主人公は看護士長(中谷美紀)なのでしょうか。ナレーションの岡田将生くん陰が薄すぎw 医療ミステリー というよりは『産まなきゃいけない』にとりつかれた女の悲劇、なのかもしれません。


両親を亡くして貧しい暮らしから一転、財閥の御曹司に嫁ぐ花嫁(加藤あい)

披露宴中に流産、安定期でもないのに無理するからですよ(><) 子宮も摘出。ここから嫁いびりに発展するかと思いきや、前妻との間にもう子どもがいるので夫(長谷川博己)も姑も優しく気にするなと言ってくれ……いやもしかして、跡継ぎの地位安泰のために仕組まれた流産か??疑いだすときりがないよね。


我が子欲しさに壊れかけた加藤あいは、実姉中谷美紀に代理出産を依頼。その結果が冒頭の、雨の中置き去りにされる妊婦なんでしょうが……さて、あれのどこが加藤あいの利益に?
『欲しいものはみんな手に入れてきた』と前妻に皮肉られる加藤あい。でも妊娠出産だけは、例え子宮がまだあったとしても授かり物なんですけど。現代医療はその辺の仕切りを飛び越えるから。

思わせぶりなタイトルは、『聖職者』と自らを呼ぶ夫たち学校経営者を指すのでしょうが、怪物っぷりはまだこれからです。見続けるかは2話見て決めます。