導入編、生い立ち。
両性具有のことを昨今はISと称す模様。
コミックエッセイ「性別がない!」つながりで、そんな身体や手術の体験をご本人達が語るものはあれこれ読んでいましたが、逆に出生時に告知をされたご両親の衝撃は考えたことがなかったので興味深く見ました。(必然的に、高校生の親を演じる高橋ジョージと南果歩が15年前の若夫婦も長々と演じることになり、悪いけど苦笑。若作りw)
あれは院長も心ないですよね。
まず抱かせて、乳のませて、5分でも絆を結んでからの告知なら全然違うでしょうに、触る前からいきなりで、その後もさあ手術だ、みんな隠してるだとか。本当に4500人に1人、2000人に1人いるのなら、<男><女><まだそれ以外>と出来ればいいのにね。その第3のカテゴリに丸して(「11人いる!」のフロルみたいに)生きて行けるのに。外からみて分からないこと、プライベートな性のことなだけにずっと隠されてきたのでしょう。ネットが出来て本人が匿名にしろ語る時代になって、今後だんだんオープンになっていくのかも。
というわけで、睾丸を無くし子宮があって、戸籍は女でも自覚は男として育つ主人公ハル(福田沙紀)。
高校がまた狭量で、男性としての通学を認めてくれないのにイライラさせられますが、ハルはそれを受け入れます。ISを認められ、幸せに育ったからこそ思えるんですね、高校3年間ぐらい女として通ってやるぜ、って。
男装ものが何故か花盛りの今シーズンですが、このドラマの場合は隠れもしない、女に見えて当然な男装で、その後は女子の制服を着ているのになんか女装な感じという複雑さですw
そして入学早々知り合った、不思議ちゃん(剛力彩芽)
彼女は何を隠しているのか??今後家族ぐるみのおつきあいになる様で、正直その父親が西村雅彦なので気合いを入れてみていたのですが、出番はまだでしたw(オープニングの髪型に心の中で絶叫~)
世間的に、こういう人もいるんだよと認知度が高まればいいんじゃないかな。深刻な事件とか起きずに、主人公には幸せな高校生活をエンジョイしてもらいたいです。無理か…•。

性別が、ない! (1) (ぶんか社コミックス)
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