布団二組ない?一緒に泊まるの??うひーw トリックと違って、その辺のどたばたは丸っとスルーなので逆に勝手に脳内補完で楽しんでおります。

モナコで豪遊なのに、密室組を気にして仲間に入りたい芹沢サン可愛いw