犯人追い詰めすぎ(笑)
橋の上ビルの屋上と、自殺になりかねない場所で囲んでるの警察の人が無神経だよー。まあ運動神経のいい上地くんですから、本人にしろスタントにしろ安心してみていられましたけど。最初の病室から逃亡した場面、廊下の突き当たりで方向を変えるスローモーションがかっこよかったなあ。
 

物語は、冤罪逮捕から逃亡する弁護士成田(上地雄輔)が人生行き詰まった人に次々と出会い、法律の知識で彼らを助けながら、真犯人に迫るというまんま「逃亡者」ですね。
でも最初の恩人中村獅童が早速死亡で先行き不安です。毎回、知り合った人が主人公の無実を信じる→死ぬの繰り返しだったらどうしよう(><) 
「目を見たら分かる!」
が成田の決め台詞の様ですが、最初の被告も本当に冤罪だったかどうか……うーん、思いこみじゃないのかなー。新米だしね。 

イメチェン石原さとみが、殺された被害者(船越英一郎)の娘役でいい感じです。成田と仲が良かったのに。だからこそ『父を殺して逃げたユルセナイ!』となっていて、誤解を解くのが大変そう。次回へのヒキで早速出会っていて、さあこりゃどう騒がれるのかと期待(?)がふくらみます。

アリバイ、消えた証人だけが問題になってますが、直前の通話記録、発信受信地の記録はどうなのかなあ。

上地が弁護士ィ?という根本的な問題はありますが、そこを言い出すと不審者に平気で近寄る小学生女子だってこのご時世あり得ないわけで(ていうか警察!接触があった獅童の家族ぐらいマークしようよ)全力でスルーです。
『この前お父さんといた人だよね?』
ぐらいの切ないことを言ってくれるかとちょっと期待しましたが、そんな母親だったら元夫の死で大騒ぎになってるだろうし、うーん。

細かいことは気にしない姿勢で。

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