神さま仏さま小川さま?
教え子相手に、妬いたり妄想したりと大忙しの鈴木先生がキモイキモイ(><)
でも人間だから。
異性として意識してしまうことは責められませんよね。在学中さえ理性を保っていてくれればいいや(元生徒が奥さんの先生、私が通った女子高にも2、3人いたわーw)
逆に、小川蘇美を「仏」や「神」に例えてあがめてしまうという鈴木先生の自己解決の方が不自然ですよね。そんな女子中学生、妄想の中にしか居やしませんって!
なんと小川ったら、『優等生』をちゃんと自覚して背負い、鈴木先生の人気投票一位の重荷も理解して励ましてくれるという大人っぷりなんですよ。驚愕。鈴木先生じゃないけど、いい大人の我が身を引き比べて情けなくなります。
でもそれってあくまで対大人で、女子の世界では煙たがられがち(><)
囃されても助けてくれる親友ナッシングで、泣き崩れるしかない弱者でもありました。それって1話の小学生女子を思い出しますよね……大人に見えても子供なのよ?
それでも、恋バナはしない小川蘇美w
果たして本当に、相手は鈴木先生なのか?
そんなことはどうだっていいのか?
成人女性との恋愛は復活なのか?
また、生徒の人間観察力が鋭い!
竹地騒動の後、親友が小川と急接近で淋しい女生徒を見逃さずに巻き込んだのが、ぐっさん騒動で恥をかいた女生徒、ですよね??
噂をまく側、火消しに回る側、それぞれの観察力を月9も見習って欲しいものですよ。
そして細かい演出。
長靴登校といい、今回の朝といい、登校時の連れや登場タイミングにも意味がある!
全く「鈴木先生」では、どの生徒が誰で前回何をしたのかも、その視線が何を意味するのかも説明なくポンと見せられていて、視聴者として試されている、もしくは信頼されている気がします。
生徒の顔と役名を覚えてきた今、一話を見たらまた新たな発見がありそうです。