タイトルも中身もデジャヴュ。
ダメ総合病院に、ひょんなことから名医がやってきて改革が始まります。はいはい。
でもベタなドラマが悪いわけじゃないよね。
院長の親戚で甘やかされてる医師を高島弟がキモく好演しています(最近こんな役多いねー)
目の敵にされる主人公@名医にセクシー部長(沢村一樹)
宣伝でも「騙す」「脅す」と穏やかじゃない文句が踊るあたり、一筋縄ではいかない男で興味がわきます。自分の年棒をガンガンつり上げたかと思ったら、それをそっくり、まず病院施設の充実に使ってくれというあたりも面白かったです。←施設さえあればそんな額、簡単にまた稼いでみせるぜってことよね。
「最低の看護士だね」
とヒロイン?に毒舌を吐いておいて、ポイントが『笑顔』だったのにはガクッとしましたが。もちろん実力は認めた上での挑発でしょう。
その他、もっといい病院に移ろうとしている医師の転職を邪魔し、若造医師の金儲けを邪魔しw けっこうダークに荒療治を始める主人公には、奥さんを亡くした過去があったのでした。
徹頭徹尾ベタで楽しめそうです。