和やかに始まりました!
カリフォルニアが舞台のプロジェクトランウェイ、シーズン6です♪日本で観てると同じだけど、本国ではBRAVOからLIFEチャンネルに放送局が変わって、放映されるまでゴタゴタしたみたいです。スポンサーは久しぶりのMACY'S、ゲストはリンジー・ローハン。ハイジは妊婦で、ニーナの頭は今日もボサボサ(笑)

チャレンジするデザイナー16人は元医学生にドラッグ依存症にジャニーズくんにレゲエ父に……国外出身者もまた何人かいましたね。ああ、どれが誰だかまだ分からないのにもう1人落ちるのねー。

チャレンジテーマは「レッドカーペットのドレス」です!
作成中に面白かったのは、蜂の巣オムツ(笑)また不思議ちゃんが来たわー、デザイン画描かずに逆立ちで瞑想とか、もう勘弁。他にも、「言語化不可能」のはったりには失笑、若いよね。
スモックの、モデルのサイズが違った人は可哀想すぎます。細かい作業で胴もキレイに作ってたのに、襟しか残せなかったなんて(><)
依存症の人は大迷惑。特に愚痴で他デザイナーの時間を喰うのはあんまりでしたが、ティムの励ましで元気になったのは良かったです♪そういえばティムの「形にしよう」等の口癖に新作が!
「根を詰めろ」!
いったいなんて言ってるのかと思ったら、実に普通で ” work hard! ” ですよ、大げさな訳で狙いすぎ(笑)

で、フタを開けたらスモックくんが誤魔化した「すっぽんぽん」ドレスより、依存症くんの赤いドレスの方が更に裸に見えましたよ(笑)背中開きすぎ。
他は、プロムのチャレンジの時みたいに、似たような淡い色の生地でどうってことない服が一杯で、どれが誰だかごちゃごちゃだわー。その中でキレイかなーと思ったのは、ベージュでVネックのスラッとしたドレスでした(デザイナーの女の子が「裾を踏まないでー」と唱えていたアレ)。あと羊の人の水色ミニもキレイだったかな。レゲエ父さんの黒ドレスは首がモサモサ、「言語化不可能」くんの服は奥さまのランチ向けみたい、黒人のおばちゃんの服は、うーん手作り(笑)蜂の巣カジュアルはレッドカーペット云々以前に、SF映画のコスチュームだとしても別に素敵じゃないのが問題かと。

講評に移って、びっくりしたのは依存症くんの赤いドレスの高評価!えー、背中出し過ぎでお腹とお尻はゴテゴテ大きすぎるかと思ったら、その形がいいとか。そして元医学生ラモーンの青いのも、ほめられまくり。ヘー。特に印象なかったなー。黒人のおばちゃんが、自分のドレスを「ハンナ・モンタナかリンジー♪」に着せると言うのには大笑い、もっと年配の、プラスサイズの人を出してくれたら納得したのにな。
混乱の中、興味は優勝者よりも、スモックくんと不思議ちゃんのどっちが落ちるのか、でした。
「モデルはウソをつくのよ」
と、ハイジはモデル側に立ってものを言うけど……密着番組「モデルズ・オブ・ランウェイ」のために、わざと彼に違うサイズを伝えて揉めさせたのかと勘ぐってしまいますよ(^^;;;)でもまあ今までにも、モデルが来なかったり変わったりはありましたし。サイズ変更不可能なデザインをしないのも経験のうちなのかなあ。それで、スモック兄さんが辛くも残り、ホッとしました。

結局優勝は、ミネソタ独学兄さんの白黒ミニドレスでした。うん、若々しくて可愛いデザイン。でもまだまだ、次に何を出してくるかですよねー。
そんなわけで、シーズン開始です!

モデル・オブ・ランウェイは……モデルの集団同居生活。
優勝したクリストファーのモデルはなんと、パーティーに呼ばれてサンプルの高級衣料や宝飾品を山ほどもらって帰ってきて……ああ、妬みの嵐が吹き荒れてますよー。怖い。
そして次回のモデル選び。
スモックモデルさんが結局落とされて
「彼のために裸で頑張ったのに!」
「出来てないのを私のせいにされた」
と嘆きます。えーと、サイズは結局合ってたのどうなの?でも残ったモデルたちに、身勝手な奴と嫌われたのは間違いないところ。あえて彼女を選んで味方につける道もあったかと思うと、やはり経験が浅いのかなミッチェル。
双方の意見が聞けたのは面白かったです。どうかバトルは控えめになりますように。

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