いつの間にか5作目。意地で録画までして鑑賞ですw


老舗旅館の家督争い。その前に教授殺しと幼児殺しのえん罪とてんこ盛りです。

いくら船があるからって、老人が遺体担いで動かすとか無理させてるし。幼児の証言だけで殺人罪起訴って酷い話だし。そもそも全部別々の事件で、思わせぶりな証言幼女もその後にリンクしないとか、もうザ2時間ドラマ。でもなんか気になる(><)


今回の渋谷中央署の捜1は、TVで名指しで侮辱されてメラメラしています。

雪辱には潜入捜査だ!と、主人公の美千花(渡辺えり子)を送り込んで仲居のコスプレ。誰得すぎるw

でもそこで着付けが出来るのは当たり前、茶道だ器だキノコだと仲居として結構有能。釣りもツボ押しの資格もガンガンぶっこんで来てお流石でしたw

遺体の靴底の石と花壇の石が同じだと気づいたのも、なんとか検定のおかげ……って、鑑識の面目丸つぶれです。

ただ、怪しい仲居(原沙知絵)の過去話が漏れるところ

「◯◯事件の人だね?」

と、いきなり言い出すKYな客。あれをパッと聞いて覚えられるのは凄いです。資格試験の勉強の賜物ですね!?


そもそも草刈正雄とくっつくのかが見たかった筈なのに、そこには進展ありません!むしろ夕飯の団らんもなく、死体でキャーの抱きつきもなく、関係後退ですよ。


今度こそ総務にいかせてやる!←若い子のデキ婚退職でパー。

「私もデキ婚してやる!」

とラストでワメく美千花を暖かく見守る草刈正雄刑事、これが伏線だったら怖すぎますから!


山崎樹範の脇役刑事は今回ちょっと台詞多かったかな。

飲み屋の女の子から手紙もらってた件では、「戦国鍋」思い出してちょっと笑いました。あの可愛いメッセージ、ヒゲのお姉さんからだったりしてw